2020年12月24日
新型コロナウイルスに全世界の人々が振り回された、激動の1年が間もなく終わる。出勤や会合だけでなく、親しい人と会って話をすることすら制限され、外食や旅行も以前のように気軽にはできな…続き
2020年12月23日
今月8日、神奈川県・相模原市の宇宙航空研究所(JAXA)の宇宙科学研究所前。小惑星探査機「はやぶさ2」のチームメンバーやJAXA職員は、小惑星リュウグウでの試料が多く採取されたこ…続き
2020年12月22日
自宅から羽田空港を発着する航空機を眺められる。夜、羽田空港に向かう航空機の光が遠い空から徐々に大きく、そして明るくなって、やがて羽田空港に滑らかに着陸する景色は、いつも印象的だ。…続き
2020年12月21日
京都府北部の舞鶴と言えば何をイメージするだろうか。中高年以上であれば「岸壁の母」を挙げる人もいるだろう。戦後、ソ連からの引揚船に乗って帰ってくる子供を待つ母親の姿をメディアが取り…続き
2020年12月18日
今年に入ってから、トートバッグの出番が一気に増えた。7月からプラスチック製買い物袋の有料化が始まったためだ。トートバッグに財布を入れてスーパーへ行き、購入した商品を持ち帰ることが…続き
2020年12月17日
12月も半ばだというのに、厳しい寒さがない(15日時点、東京)。木々にはまだ明るく色づいた葉が残っているし、真冬に入っていく実感はまだない。新型コロナウイルス禍で外出の機会が激減…続き
2020年12月16日
激動の2020年もあと2週間。来年の手帳に切り替えようとしたら、持ち越し事項が積み重なっていた。 私は大きめの手帳を愛用している。見開きで、左ページにスケジュール、右ページ…続き
2020年12月15日
「おかしいな」。最近パソコンを立ち上げるたびに、海外の通販サイトで注文した商品が一向に届かないことに首をひねっていた。注文したのはかれこれ数カ月は前のことで、自分がプライべ―トで…続き
2020年12月14日
例年、この時期は年明け以降の仕込みとともに、公私ともに会食が増えて慌ただしくなる。しかし、今年は夜のお誘いもなく、淡々と業務をこなしている。忘年会を禁止にする企業も多いようだ。友…続き
2020年12月11日
米ワシントン州で政府系機関が運航しているフェリーで、今後電気推進化が進められる。2040年までを目標に16隻の新造フェリーに電気推進を導入し、うち3隻にはプラグインハイブリッド方…続き
2020年12月10日
「国際関係は人間関係」というワードと、人間関係を構築する手段「飲みニケーション」を学生時代に所属した国際政治学のゼミで叩き込まれた。足元ではコロナ禍で飲酒量は激減したものの、韓国…続き
2020年12月9日
中国を中心としたコンテナ船市況の運賃高騰を受け、韓国では北米航路や東南アジア航路への臨時便投入が相次いでいる。韓国政府も臨時便を投入した船社に対しインセンティブ支援を行うなど本腰…続き
2020年12月8日
4日付の航空専門紙「日刊航空」によれば、国土交通省などは羽田空港の第2ターミナルを再拡張する方向で最終調整に入っている。2024年3月末までに北側のサテライトを増築してターミナル…続き
2020年12月7日
新型コロナウイルスのワクチン接種がいよいよ始まる。英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は2日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイ…続き
2020年12月4日
新型コロナウイルス禍で国際旅客便が激減している状況の中で、最近はあまり耳にすることのなかった「オープンスカイ」という表現を久しぶりに聞いた。英国の欧州連合(EU)離脱の移行期間が…続き
2020年12月3日
IMO(国際海事機関)が、GHG短期対策の最終案を承認した。先月16日~20日にオンライン形式で行われた第75回海洋環境保護委員会(MEPC75)で、海洋汚染防止条約(MARPO…続き
2020年12月2日
道端で突然人が倒れ、たまたまそこに通りかかったのが看護師で、その看護師の救命措置で命が助かった――。こんなニュースを見たことがある。どこでも発揮できるスキルがあるのは心強いことだ…続き
2020年12月1日
先週、第22回インターフェックスジャパン(主催=リードエグジビションジャパン)が、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催された。ここ5年程、毎年現地に足を運び、リポートしてきた…続き
2020年11月30日
大荒れの市況の情報収集を続けている。本欄ぐらい日常の平和な内容を書こうと思ったら、ネタがない。最近の私の生活が、「メリ」ばかりで「ハリ」がないためだ。 先週の3連休。有名観…続き
2020年11月27日
先日、2020年第3四半期(7~9月)のコンテナ船社の業績が出そろった。もともと上期の段階で、既に大幅な増益傾向は見えていたのだが、予想されていたとおり、各社とも第3四半期に入り…続き