1. ニュース

海運

2020年8月26日

仁川港、7月は11%増の29万TEU

 韓国・仁川港の今年7月コンテナ取扱量は前年同月比10.7%増の29万3178TEUとなり4カ月連続で増加した。仁川港湾公社(IPA)が発表した。また、単月の取扱量としては3カ月連続き

2020年8月26日

【人事】日本郵船

(9月1日) ▷海上<船長>(オーシャンネットワークエクスプレスジャパン次世代海上コンテナ輸送研究所<船長>)丸山祐司 ▷海上<船長>(東北電力<仙台>続き

2020年8月26日

【訃報】元運輸省港湾局長・小野寺駿一氏

 (おのでら・しゅんいち=元運輸省港湾局長)18日死去。89歳。葬儀は22日に家族葬で執り行われた。弔問・香典・弔電などは遺族の意向により辞退している。  小野寺氏は東京大工学部続き

2020年8月25日

データマイン・米国発復航荷動き<20年上期> 3.8%減の283万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、今年6月の米国発アジア主要10カ国向け荷動きは前年同月比6.1%減の43万7833TEUとなった。中国向けは好調だったものの、続き

2020年8月25日

国交省 戦略港湾政策推進WGが創設 DX加速や積み替えコスト低減へ

 国土交通省港湾局は、国際コンテナ戦略港湾政策の持続的発展に向け、同政策の推進委員会の下にワーキンググループを立ち上げた。初会合が19日、開催された。昨年に了承した同政策最終とりま続き

2020年8月25日

OOIL<上期決算> 最終利益26.7%減の1億200万ドル

 OOCLの親会社OOILが発表した2020年上期(1~6月)決算は、最終利益が26.7%減の1億200万ドルとなった。営業利益は21.8%減の1億5500万ドル。一方で売上高は3続き

2020年8月25日

ハンブルク港<20年上期> コンテナ取扱量12.4%減の410万TEU

 ハンブルク市港湾局が発表した2020年上期のコンテナ取扱量は前年同期比12.4%減の410万TEUと大幅な減少となった。中国を中心にアジアからの輸入の大幅減が響いた。バルク貨物も続き

2020年8月25日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路など続伸

 上海航運交易所が21日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に続伸した。米国西岸・東岸向けは引き続き高値を維持したほか、欧州・地中海向けについても上昇し1続き

2020年8月25日

長江流域フィーダー 三峡ダム通過が再び中止に 流量増加で

 コスコシッピングラインズジャパンは21日、同日の中国長江の三峡ダムについて、再び通過が一時中止となっていることを公表した。長江流域のフィーダー輸送で一部影響が続いている。中国内陸続き

2020年8月25日

エバーグリーン NSA改編、フィリピン直航に

 エバーグリーンラインは今月から、日本と台湾などを結ぶ航路「NSA」を改編した。改編によりフィリピンとの直航サービスを実施する。  新たな寄港地・ローテーションは大阪(土)-神戸続き

2020年8月25日

SITC 1800TEU型最大12隻を発注へ

 SITCグループは、1800TEU型コンテナ船6隻プラス・オプション6隻を中国の揚子江船業に発注するもようだ。海外紙によると、両社は新造交渉の最終段階に入っており、数週間以内に正続き

2020年8月25日

長距離フェリー 7月は旅客61%減、トラック11%減

 日本長距離フェリー協会が公表した7月の輸送実績は、旅客が前年同月比61%減の9万8306人、乗用車が37%減の4万6702台、トラックが11%減の10万87台だった。新型コロナウ続き

2020年8月25日

【人事】鉄道建設・運輸施設整備支援機構

(8月23日) ▷願に依り監事を免ずる 高須一弘 (8月24日) ▷監事(警察庁関東管区警察局総務監察部長兼関東管区警察学校長)山岸一生

2020年8月24日

空コンテナ在庫 中国側で需給逼迫、船社が回送急ぐ 日本でも不足か

 日本国内で輸出用空コンテナが不足する兆しが見えてきた。中国における急速な輸出需要の回復で、現地では空コンテナの需給逼迫感が強まっている。船社は空コンテナ確保のため、日本から中国を続き

2020年8月24日

5大港・最速報値<上半期> 8%減の648万TEU、5港全てマイナス

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計、最速報値)は前年同期比7.8%減の648万TEUとなった。続き

2020年8月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き 7月は前月比20%増の3.7万TEU

 米国のデカルト・データマインが20日発表した統計によると、7月の日本発米国向け東航荷動きは、前年同月比ベースでは依然として大幅減だが、前月比では大きく改善した。7月実績は3万78続き

2020年8月24日

瀬戸内海汽船/JR西日本 高速船「SEA SPICA」がお披露目 JRTTのクルーズ共有建造第1号

 瀬戸内海汽船グループとJR西日本グループが建造を進めてきた高速船「SEA SPICA(シー・スピカ)」が20日、広島(宇品)港でお披露目された。同船は瀬戸内クラフトで建造。建造に続き

2020年8月24日

MSC 北米航路で新サービス、需要増に対応

 MSCは19日、アジア発米国向けの荷動き需要の増加に対応するため、今月末から「New Santana」サービスを開設すると発表した。現在、中国を中心に米国向け輸送需要が急増してい続き

2020年8月24日

CMA-CGM 高付加価値サービスを拡充

 CMA-CGMは20日、高付加価値サービスの「シー・プライオリティ(SEAPRIORITY)」を拡大すると発表した。グループ会社のAPLが、これまで主に米国向けで提供していた「E続き

2020年8月24日

HMMや現代重工など5者 韓国、バイオ燃料の活用で実証 コンテナ船で実証

 韓国の海事産業が、船舶の脱炭素化に向けてバイオ燃料を舶用燃料として活用する実証を行う。現地紙によると、HMMと現代重工業、韓国造船海洋、韓国船級(KR)が20日、韓国バイオエネル続き