1. ニュース

航空

2022年1月14日

地方食品の「産直空輸」で新会社 ANA社員が提案制度で設立

 ANAホールディングスは11日、地方の農産品や魚介類を首都圏などに高速輸送する「産直空輸」の新会社を、同社グループ社員が設立したと発表した。産直空輸事業は2019年度に同社の社員続き

2022年1月14日

国際空港上屋 整備地区上屋の賃借継続

 国際空港上屋(IACT)は成田空港整備地区上屋の賃借を継続する。11日発表した。昨年10月1日からA棟、B棟およびC棟の3棟の賃借を開始し、契約期間は今月13日までだった。今年6続き

2022年1月14日

FACTL<12月> 18%増の4352トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の12月実績は輸出入貨物の合計で前年同月比17.8%増の4352トンだった。11月の23%増・続き

2022年1月14日

OFC、貨物タリフ2月版を発売

 オーエフシー(OFC)は15日、「OFCカーゴタリフ2月版」を発売する。2022年2月1日より有効となる最新日本発着航空各社貨物運賃、航空貨物諸規則、特定品目リスト、通貨コード表続き

2022年1月13日

新成田市場物流棟に10社 空港至近で輸出拡大へ

 20日に開場する新たな成田市公設地方卸売市場(新生成田市場)の高機能物流棟に10社が入居を決めた。輸出手続きのワンストップ化を実現するための機能を確保。成田空港に近い立地、充実し続き

2022年1月13日

成田市・小泉市長、新市場式典で 「おいしさ」を世界へ発信

 開場を20日に控えた新生成田市場で12日、記念式典が開催された。市場開設者である成田市の小泉一成市長は「日本の農水産物のおいしさを成田から世界へ発信したい」と強調。市民への安定し続き

2022年1月13日

関西国際空港 輸入引き取り予約システムを導入 23年度稼働へ

 関西エアポートは関西国際空港での輸入貨物オペレーションの効率向上に向けて、貨物引き取りトラックの事前予約などのオペレーションシステムの構築を進めている。クラウド上で関係者間の情報続き

2022年1月13日

IATA統計11月 人手不足で貨物量伸び率最低

 国際航空運送協会(IATA)が11日に発表した統計によると、2021年11月の世界の航空会社による貨物総輸送量(貨物トンキロ=CTK)は、19年同月比3.7%増(国際貨物は4.2続き

2022年1月13日

ユナイテッド航空・カービーCEO 「接種義務化で難題乗り切る」

 ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は11日、新型コロナウイルス禍で奮闘する従業員へのメッセージを発表した。その中で、現在、同社従業員の約3000人が陽性続き

2022年1月13日

アジア太平洋航空会社<11月> 貨物輸送量17%増でコロナ禍最高

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)がまとめた2021年11月実績(速報値、表参照)のうち、貨物トンキロ(FTK)は前年同月比16.5%増(前月比1.5%増)の66億8500万だ続き

2022年1月13日

羽田連絡道3月12日開通

 羽田空港と対岸の川崎市殿町地区を結ぶ羽田連絡道(多摩川スカイブリッジ)が3月12日に開通する。川崎市によると、多摩川スカイブリッジは多摩川の河口から1番目、世界の玄関口である羽田続き

2022年1月12日

1月の日本発フレイター便 14社週253便、昨年末並み供給

 本紙がまとめた主要貨物便キャリア14社による2022年1月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月から2便減の合計253便(以下すべて週ベース便数。増減は前月対象週比)。年末年続き

2022年1月12日

シカゴ貨物便が過去最高水準 米国主要空港、取扱量堅調

 米国主要空港の国際貨物取扱量が堅調に推移する中で、2021年11月のシカゴ・オヘア空港の国際貨物便数が前年同月比9.6%増の1628便と、過去最高水準に達した。21年春に自動車関続き

2022年1月12日

エチオピア航空 CEIVファーマ認証を取得 アフリカ系初

 エチオピア航空は昨年12月、国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」を航空会社およびグランドハンドリング会社として取得した。アフリカ系航空会社としての続き

2022年1月12日

全日本空輸・11月国際 28%増の7.8万トン

 全日本空輸(ANA)の11月の国際貨物輸送実績は前年同月比27.6%増の7万8240トンだった。10月の7万7960トンを超えて、2020年の新型コロナウイルス後で最高の取り扱い続き

2022年1月12日

関西空港の国際貨物取扱量 21年、15%増の80.9万トン

 大阪税関の速報によると、関西空港の2021年の国際貨物総取扱量は、前年比15.3%増の80万8596トンと4年ぶりの前年超えだった。新型コロナウイルスの影響を受けて約70万トンだ続き

2022年1月12日

福岡空港の国際貨物取扱量 21年、9%増の2.6万トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の2021年の国際貨物総取扱量は前年比8.6%増の2万6157トンだった。新型コロナウイルスの影響を受けた前年から輸出量が2割増となる一方、輸入量続き

2022年1月12日

関西空港直近一週間 国際貨物便174便

 関西エアポートグループによると、直近一週間(1月2日~8日)の関西空港における国際貨物便出発便数は174便(前の週は190便)だった。  国際旅客便出発便数は51便(同51続き

2022年1月11日

キャセイパシフィック航空・1~3月貨物便 日本路線維持、欧米は縮小

 キャセイパシフィック航空(CPA)は6日、2022年1~3月の貨物便運航計画を発表した(表参照)。香港政府による、香港をベースとする貨物便の乗務員に対する検疫要件の厳格化の影響を続き

2022年1月11日

スロット運用基準を4分類 緩和措置案、22年夏季にも

 世界スロット評議会(WASB)が提起する混雑空港の発着枠(スロット)使用基準の緩和措置案は、入国規制に応じて市場を4分類することを基軸に置いている。入国規制が厳しい市場ほど航空会続き