1. ニュース

航空

2015年1月27日

日航関西エアカーゴ・システム 輸入混載BB、輸出入運送を本格販売 ロジスティクス強化へ

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は1月から「輸入混載ブレークバルクサービス」(以下、輸入BB)および「JALKAS運送サービス」(以下、運送S)の販売を本格化している続き

2015年1月27日

TNTエクスプレス 独の翌配地域が倍増

 TNTエクスプレスは26日、欧州で集荷した貨物について、ドイツでの翌日配送可能な地域が倍増したと発表した。ドイツの郵便番号の所在地99.7%をカバーする。これら地域向けには翌日正続き

2015年1月27日

ドイツポストDHL 小口配送で新会社 賃金体系考慮

 ドイツポストDHLは22日、DHLデリバリー傘下に新たな小口配送会社を設立すると発表した。eコマース市場の拡大、他社との競争環境の激化、小口配送事業の持続的成長、安定した雇用確保続き

2015年1月27日

12月の大阪国内 5%減の1万5800トン 発送、到着とも減少

 本誌集計による大阪地区(伊丹空港、関西空港)の12月の国内航空貨物取り扱い・輸送実績は、発送が4.9%減の7840トン、到着が4.4%減の7921トン、合計が4.7%減の1万57続き

2015年1月27日

エールフランス航空 地上職員など800人削減へ

 エールフランス・KLMグループは来月、エールフランス航空(AFR)および同子会社の抱える地上職員、客室乗務員ら約800人の希望退職を募る計画だ。22日、同グループが発表した。 続き

2015年1月27日

日本航空 成田第4貨物ビル 12月末に一部返却

 日本航空は12月いっぱいで、成田国際空港会社から賃借してきた第4貨物ビルの301、302、303号室を返却した。同ビルの106、107号室の賃借は継続する。返却した3室での業務は続き

2015年1月27日

【エアカーゴ最前線2015 福岡・北九州編(2)】郵船ロジスティクス九州 人員・体制をさらに拡充

 郵船ロジスティクス九州は営業、体制の強化・拡充に着実に取り組んでいる。北九州営業所は従来、本拠がある福岡市から1人が通っていたが2014年度から2人が常駐する体制とし、今年2月か続き

2015年1月26日

福岡空港・北九州空港の将来構想 役割分担と相互補完関係構築 北九州は物流・交流・産業の3本柱

 福岡県がまとめた「福岡県の空港の将来構想」では福岡空港と北九州空港の役割分担および相互補完関係を基本とし、両空港の発展を目指していく方針が打ち出された。両空港を一体的に利用するた続き

2015年1月26日

アセアン単一航空市場 自由化以外の要素も重要 サンダーフィッシャー氏が講演

 EUで、アセアン単一航空市場プロジェクトに携わるウォルフガング・サンダーフィッシャー氏(アセアン・トランスポート・インテグレーション・プロジェクト<AATIP>航空輸送専門家)が続き

2015年1月26日

羽田国内〈12月〉 発送、到着ともに3%減

 12月の羽田空港発着の国内航空貨物輸送量は、発送が3.3%減の3万5734トン、到着が同4万33トン、合計が同7万5767トンだった。航空会社ごとの実績を見ても、発送、到着、合計続き

2015年1月26日

沖縄国内<12月> 発送量微減の9270トン

 本紙がまとめた12月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比0.8%減の9272トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが7%増の5675トン、全日本空輸(ANA)が続き

2015年1月26日

【エアカーゴ最前線2015 福岡・北九州編(1)】 西鉄エアサービス 貨物で表彰、福岡に意欲

 福岡空港の滑走路増設が本格的に動き出し、北九州空港では国際貨物誘致への取り組みが進められている。フォワーダーは、九州域内の拠点・人員強化とともに海上輸送サービスの開発にも取り組ん続き

2015年1月23日

全日本空輸 成田-シンガポールで機材大型化 アジア-成田-北米の接続性向上

 全日本空輸(ANA)が21日発表した「2015年度ANAグループ航空輸送事業計画」では、アジア-成田-北米の接続利便性の向上への姿勢が明確に打ち出された。約14年ぶりに成田-クア続き

2015年1月23日

日本航空 成田ーフランクフルト線、機材を大型化 7月にB787-9の初号機投入

 日本航空は21日、2015年度の路便数計画を発表した。国際貨物関連では、3月末の15年夏季スケジュールから成田―フランクフルト線の運航機材をB787-8型機からB777-300E続き

2015年1月23日

12月の国内航空貨物〈速報〉 3%減の9万5500トン 3カ月連続のマイナス

 本紙集計によると、昨年12月の国内航空貨物輸送実績(全日本空輸グループ、日本航空グループ、スターフライヤーの合計。速報値)は前年同月比3.1%減の9万5485トンだった。年末にか続き

2015年1月23日

九州国内〈12月〉 0.3%減の1万8800トン

 本紙集計によると、12月の九州地区発国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比0.3%減の1万8786トンだった。4カ月連続の減少だがマイナス幅は縮小している。中国地方での大雪が陸続き

2015年1月23日

アエロフロート・ロシア航空 FSCを値下げ

 アエロフロート・ロシア航空は2月1日発行分のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。日本発貨物1キロ当たり、現行の133円から83円に変更する。

2015年1月22日

12月の北海道国内 発送8%減の1万1480トン 生鮮品一部が輸出シフト

 本紙集計による北海道発の12月の国内航空貨物実績は前年同月比7.7%減の1万1482トンだった。航空会社別にみると、全日本空輸(ANA)グループは3.5%減の7083トン、日本航続き

2015年1月22日

14年の新千歳空港 国際貨物量が55%増

 新千歳空港の2014年(1~12月)の国際貨物取扱量(速報値)は前年比54.9%増の9800トンだった(表参照)。生鮮品を中心に輸出が大幅に伸び、12月実勢では約2.1倍の931続き

2015年1月22日

ターキッシュエアラインズ 今月から新上屋が稼働 年間取り扱い容量120万トンに

 ターキッシュエアラインズ(THY)貨物部門は1日から、イスタンブールの新貨物ターミナルの稼働を開始した。旧貨物ターミナルからの貨物オペレーション移行は、早ければ数週間内に完全に終続き