1. ニュース

航空

2022年1月27日

日本貨物航空 IOSA認証を更新

 日本貨物航空(NCA)は昨年10月19日付で国際航空運送協会(IATA)が運営する国際的な運航安全監査プログラム「IOSA認証」を更新した。20日、発表した。有効期限は2022年続き

2022年1月27日

羽田空港貿易額<12月>  輸出8%減、輸入6%減

 東京税関がまとめた12月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比8.1%減の210億円で5カ月ぶりの減少、輸入額は5.6%減の612億円で9カ月ぶりの減少だった。続き

2022年1月27日

中国航空貨物・郵便量  11月は10.1%減の60.7万トン

 中国民用航空局が公表した2021年11月の航空貨物・郵便輸送量は、前年同月比10.1%減の60万7000トンだった。内訳は、国内線16.9%減の37万2000トン(うち香港・マカ続き

2022年1月26日

MSCとルフトハンザ イタリア国営ITAに買収打診

 コンテナ船第1位のMSCは24日、ルフトハンザと共同でイタリアの国営航空会社ITAエアウェイズ(Italia Trasporto Aere)に買収を打診したと発表した。買収規模は続き

2022年1月26日

米中旅客便 米が中国系44便停止発表 対抗措置で

 米運輸省(DOT)は21日、中国の航空会社による米国発中国向け旅客便44便の運航を停止すると発表した。即日の発効。中国ではサーキットブレーカー措置が導入されており、中国到着時点で続き

2022年1月26日

ANA Cargo 北京五輪で危険物輸送制限

 ANA Cargoは北京冬季五輪・パラリンピック開催に伴い、北京空港発着貨物(経由含む)の一部を一時的に制限する。北京市公安局からの通達を受け、24日、制限内容を発表した。輸送不続き

2022年1月26日

カーゴルックス航空 顧客向け新ポータルサイト開設

 カーゴルックス航空(CLX)は19日、見積もり、予約ツールにアクセスできるオンライン顧客ポータルを新たに開設したと発表した。API技術に対応するもので、シームレスかつ高い透明性を続き

2022年1月26日

関空直近一週間 国際貨物便213便

 関西エアポートグループによると、直近一週間(1月16日~22日)の関西空港の国際貨物便出発便数は213便(前の週は207便)だった。  国際旅客便出発便数は46便(同50便続き

2022年1月25日

アジア系航空会社<12月> 台湾系好調続く、キャセイ隔離開始

 アジア系航空会社の2021年12月実績(表参照)をみると、前年同月比での貨物輸送量は中国南方航空(CSN)を除き、大幅に増加した。台湾系の好調が続いている一方、キャセイパシフィッ続き

2022年1月25日

日本発着国際貨物チャーター便11月 前月比101便増、17社計696便に

 2021年11月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース)は合計696便で、前月から101便増。海上輸送からの「船落ち」需要も続く中、年末の需要対応へと供給が大きく増え、21年続き

2022年1月25日

アメリカン航空<21年10~12月期> 貨物売上高2割増

 アメリカン航空の2021年10~12月期の貨物事業売上高は前年同期比19.6%増の3億4100万ドル(約388億円)となった。貨物輸送量は11.7%増の4億8500万トンマイル、続き

2022年1月25日

EFW製A300P2F、マスエアが運航へ 航空機リースのアルタベアーが受領

 独エルベ・フルークツォイクヴェルケ(EFW)は20日、航空機ファイナンスやリースなどを手掛けるアセット・プロバイダーのアルタベアー(Altavair)にA330貨物改造型(Pas続き

2022年1月25日

成田空港貿易額<12月> 輸出入とも単月で過去最大

 東京税関がまとめた12月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比23.5%増の1兆2140億円で10カ月連続の増加、輸入額は25.6%増の1兆5070億円で14カ続き

2022年1月25日

エミレーツ航空 スカイセルから表彰

 エミレーツ航空貨物部門のスカイカーゴは19日、スイスの医薬品向け温調ソリューション・プロバイダー、スカイセルから、2021年の温度管理を要する医薬品輸送における「最も安全なグロー続き

2022年1月25日

ジップエア ロス便、7月からデーリー化

 ZIPAIR Tokyo(ジップエア・トーキョー)はこのほど、成田ーロサンゼルス線を今年7月1日~10月29日の間、デーリー運航すると発表した。同路線は同社初の太平洋横断路線。昨続き

2022年1月24日

国内航空貨物50万トン割れ 運休・減便や機材小型化響く

 2021年の国内航空貨物輸送実績(本紙集計値)は前年比6.6%減の48万4118トンだった。年間を通じて新型コロナウイルス禍による旅客需要低迷、それに伴う運休・減便、機材小型化の続き

2022年1月24日

国内12月 0.6%増の5万6241トン 3カ月ぶりプラス

 本紙集計によると、12月の国内航空貨物輸送実績は前年同月比0.6%増の5万6241トンだった。3カ月ぶりにプラスとなった。旅客需要の回復を受けて供給が戻ったことも輸送量の押し上げ続き

2022年1月24日

米5G導入の運航影響問題 FAAがB787型機も承認

 米通信大手2社が19日に高速通信規格「5G」サービスを開始したことに伴い、空港周辺に設置した基地局の電波干渉による航空機の運航に懸念があり、当初は運休が発生したが、一部で通常の運続き

2022年1月24日

成田空港輸入<12月> 総量29%増の8万3657トン

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の2021年12月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比29.4%増の8万3657ト続き

2022年1月24日

中部国際空港<12月> 23.7%増1.4万トン、11カ月連続増

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2021年12月の総貨物量は前年同月比23.7%増の1万3755トンで続き