1. ニュース

航空

2025年3月27日

国際貨物チャーター便・2月 3カ月連続減も、前年比ではプラス

 2025年2月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース。いずれも片道)は前月比31便減の221便で3カ月連続のマイナスとなった。ただし前年同月比では17便増。中華圏の旧正月のずれの続き

2025年3月27日

中部空港上屋・2月 総量1万169トンで14カ月連続増

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2025年2月の総貨物量は前年同月比2.9%増の1万169トン。14カ続き

2025年3月27日

中国・航空貨物輸送量<2月> 国際24%増の約27万トン

 中国民用航空局(CAAC)がまとめた2025年2月の中国全体の航空貨物・郵便輸送量は前年同月比10.8%増の約60万5000トン。そのうち、国際が23.9%増の約26万8000ト続き

2025年3月27日

伊丹空港 遅延便に「夜間騒音抑制料」

 関西エアポートは25日、伊丹空港の運用時間(午後9時まで)を超過して離着陸する便(遅延便)に、4月1日から「夜間騒音抑制料」を設定すると発表した。運航航空会社から、着陸料とは別に続き

2025年3月26日

国交省 GSE共有化や技術開発など施策推進 グラハン業務の持続的発展で

 国土交通省は、空港グランドハンドリング業務の持続的な発展のための方向性として、GSE車両の共有化、休憩施設の整備などの職場環境の改善、業務の効率的な実施に必要な施設整備・設備導入続き

2025年3月26日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が8週ぶり5ドル台に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが3月24日に更新した、2025年3月17~23日(第12週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.6ドル増続き

2025年3月26日

邦人航空の24年輸送量 国際貨物11%増の151万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2024年の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年比11.2%増の151万4802トンだった。  国際航空貨物の方面別重量は、中続き

2025年3月26日

桃園空港貨物量<2月> 総量13%増の17.3万トン

 台北・桃園国際空港の2025年2月の貨物取扱量は前年同月比13.4%増の17万2835トンだった。そのうち、輸出は41.9%増の4万5111トン、輸入は40.6%増の4万7611続き

2025年3月26日

WFS キューネと輸入効率化 フランクフルトで

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)はこのほど、キューネ・アンド・ナーゲルとフランクフルト空港で輸入貨物の通関手続き迅速化に取り組んでいると発表した。W続き

2025年3月26日

関西国際空港 第1旅客ビル刷新、27日に本格開業

 関西エアポートによると、関西国際空港の第1旅客ターミナルビルの刷新(T1リノベーション)に関して、主要機能が完成し、27日にグランドオープンする。「国際線キャパシティの拡大」「エ続き

2025年3月26日

【人事】全日本空輸(貨物関連)

(4月1日) ▷貨物事業室グローバルネットワーク部部長を兼ねる 貨物事業室マーケティング業務部部長・吉川史樹 ▷同日本地区国際営業部部長を兼ねる 同グローバルセールス部続き

2025年3月25日

成田国際空港会社 田村社長 アジア―北米接続機能、インドも焦点

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長が21日会見し、滑走路延伸・増設や「新しい成田空港」構想で目指すアジア―北米の接続機能のさらなる強化、成田空港のネットワーク戦略を検討す続き

2025年3月25日

成田空港発着回数<2月> 国際貨物便、3%増の2100回

 成田国際空港会社(NAA)が21日発表した2025年2月の航空機発着回数は、国際貨物便が前年同月比3%増(コロナ前の19年同月比23%増)の2100回(国内区間39回を含む)だっ続き

2025年3月25日

成田空港 25年夏季の週間発着回数4822回 国際旅客便はアジア線など堅調

 成田国際空港会社(NAA)によると、2025年夏季スケジュール(3月30日~10月25日)における成田空港の週間発着回数(速報値、増減率は24年冬季比/24年夏季比の順)は4.9続き

2025年3月25日

北九州空港貿易額<2月> 輸出額10%減、輸入額約8倍

 門司税関が19日発表した2025年2月の九州経済圏貿易概況(速報値)によると、23年2月20日にUPSの自社貨物定期便が就航した北九州空港の実績は、輸出額が前年同月比9.8%減の続き

2025年3月25日

中部空港貿易額<2月> 輸出額11%増、原動機26%増

 名古屋税関が21日発表した2025年2月の中部空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比11.2%増の1149億円と5カ月連続の増だった。原動機の増勢が続いている。輸入額は4.9%続き

2025年3月25日

成田上屋4社<2月> 総量5%増、JCG12%増

 本紙がまとめた成田空港の主要上屋4社(JALカーゴサービス=JCG、国際空港上屋=IACT、全日本空輸=ANA、日本貨物航空=NCA)の2025年2月実績は、総量が前年同月比4.続き

2025年3月25日

空港施設 名古屋で販売用不動産取得

 空港施設は24日、名古屋市で販売用不動産を取得したと発表した。今回取得した物件は「名古屋若宮ビル」。「矢場町」駅から徒歩2分、「栄」駅から徒歩10分に立地しているオフィスビル。周続き

2025年3月25日

日本航空 燃油SC額継続

 日本航空は19日、4月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額について、現在の適用額を継続すると発表した。具体的には、遠距離路線(米州、欧州向け<アフリカ、中近東向け>を含む続き

2025年3月24日

関空への燃料供給拡充で官民組織  旺盛なインバウンド需要に対応へ

 国際線旅客便の就航需要が高まる関西国際空港への航空燃料供給を拡充するために、官民連携の検討組織が早ければ4月にも立ち上がる見通しだ。19日に国土交通省や経済産業省による「第5回航続き