1. ニュース

航空

2010年3月5日

全日空 金沢、富山で荷主セミナー 沖縄ハブ活用をPR 「アジア5都市を半日で結ぶ」

 全日本空輸は先月24、25の両日、小松空港ならびに富山空港を利用した国際航空貨物を開拓することを狙いに北陸2県(石川、富山)で荷主セミナーを開催した。昨年10月、「沖縄貨物ハブ」続き

2010年3月5日

ボーイングとIHI 燃料電池を共同開発 運航時消費量を1%削減

 ボーイングとIHIは3日、航空機内で使用する電気を補う、再生型燃料電池の共同開発を行うと発表した。ボーイング・ジャパンのマイケル・デントン社長は同日、都内で会見を行い、「航空機の続き

2010年3月5日

アジア系各社 輸送力増に動く 欧州向け需要活発 海から航空シフトが後押し

 アジア発着の荷動き活発化を受けて、今夏はアジア系航空会社が貨物便輸送力の増加に動きそうだ。中国や東南アジア諸国の欧米向け需要に加え、海運会社のコンテナ船減速運航などによる輸送力削続き

2010年3月4日

国交省、移行完了 那覇で航空路管制システム運用開始

 国土交通省航空局は4日、那覇航空交通管制部で新航空路管制卓システム(IECS)の運用を開始する。これで国内すべての航空交通管制部でIECSへの移行が完了する。  国交省は「安全続き

2010年3月4日

YAT貨物実績 1月の輸出重量で3倍増

 横浜航空貨物ターミナル(YAT)の1月の取扱実績は、件数が前年同月比59.5%増の2848件、重量が182.2%増の861トンだった。輸出は重量で前年比3倍となる大幅増。輸入は重続き

2010年3月4日

全日空、発着枠取れず 成田―杭州線の増便見送る

 全日本空輸は28日に予定していた成田―杭州線の増便を見送った。当初は現行の週4便から週7便への変更を予定していたが、28日以降も週4便体制での運航となる。  これは中国側の発着続き

2010年3月4日

日航バスケ部、今季限り廃部 さようなら「ラビッツ」

 日本航空インターナショナルは2日、バスケットボール女子日本リーグ機構のWリーグに参加している女子バスケットボール部「JALラビッツ」について、今年秋に開幕する2010~11年シー続き

2010年3月4日

日航が決定 部長級対象に 早期退職募集

 日本航空は1日、部長級社員を対象に特別早期退職者を募集することを決定した。企業再生支援機構による支援決定の前提である事業再生計画における雇用調整施策の一環として実施する。  同続き

2010年3月4日

1月の成田 中国路線は増えたが 貨物発着回数5%減

 成田空港1月の運用実績は、発着回数が前年同月比1%減の1万5499回だった。そのうち、国際線は3%減の1万4051回。  国際線貨物便の発着回数は5%減の1561回。中国路線な続き

2010年3月4日

1月の中部空港国際貨物量 5カ月ぶり1万トン割る

  名古屋税関中部空港税関支署によると、中部国際空港の1月の国際貨物取扱量は9192トンだった。前年同月との比較では、1年前がリーマン・ショック後の需要急減で貨物量が激減続き

2010年3月4日

昨年のTNT、減収減益 最終利益48%減

 TNTの2009年(1月~12月)業績は売上高が前年比6.7%減の104億200万ユーロ、EBITが34%減の6億4800万ユーロ、最終利益が48.4%減の2億8900万ユーロの続き

2010年3月4日

フォワーダー BSA契約加速 スペース逼迫、確保に必死 荷主へ安値攻勢に懸念の声

 フォワーダーが輸出航空貨物の搭載スペースを確保するため、航空会社とブロック・スペース・アグリーメント(BSA)契約を結ぶ動きが加速している。欧米線を中心に航空会社がスペース供給量続き

2010年3月3日

【人事】日本貨物航空 

 (3月31日)  ▽退任(専務取締役)鶴野泰孝  ▽同(常務取締役)山縣三朗  ▽同(常務取締役)須藤昌男  ▽同(取締役)伊藤康生  ▽同(監査役)青木功一  ▽同(同)上西郁続き

2010年3月3日

JEITA 1月のパソコン出荷台数40%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、1月のパソコン出荷は前年同月比40.3%増の84万6000台だった。内訳はデスクトップが28.9%増の25万9000台、ノート型が45続き

2010年3月3日

欧州委員会 チェコ航空への融資を調査へ

 欧州委員会は先月24日(現地時間)、チェコの国有企業オシネク社がチェコ航空に行った融資について調査することを決定した。  チェコ航空に対し、オシネク社が9400万ユーロに上る融続き

2010年3月3日

4月6日にTIACT 羽田のターミナルサービス説明会

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は今年10月に控える羽田空港国際線地区貨物ターミナル供用開始に向けて、4月6日に三井物産ビルで同ターミナルのサービス説明会を開催する。説続き

2010年3月3日

TIACT社長に横山副社長昇格

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は26日に取締役会を開き、4月1日付で横山博史取締役副社長が社長に昇格するなどの役員人事を決めた。現代表取締役社長の加藤輝岳氏は同日付で続き

2010年3月3日

ルフトハンザカーゴとオーストリア航空 貨物事業で協力強化

 ルフトハンザカーゴとオーストリア航空は、貨物事業での協力を強化していくことで同意した。先月24日に発表した。フランクフルト、ミュンヘン、ウィーンのハブ空港を利用した事業の効率化を続き

2010年3月3日

1月の成田輸入実績3.3%増 2カ月連続プラス

 東京税関がまとめた1月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸入は前月比3.3%増の7717億円となり、クリスマス商戦で需要が活発な12月実績を上回った。前年同月比は27.1%増続き

2010年3月3日

成田上屋3社輸入航空貨物 増勢基調に一服感 1月実績、前年比8350トン減少

 成田空港の上屋3社(日本航空、全日本空輸、国際空港上屋=IACT)の輸入航空貨物の1月取扱実績は5万7558トンとなり、12月実績(6万5907トン)に比べ8349トン減少した。続き