1. ニュース

海運

2024年12月17日

名古屋港管理組合 中期経営計画を2年延長

 名古屋港管理組合は12日、「名古屋港管理組合中期経営計画2023」の計画期間を2年間延長し、2019年度から25年度までとしたと発表した。延長期間の重点施策を推進するための事務事続き

2024年12月17日

CMA-CGM 女性船員拡大へ社内プログラム 26年までに500人採用

 CMA-CGMグループは12日、船舶における女性の海事キャリアを促進する社内プログラム「She sails」を開始したと発表した。船舶の乗組員に占める女性の割合が少なく、ジェンダ続き

2024年12月17日

大阪市 23日に舞洲東高架橋を供用

 大阪市は23日正午ごろ、舞洲東高架橋の供用を開始する。大阪市が16日に発表した。同高架橋を通行することで、夢舞大橋から此花大橋への北行きの右折2車線が立体交差化され、右折車両の円続き

2024年12月17日

パシフィックマリンサービス、事務所移転

 パシフィックマリンサービスは23日から事務所を移転する。移転先の詳細は次のとおり。 ▷住所=〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル7階 続き

2024年12月16日

トランプ次期大統領、北米東岸労使交渉で 組合を支持、港湾自動化に反対

 米国のトランプ次期大統領は現地時間12日、北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)のハロルド・J・ダゲット委員長およびデニス・A・ダゲット副委員長と会談した。トラ続き

2024年12月16日

アジア発米国向けコンテナ、データマイン分析 11月は15%増の172万TEUで好調

 米国のデカルト・データマインが13日に発表した、今年11月のアジア主要10カ国・地域発米国向けのコンテナ輸送量(母船積み地ベース)は、前年同月比15.3%増の171万6972TE続き

2024年12月16日

米国発アジア向け、データマイン分析 10月は微減の46万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日に発表した、今年10月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は、前年同月比0.3%減の46万4131TEU続き

2024年12月16日

郵船コンテナ調査 次世代燃料コンテナ船の発注増加 累計783隻・899万TEUに

 次世代燃料対応のコンテナ船の発注量は今年も増加した。日本郵船調査グループがまとめた「世界のコンテナ輸送と就航状況2024年版」によると、今年9月末時点の次世代燃料対応のコンテナ船続き

2024年12月16日

CMA-CGM アブダビで新CTを開業 ハリーファ港のハブ機能向上

 CMA-CGMは12日、アブダビ・ハリーファ港のコンテナターミナル「CMAターミナルズ・ハリーファ」の開港式を開催したと発表した。アブダビのシェイク・ハーリド・ビン・ムハンマド・続き

2024年12月16日

海洋産業イベントで脱炭素をPR 横浜市らが講演

 横浜市と海洋都市横浜うみ協議会、海と産業革新コンベンション実行委員会は13日、市内で海洋産業に特化したイベント「うみコン(海と産業革新コンベンション)」を開催した。横浜港や船舶の続き

2024年12月16日

MSC インド―アフリカ航路を改編 ケープタウンに寄港

 MSCは11日、西アフリカ・南アフリカとペルシャ湾・インドを結ぶコンテナ船サービス「IAS」を改編する。南アフリカの東航における寄港地を現在のコエガからケープタウンに変更する。ケ続き

2024年12月16日

津軽海峡フェリー 室蘭―青森を4月からデイリー運航に 顧客からの要望うけ増便

 津軽海峡フェリーは12日、全航路のダイヤ改正を2025年4月1日に実施すると発表した。室蘭―青森航路を増便してデイリー運航とするほか、函館―青森航路と函館―大間航路のダイヤを一部続き

2024年12月16日

国交省 水素荷役機械普及へ意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、先月20日に開催した「第1回水素を燃料とする荷役機械の導入促進に向けた検討会」の議事概要を公表した。初会合では、検討の進め方や水素を燃料とする荷役機械続き

2024年12月16日

四日市港、10月コンテナは4%増

 四日市港管理組合が13日に発表した10月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比3.7%増の1万5158TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。実入り輸出は0.4%続き

2024年12月16日

四日市港、大阪と東京でセミナー

 四日市港利用促進協議会は来年1月に大阪市内で、2月に東京都内で「四日市港セミナー」を開催する。荷主や船会社などに四日市港を紹介する。大阪地区では日本郵船が「航路運営の歴史的変遷と続き

2024年12月13日

郵船調査グループ コンテナ船竣工は来年以降減少 24年の荷動きは過去最多

 日本郵船調査グループは「世界のコンテナ輸送と就航状況2024年版」を作成し、12日に報道関係者向けのオンライン説明会を開催した。同社によると、今年の新造コンテナ船竣工量は過去最多続き

2024年12月13日

室蘭港 洋上風力に軸足、コンテナ休止へ 岸壁クレーンを薩摩川内港に譲渡調整

 北海道の室蘭港は、洋上風力発電の拠点港湾としての機能強化に軸足を置く方針だ。崎守ふ頭にある同港唯一のガントリークレーンを、鹿児島県の薩摩川内港に有償譲渡する方向で調整を進める考え続き

2024年12月13日

5大港・最速報値 1~9月は0.7%増の1005万TEU 2年ぶり1000万TEU超え

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2024年1~9月累計の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比0.7%増の1005万TEUだった続き

2024年12月13日

浜田港、セミナー開催 補助制度や活用事例紹介で利用促進

 浜田港振興会は11日、島根県浜田市内で「浜田港セミナー2024」をオンライン併用で開催した。浜田港の利用拡大に向けて、同港の今年度のインセンティブ制度について紹介したほか、花田運続き

2024年12月13日

ハンブルク港 トラック入退場をアプリ管理 3CTで導入完了

 ドイツ・ハンブルクのターミナルオペレーターHHLAは12日、ハンブルグのアプリ開発会社passifyが開発したアプリで、トラックの入退場管理のデジタル化が完了したと発表した。今年続き