1. ニュース

海運

2020年8月28日

チリ産クレメンタイン MSCが中国向けで初の輸出

 MSCは26日、チリ産の柑橘系果物であるクレメンタインの輸送に成功したと発表した。このほど、アジアと南米西岸間を結ぶ「INCA」サービスで、香港向けにクレメンタイン25トンの輸送続き

2020年8月28日

神戸市、19年度港湾事業会計 純利益75%減の22億円

 神戸市は21日、2019年度決算見込みを発表した。うち港湾事業会計で単年度純利益は前年度比75%減の21億5100万円となった。  経常利益は45%増の21億9100万円。18続き

2020年8月28日

神戸港旅客船ターミナル ラグビー平尾誠二氏のバナー設置

 ラグビーで活躍した平尾誠二氏のバナーが、神戸港の旅客船ターミナル「かもめりあ」に設置され、オープニングセレモニーが26日行われた。  平尾氏は神戸製鋼や日本代表で活躍して「ミス続き

2020年8月28日

OOCL 中国-海峡地で2ループ開始

 OOCLは26日、中国と海峡地を結ぶ新サービス「CSS1」と「CSS2」を新たに開始すると発表した。中国主要港とシンガポール、マレーシアのポートクラン、ペナン、パシールグダンなど続き

2020年8月28日

【人事】国土交通省

(8月25日) ▷港湾局技術企画課港湾保全政策室専門官(近畿地方整備局港湾空港部港湾空港防災・危機管理課防災情報係長)東智博

2020年8月27日

コンテナ船、再編で支援規模も拡大 コロナ禍で再び政府救済の兆し

 コンテナ船業界で、コロナ禍により再び政府による自国産業救済の兆しが出始めている。コンテナ船業界の「自国優先主義」の歴史は長いが、淘汰が進み、個々の船社の規模が大きくなるにつれて、続き

2020年8月27日

世界のコンテナ上位20港 荷役自動化導入は13港 アジアでも広がり

 国土交通省によると、2019年の世界のコンテナ取扱量上位20港のうち荷役の自動化を導入している港湾は13港となった。未導入の港湾は多くが中国港湾だが、近年は厦門港や上海港をはじめ続き

2020年8月27日

河村俊信関東運輸局長 内航船員不足対応を地道に コロナ受け物流効率化を推進

 国土交通省の河村俊信関東運輸局長は26日、横浜市内で就任会見を開き、「日本を代表する主要港湾・空港がある関東のポテンシャルを最大限発揮し、日本全体への発展につなげる」と抱負を語っ続き

2020年8月27日

北米西岸各港、7月のコンテナ取扱量 減少幅縮小し荷動き回復傾向

 今年7月の北米西岸米国・カナダの主要港湾コンテナ取扱量は、多くの港湾で減少幅が縮小し、荷動きに回復傾向が見られた。新型コロナウイルスの感染拡大で大幅な減少が続いていたが、一部を除続き

2020年8月27日

韓国海洋水産部 リモートでの船舶検査を拡大へ 新型コロナに対応

 韓国海洋水産部は24日から、新型コロナウイルスの感染が再拡大し期限内の法定船舶検査が難しくなっていることから、リモートでの船舶検査の項目を拡大した。船舶係留のための一時的検査など続き

2020年8月27日

釜山港<7月> 8%減の175万TEU 対日コンテナは19%減

 釜山港の今年7月のコンテナ取扱量は前年同月比7.6%減の175万1310TEUだった。輸出入貨物が12.5%減の79万5180TEU、トランシップ貨物が3.0%減の95万6130続き

2020年8月27日

ONE 釜山-極東ロシアで新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は26日、韓国・釜山と極東ロシアを結ぶ新サービス「KRX(Korea Russia Express)」を9月中旬から開始すると発表続き

2020年8月26日

北米コンテナ運賃 船腹追加でも足りず、安定化に懸念も 想定外の急騰

 北米向けコンテナ運賃が急騰している。これまでは需要減に対応した船社側の欠便効果が市況を下支えしていたが、荷動き需要そのものの回復が目立ってきた。船社は既に本来のサービス運航を再開続き

2020年8月26日

欧州西航<上期> 12%減の730万TEU 単月では6カ月連続減

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年上期(1~6月)のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コン続き

2020年8月26日

日中コンテナトレード<上期> 9%減の1431万トン 主力品目の減少続く

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2020年上期(1~6月)の日本-中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は前年同期比8.7%減の1431万4841トンとなった。続き

2020年8月26日

米国東航<7月> 0.4%増の165万TEU 日本は4割減

 日本海事センターが25日発表した2020年7月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比0.4%増の165万1645TEUとなり10カ月ぶりに増加した。中国の荷動きが続き

2020年8月26日

米国西航<5月> 10%減の54万TEU 中国は2桁増

 日本海事センターが25日発表した2020年5月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは前年同月比9.6%減の53万6935TEUだった。3カ月連続で減少した。続き

2020年8月26日

アジア域内<6月> 1%増の365万TEU

 日本海事センターが25日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年6月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比1.0%増の3続き

2020年8月26日

京都府、舞鶴港就航50周年を記念 新日本海フェリーに感謝状など贈呈

 新日本海フェリーが1970年8月4日、舞鶴-小樽間に第1船「すずらん丸」を就航させてから、今年50周年を迎えたことを記念し、京都府の西脇隆俊知事は同社の入谷泰生社長に感謝状を贈呈続き

2020年8月26日

SITC<上期決算> 粗利11%増の1.6億ドル

 SITCグループの今年上期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比0.4%減の7億4294万ドル、粗利益は10.9%増の1億5852万ドル、純利益は10.0%増の1億1964万ドル続き