1. ニュース

海運

2025年5月26日

神戸港 1~3月期外貿コンテナ1%減 輸出は増加

 神戸市港湾局が20日に明らかにした、2025年1~3月期の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ、速報値)は、前年同期比1.3%減の50万5241TEUとなった。輸出が2.1%増続き

2025年5月26日

名古屋港 4月は4.5%増の23万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比4.5%増の22万6430TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。輸続き

2025年5月26日

博多港 清掃船2隻にバイオ燃料本格導入

 福岡市港湾空港局は20日、今年度から同市の清掃船2隻にバイオ燃料の本格導入を開始したと発表した。船舶から排出されるCO2の削減を図る。  同市はこれまで、既存燃料(軽油)に続き

2025年5月26日

国交省ら 自衛官の再就職支援へ申合せ締結 造船・港湾の各団体と

 国土交通省と防衛省は23日、日本造船工業会との間で「造船業および自衛隊における人材確保の取組にかかる申合せ」を、日本港運協会との間で「港湾運送業および自衛隊における人材確保の取組続き

2025年5月23日

アジア発欧州・地中海向け 6月に短期運賃値上げへ 港湾混雑も懸念

 アジア発欧州・地中海向けの短期コンテナ運賃が今後、上昇する可能性がある。同航路の短期コンテナ運賃は今年に入ってから下落基調にあったが、主要コンテナ船社は6月1日付でFAK(品目無続き

2025年5月23日

関光汽船 梱包事業に参入、シナジー創出へ 一貫手配でコスト・LT削減

 国際・国内フェリー・RORO船による貨物輸送で実績のある関光汽船(本社=山口県下関市、入谷一成社長)は、新たに梱包事業に参入した。近年、同社には物流の上流工程にあたる梱包の手配を続き

2025年5月23日

JR貨物・犬飼社長 「内陸への海コン輸送は課題」 国含め各方面と検討

 日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新・代表取締役社長は21日の定例記者会見で、「内陸への海上コンテナの輸送は一つの大きな課題だ」と語った。現在、40フィートハイキューブ型の国際海上コ続き

2025年5月23日

MSC アフリカで年間2ケタ成長目指す アフリカCEOフォーラムに登壇

 コンテナ船世界最大手MSCのソレン・トフCEOは、今月13日にコートジボワールのアビジャンで開催されたアフリカCEOフォーラムに登壇し、同社のアフリカ事業の展開について説明した。続き

2025年5月23日

EFインターナショナル カルマーと日本市場展開を協議 CEOらが来社

 EFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務める荷役機器メーカー大手のカルマーのサミ・ニーラネンCEOがこのほど来社し、今後の日本にお続き

2025年5月23日

コスコ バイオ燃料の供給サービス開始 ギリシャのCTで

 コスコグループの港湾事業会社コスコシッピングポーツ傘下のピレウスコンテナターミナルは、ギリシャで運営するピレウス港のコンテナターミナル(CT)でバイオ燃料の供給サービスを開始した続き

2025年5月23日

早駒運輸 「Chicago Ballet Night」開催 30日に「boh boh KOBE」で

 早駒運輸は30日、神戸シーバスとして運航する観光船「boh boh KOBE」の船上で、“World Culture LIVE”と題し、「Chicago Ballet Night続き

2025年5月23日

阪神国際港湾 タイの大学から視察受け入れ 神戸港を海上から見学

 阪神国際港湾会社は15日、京都大学からの依頼に基づき、タイののチュラロンコーン大学の学生受け入れを行った。21日発表した。同社の松木隆一常務執行役員が「海上物流の概要」の説明と「続き

2025年5月23日

大東港運<25年3月期決算> 経常益3%増、輸出入取扱事業好調

 大東港運の2025年3月期通期連結決算は、経常利益が前の期比2.7%増の8億1700万円だった。主力の輸出入貨物取扱事業は、その他食品と日用品は減少したものの、農畜水産が増加して続き

2025年5月23日

大東港運、中計目標を下方修正

 大東港運はこのほど、現行の中期経営計画(2023~25年度)の経営目標を修正すると発表した。最終年度の売上高を175億円(当初計画は200億円)、営業利益を9億2000万円(同1続き

2025年5月23日

博多港 2月国際コンテナは2%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の2月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.1%増の6万8847TEUだった。輸出は9.7%増の3万3415TEU、輸入は4.1%減の3万続き

2025年5月23日

四日市港、3月コンテナは5%減

 四日市港管理組合が16日に発表した3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比4.5%減の1万3813TEUだった。実入り輸出3.5%減の6409TEU、実入り輸入が続き

2025年5月23日

四日市港利用促進協議会 総会、四日市港セミナーを開催

 四日市港利用促進協議会は20日、四日市市内で「2025年度四日市港利用促進協議会総会」を開催した。今年度の事業計画や収支予算などについて諮り、原案通り承認した。総会終了後には四日続き

2025年5月23日

経産省 貿易PF活用推進補助金の公募開始 サイバーポートも対象

 経済産業省は19日から、2025年度「貿易プラットフォーム(PF)活用による貿易手続デジタル化推進事業補助金」の公募を開始した。公募期間は6月16日正午必着分まで。国土交通省が運続き

2025年5月23日

神戸港カッターレース、熱戦繰り広げられる

 神戸観光局や神戸市などは11日、「第47回神戸港カッターレース」を神戸港の新港第1突堤西側海域で開催した。まずまずの天気となった本大会は、再開発が進む新港突堤で1回戦から熱戦が繰続き

2025年5月22日

主要コンテナ船社 1~3月期は物量増で増益傾向 一時的な再編コストは発生

 主要コンテナ船社の2025年1~3月期決算が19日までに出揃った。コンテナ輸送量の増加や平均運賃の上昇などを受けて、多くの船社の業績は前年同期比で改善した。一方で、紅海情勢の悪化続き