1. ニュース

海運

2024年10月28日

ハパックロイド 24年EBIT予想は24億~28億ドル 需要増加で上方修正

 ハパックロイドは24日、2024年1~12月期の決算予想を上方修正した。新たな予想はグループのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が46億ドルから50億ドル(前回予想は35続き

2024年10月28日

オーブコム、新たな遠隔監視機器を発表 衛星通信でアセット可視性向上へ

 IoTソリューションプロバイダーのオーブコムは23日、衛星通信に対応したIoTトラッキングデバイス「SC1000」を発表した。同社が展開する次世代衛星サービス「OGx」向けに開発続き

2024年10月28日

欧州主要2港 1~9月コンテナは増加

 欧州主要港湾のコンテナ取扱量が堅調に推移している。欧州最大のコンテナ港湾となるオランダ・ロッテルダム港の1~9月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比2.2%増の1042万7000T続き

2024年10月28日

横浜港 8月は1%減の21万TEU

 横浜市港湾局が23日に公表した8月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.4%減の21万3900TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとなっ続き

2024年10月28日

【人事】川崎近海汽船

(12月1日) ▷日立支店長<部長相当>(内航定期船第1部部長)小原一良 ▷内航定期船第1部部長兼内航定期船第2部部長(内航定期船第2部部長)中越公一

2024年10月25日

主要コンテナ船社 7~9月期決算も好調維持か 荷動きは増加

 主要コンテナ船社の今年7~9月期の決算発表が来週から本格化する。コンテナ船市況は、東西基幹航路の往航のスポット運賃が夏場以降、下落傾向にあるが、春以降の運賃高騰や、用船料と航路迂続き

2024年10月25日

エムエスシー日本 豪華クルーズ客船で内定式 特別感で帰属意識を醸成

 10月に入り、企業の2025年度新入社員の内定式が各地で行われている。一風変わった内定式を毎年実施しているのが、コンテナ船最大手MSCの日本拠点であるエムエスシー日本合同会社だ。続き

2024年10月25日

【連載】「2024年問題」船社の現在地㊦ RORO船へのシフト限定的

 スペースの有効活用というフェーズに入ったフェリーとは対照的に、RORO船へのモーダルシフトは盛り上がりに欠けているようだ。国内貨物の減少によりトラックドライバー不足の影響が少なく続き

2024年10月25日

カナダ西岸港労使交渉 CIRBが組合の訴えを棄却

 カナダ西岸港湾の労使交渉に関して、カナダ労使関係局(CIRB)は現地時間23日、労働組合の国際港湾倉庫労働者組合(ILWU)ローカル514によるDPワールド(カナダ)に対する最低続き

2024年10月25日

コスコシッピングポーツ レムチャバン港CT2社に出資

 中国コスコグループのターミナル事業会社コスコシッピングポーツは23日、タイ最大のコンテナ港湾であるレムチャバン港のコンテナターミナル(CT)運営会社タイレムチャバンターミナル(T続き

2024年10月25日

大分港、利用促進セミナーを開催 新RORO船ターミナルが来年度開業

 大分港ポートセールス実行委員会と大分県RORO船利用促進協議会、大分県貿易協会は21日、都内で「大分港大在地区利用促進セミナーin東京」を開催した。最初に登壇した大分県の桑田龍太続き

2024年10月25日

大船渡港/宮古港 GHG排出量の算定結果を発表 脱炭素化協議会で

 岩手県はこのほど、大船渡港と宮古港の第2回港湾脱炭素化推進協議会を開催した。大船渡港は18日に、宮古港は17日に実施し、いずれも21日に発表した。協議会では両港の温室効果ガス(G続き

2024年10月25日

釜山港湾公社 長崎県訪問団が釜山港を視察 AMPについて意見交換

 釜山港湾公社(BPA)は22日、長崎県の訪問団が釜山港を視察したと発表した。同県は環境規制に対応した脱炭素化を推進するため、陸上電力供給設備(AMP)の導入などを検討しており、今続き

2024年10月25日

シーリード・シッピング 中東―地中海結ぶ新サービス開設 スエズ経由で

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは今月中旬から、中東と地中海を結ぶ新サービス「MGX(Mediterranean Gulf Express)」を開始した。23日に続き

2024年10月25日

ESL インド―東地中海航路を開設 11月初旬から

 中東船社エミレーツ・シッピング・ライン(ESL)は11月初旬から、インドと北エジプトおよび南トルコを結ぶ初のコンテナサービス「IEX(India East Mediterrane続き

2024年10月25日

横浜港運協会 能登豪雨被災者支援で義援金

 横浜港運協会は24日、今年発生した能登豪雨災害の被災者支援のため、横浜市を通じて義援金300万円を寄附した。同日、横浜市内で目録の手交式を行い、横浜港運協会の藤木幸太会長から横浜続き

2024年10月25日

国交省、濱口梧陵賞で2人・1団体表彰

 国土交通省港湾局は23日、津波・高潮などに対する防災・減災に取り組む国内外の個人・団体を表彰する「濱口梧陵国際賞」で京都大学の高山知司名誉教授、インド工科大学マドラス校のVall続き

2024年10月24日

【連載】「2024年問題」船社の現在地㊤ 有人トラック乗船が加速

 トラックドライバーの残業規制強化が4月にスタートして半年が経過した。フェリー業界を見ると当初から利用の多かった九州―関西航路での有人トラック乗船はさらなる需要拡大を見せており、満続き

2024年10月24日

北米主要港 8月のコンテナも好調維持 前年同月比19%増

 北米主要11港の8月のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比19.3%増の490万TEUとなった。東岸のチャールストン港を除き、各港で前年同月実績を上回った。特に続き

2024年10月24日

米国発日本向け、データマイン分析 8月は18%増、パナマ経由が急増

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、今年8月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比17.5%増の5万9137TEUと続き