1. ニュース

航空

2009年5月14日

前田航空局長会見 羽田の着陸料軽減 地方の割引率高く

 国土交通省航空局の前田隆平局長は13日の定例会見で、羽田の着陸料軽減について、需要の少ない路線に対し、路線維持の観点から高い割引率を配分する方針を示した。また、有利資負債解消のた続き

2009年5月14日

持ち直してきた?成田の貨物取扱量 前年比、4月の輸出7割台に 輸入は8割台に回復

 成田空港の貨物取扱量が最悪期を脱し、持ち直してきた。上屋3社(日本航空、全日空、国際空港上屋=IACT)の4月の貨物取扱量(トランジットを含む)を本紙が集計したところによると、輸続き

2009年5月14日

中部空港利促協が 賛助会員大会開催

 中部国際空港利用促進協議会は12日、名古屋商工会議所で今年度の賛助会員大会を開催した(写真)。代表理事の岡田邦彦・名古屋商工会議所会頭は冒頭、あいさつに立ち、「世界的な経済危機と続き

2009年5月14日

中部空港利用促進協 トン当たり100円支給 トラック緊急支援策

 中部国際空港利用促進協議会(代表理事=岡田邦彦・名古屋商工会議所会頭)は、中部空港の利用促進を図る「フライ・セントレア・カーゴ」活動の一環として新たにトラック事業者への緊急支援策続き

2009年5月13日

プロフィール NCA Japan社長 下野 雄二氏

NCAサービス、形に苦しい時期こそ基本に戻れ 海から空に転身  岐阜県安八郡神戸(ごうど)町生まれ。数少ない「海無し県」育ちのせいか、世界とつながる海に関わる仕続き

2009年5月13日

中日本航空専門学校 ANA総研と業務委託契約

 中日本航空専門学校(浅野敏美好調、岐阜県関市)と全日本空輸(ANA)グループのシンクタンクであるANA総合研究所は航空旅客・空港関連産業で即戦力として活躍できる人材育成を目的に、続き

2009年5月13日

中日本航空専門学校 セントレアと共催イベント

 中日本航空専門学校(CNA)は5月30日に中部国際空港との共催イベント「セントレア航空教室2009」を開催する。セントレアで働く日本航空、全日本空輸スタッフや同校のOBが来場し、続き

2009年5月13日

主要7空港<12月>  国際積込み、5割減の2.5万トン 中部、関空が大幅減

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関空、福岡、那覇)の昨年12月の貨物取扱量は、国際貨物の積込みが前年同月比53.1%減の2万5030トンと5カ月続き

2009年5月13日

エアカナダ1Q、営業赤字157億円

 エアカナダの09年第1四半期(1~3月)決算は、世界不況の影響から総売上高が前年同期比12・3%減の約2000億円、営業段階では157億円の赤字を計上した。税引前損失は233億円続き

2009年5月13日

日本航空 6月から国際貨物燃油SC値上

 日本航空は、来月1日から国際貨物の燃油サーチャージを値上げする。米州・欧州など遠距離路線は、1キログラムあたり31円から38円へ。アジア遠距離路線は27円/キログラムから33円/続き

2009年5月13日

日本航空 1950億円のコスト削減 09年度、構造改革推進

 日本航空(JAL)グループはこのほど、09年度経営計画を策定した。厳しい経営環境が継続すると認識し、安全運航の堅持を大前提としながら、収入の極大化と費用削減に取り組む。費用面では続き

2009年5月13日

日本航空決算 508億円の赤字に転落 12・5%減収

 日本航空グループの09年3月期連結業績は、営業段階で前年の900億円の黒字から508億円の赤字に転落した。世界不況に伴う需要収縮や連結子会社の切り離しによる収入減により総売上高が続き

2009年5月13日

中部上屋3社4月実績、減少率縮小 5カ月ぶりに1万トン超 

 本紙集計によると、中部国際空港の上屋3社(日本航空、全日空、スカイポートサービス=SPS)の4月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット、トラック転送含む)は前年同月比39.6%減続き

2009年5月12日

【取材メモ】 阪部俊雄・日本航空インターナショナル成田貨物支店長(JALカーゴサービス社長兼務)

「経験したことのないような物量の減少ではありますが、ゼロになったわけではない。航空貨物が物流の世界から無くなることはありえません」と力を込めるのは、日本航空インターナショナルの阪部続き

2009年5月12日

日本貨物航空、FS改定

 日本貨物貨物航空は6月1日以降の日本発国際航空貨物燃油サーチャージ(FS)適用額を以下の通り改定する。▽TC1、TC2(現行30円/キログラム)→37円▽TC3(香港、中国、韓国続き

2009年5月12日

HACTL4月 22・5%減の17・4万トン 需要回復の兆し見えず

 香港エアカーゴターミナル(HACTL)の4月貨物取扱量は前年同月比22・5%減の17万4474トン。欧米向け需要に回復の兆しがなく8割で頭打ちの状況が続いている。アジアではソウル続き

2009年5月12日

デルタ航空 ANCでスタッフ削減へ

 デルタ航空は今年末の貨物便運航終了に伴い、アンカレジ空港(ANC)の貨物担当スタッフを現在の80人から半分の40人に削減する方針。地元メディアが報じている。削減されたスタッフはア続き

2009年5月12日

国交省、航空各社に検疫強化を要請 新型インフルエンザ 

 国土交通省は8日、関連する航空会社に対し、新型インフルエンザに対する検疫強化の協力を要請した。関連路線の航空各社はすでに水際対策を行っているが、国交省は厚生労働省からの依頼を受け続き

2009年5月12日

日新 課徴金納付命令に審判請求

 日新は8日、公正取引委員会から独占禁止法違反に当たるとして受けていた課徴金納付命令について、審判請求する考えを明らかにした。排除措置命令については、一部見解の相違はあるが、命令の続き

2009年5月12日

中部空港 08年度国際貨物取扱量 12万トン台と過去最低

 中部国際空港会社がまとめた08年度空港実績によると、国際貨物取扱量は前年度比40.3%減の12万3653トンと激減し、開港以来、過去最低となった。就航便の撤退や減便が進んだほか、続き