1. ニュース

航空

2025年3月24日

日本航空 成田発シカゴで貨物便・旅客便供給 3機体制でアジア需要を

 日本航空は5月31日から成田発シカゴ向けで貨物便と国際線旅客便での貨物サービスを提供する体制となる。4月4日からカリッタ航空の貨物便スペースの販売を開始し、5月31日からは国際線続き

2025年3月24日

世界の航空貨物 アジア太平洋発の物量前週比3%増

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年3月10~16日(第11週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格、貨物1キログラム当たり)は前週比0.06ドル続き

2025年3月24日

ANAHDのNCA子会社化 5月に延期、中国審査で

 ANAホールディングス(HD)と日本郵船は21日、今月31日に予定していたANAHDによる日本貨物航空(NCA)の子会社化の時期を今年5月1日予定に変更すると発表した。中国の関係続き

2025年3月24日

日本航空 B737-8型機17機を追加発注

 日本航空は19日、B737-8型機を17機追加導入することを決定したと発表した。国内線中心に運航中のB737-800型機の更新のため、2023年3月にB737-8型機21機を確定続き

2025年3月24日

成田空港貿易額<2月> 輸出額22%増、輸入額16%増

 東京税関が19日発表した2025年2月の成田空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比21.5%増の1兆5802億円と15カ月連続の増だった。科学光学機器などが伸びた。輸入額は原動続き

2025年3月24日

羽田空港貿易額<2月> 輸出額19%減、輸入額62%増

 東京税関が19日発表した2025年2月の羽田空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比19.1%減の357億円と3カ月連続の減だった。輸入額は62.3%増の1164億円と2カ月連続続き

2025年3月24日

関西空港貿易額<2月> 輸出額11%増、半導体増

 大阪税関が19日発表した2025年2月の関西空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比11.4%増の5803億円と2カ月連続の増だった。半導体等電子部品や科学光学機器などが伸びた。続き

2025年3月24日

ジップエア B787-9型機導入、機数倍増

 ZIPAIR Tokyo(以下、ジップエア)は19日、今後の需要想定を踏まえて2030年代前半に向けて事業規模を現在の2倍以上にすると発表した。現在はB787-8型機を8機運航し続き

2025年3月24日

成田国際空港 第1ターミナルの一部刷新

 成田国際空港会社(NAA)は21日、第1旅客ターミナル展望デッキを含む5階エリア(4階エリアの一部を含む)のリニューアル工事を実施すると発表した。「成田空港での滞在をたのしむ」と続き

2025年3月21日

日本航空・29年3月期目標 フレイター事業拡大、欧米線強化

 日本航空は19日、2026~28年度の取り組みを発表した。EBITは26年3月期までの現中計目標2000億円を達成する見通しを示すとともに、29年3月期に2300億円を目指す。新続き

2025年3月21日

グレーターベイエアラインズ 宮城の生鮮食品を海外へ

 香港の旅客航空会社、グレーターベイエアラインズ(HGB)の伊藤弘輝日本支社長は「バルク貨物のみを搭載する、いわゆる“手積み”作業を必要とする、小型なB737-800型機での航空輸続き

2025年3月21日

成田空港でCEIVリチウム授与式 認証取得完了、安全輸送をリード

 成田国際空港で19日、国際航空運送協会(IATA)のリチウム電池に関する品質認証プログラム「CEIVリチウムバッテリー」の成田空港コミュニティ証書授与式が開かれた。コミュニティに続き

2025年3月21日

成田空港貨物量<2月> 総量5%増、積み込み量6%増

 東京税関が19日に発表した2025年2月の成田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比4.7%増の14万593トンと11カ月連続の増だった。そのうち、積み込み量は6.2%増の続き

2025年3月21日

羽田空港国際貨物量<2月> 総量1%減、28カ月ぶり減

 東京税関が19日に発表した2025年2月の羽田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比0.6%減の5万1573トンと28カ月ぶりの減だった。そのうち、積み込み量は3.6%減の続き

2025年3月21日

バンコク空港国際貨物量<2月> 総量3%台増が2カ月連続

 タイ空港会社(AOT)がまとめたバンコク・スワンナプーム空港の2025年2月の国際貨物取扱量は前年同月比3.6%増の10万7288トンだった。昨年12月実績まで2桁増が続いていた続き

2025年3月21日

日本航空 カリッタ貨物便で北米線増強

 日本航空は19日、カリッタ航空の成田―シカゴの貨物便を利用して、アジア―北米の貨物需要を取り込むと発表した。4月4~26日はカリッタ便として運航する貨物便のスペースを販売する。運続き

2025年3月21日

日本貨物航空 燃油SC額を継続

 日本貨物航空(NCA)は17日、4月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額について、現在の適用額を継続すると発表した。具体的には、TC1(主に北米・中南米)向けは1キロ当た続き

2025年3月19日

中国・空港貨物量<24年> 総量19%増、鄂州3.5倍で5位

 中国民用航空局がまとめた2024年(1~12月)の中国全土の空港貨物・郵便取扱量(国内、国際合計)は、前年比19.2%増の約2006万トンだった。空港別の取扱量で首位は上海・浦東続き

2025年3月19日

国交省検討会 「国際競争力備えた貨物施設重要」 成田強化で次回方向性

 昨年9月に設置された国土交通省の「今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会」では、関係事業者を交えて貨物施設や旅客ターミナルビル、鉄道アクセスについて議論した。国交省によると、続き

2025年3月19日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発4.9ドルに、2週連続増

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが3月17日に更新した、2025年3月10日~16日(第11週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.31ド続き