1. ニュース

航空

2017年3月6日

エアプサン 6月から成田―釜山線を1日3便に増便

 韓国のローコストキャリア(LCC)、エアプサンは6月から、成田―釜山線を1日2便から1日3便に増便して運航開始する。1日、成田国際空港会社が発表した。日韓双方の需要増加に伴うもの続き

2017年3月6日

スリランカ航空 A320neo受領 同社で初めて

 スリランカ航空(ALK)はこのほど、同社初となるA320neo(new engine option)型1機を受領した。ALKは同型機をコロンボ発インドや中近東および東・東南アジア続き

2017年3月6日

国交省 6日開催 技術規制検討小委

 国土交通省は6日、交通政策審議会航空分科会技術・安全部会第2回技術規制検討小委員会を開催する。航空業界からの技術規制に関する幅広い要望に関して、小委員会で議論を行う前に、要望の背続き

2017年3月3日

中部運輸局 農水産物輸出実証実験を開始 中部空港のアジアネットワーク活用

 国土交通省中部運輸局は、農林水産品・食品の輸出促進と、中部国際空港の航空貨物増大方策の一環として、海上輸送が主流のアジア向け日本酒や、新たな市場開拓に向けた農産品サンプル、水産品続き

2017年3月3日

国土交通省・地域航空研究会 経営統合も選択肢に議論継続 「意見交換」の場を設置へ 来年度も開催 方向性を検討

 国土交通省の有識者会議「持続可能な地域航空のあり方に関する研究会」の第6回会合が2日開催された。同省から抜本的な対策の観点から、「協業効果の極大化のために個社および各地域という単続き

2017年3月3日

UPS 集配車両でドローン 地方配送に効果

 UPSはこのほど、集配トラックとドローンを組み合わせた配送テストに成功したと発表した。ドローン搭載型集配トラックを製造する米ワークホース・グループと協力。集配トラックの屋根部分か続き

2017年3月3日

日本航空 北京向け・経由 危険品一時制限

 日本航空は今月16日まで、北京空港向けの危険品の輸送を一部制限している。現地当局からの指示に基づく措置。北京向け、北京経由の貨物を対象とする。ただし、北京からトラック転送を行って続き

2017年3月3日

日本航空 国際線機材 一部大型化

 日本航空は3月中、国際線の一部機材を大型化する。3月10日に中部―天津線をB737―800型機からB767型機に変更。同26~31日の期間は成田―ニューヨーク・JFK線をB787続き

2017年3月2日

国交省 認定空港、月内に公募開始 着陸料・グラハンに支援措置

 国土交通省は月内に「訪日誘客支援空港」の認定に向けた公募を開始する方針だ。自治体や空港協議会などが誘客・就航促進の取り組みを高いレベルで行う地方空港を認定した上で、地域の支援と連続き

2017年3月2日

IATA eAWB、17年末実施目標62% 16年48.9%、日本28.6%

 国際航空運送協会(IATA)は2017年末時点でのeAWB(運送状電子化)実施率目標値を有効レーンに対して62%と設定した。IATA「e-AWB international mo続き

2017年3月2日

IAG<1~12月期> 純利益30%増 燃油安、機材効率化で

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の2016年通期(1~12月)決算は、総売上高が前期比1.3%減の226億ユーロ(2兆6894億円、1ユーロ=119円換算)、続き

2017年3月2日

経産省/仏航空総局 民間機開発で関係強化

 経済産業省と仏航空総局は1日、民間航空機開発などで協力関係を強化することで合意した。同日、都内で、経済産業省の糟谷敏秀製造産業局長とティエリー・ダナ駐日フランス大使らが出席し、調続き

2017年3月2日

ANA Cargo 4月から国際貨物精算基準日を変更

 ANA Cargoは4月(または4月前半)精算分から、国際貨物における精算基準日を変更する。これに伴い、顧客フォワーダーとの精算基準日を変更する。  変更前、変更後の精算基準日続き

2017年3月1日

外航チャーター便<1月> 6社63便、前月比16便増 アトラス、NCA向け便で底上げ

 2017年1月の外国籍航空会社の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は、6社63便。運航会社数は前月と同じ、総運航便数は16便増だった。アトラスエア(GTI)が同月から日本貨物続き

2017年3月1日

ACD 中国向け越境ECモール運営開始 ANAHD、騰訊、ハナカードと連携

 越境ECサイトの運営などを手掛けるACD(本社=東京都港区、佐藤貴夫代表取締役兼最高経営責任者)は3月から、海外向けBtoC越境ECプラットフォーム「ANAカーゴダイレクトモール続き

2017年3月1日

九州国内<1月>  3%減の1万2400トン

 本紙集計によると、1月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比3.2%減の1万2412トンだった。12カ月連続のマイナス。  全日本空輸グループの発送は7.4%減の6194続き

2017年3月1日

タイ国際航空 4月から、FSC値上げ

 タイ国際航空は4月1日発行のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり、TC1・2向けは現行の38円から43円に、TC3向けは続き

2017年3月1日

【人事】ANAホールディングス

  <新役員体制>  (4月1日~6月末株主総会) ▽取締役会長<取締役会議長>・伊東信一郎 ▽取締役副会長・篠辺修 ▽代表取締役社長<グループ経営戦略会議議長、続き

2017年3月1日

【人事】全日本空輸

 <新役員体制>  (4月1日) ▽取締役会長<ANAホールディングス代表取締役社長>・片野坂真哉 ▽代表取締役社長<取締役会・経営戦略会議議長、総合安全推進会議総括、企画室続き

2017年2月28日

成田空港会社大塚取締役会見 圏央道、物流にもメリット 新区間開通で接続性向上 説明会、4月以降も継続

 成田国際空港会社(NAA)の大塚洋取締役がこのほど会見し、圏央道の境古河インターチェンジ(IC)-つくば中央ICの開通(26日)について、主要高速道路や近県へのアクセスが向上する続き