1. ニュース

海運

2025年5月28日

CMA-CGMグループ 国連海洋会議のパートナーに 海洋環境保護に注力

 CMA-CGMグループは、6月9日から13日までフランス・ニースで開催される第3回国連海洋会議(UNOC-3)のグローバルパートナーとして協力する。5月26日に発表した。 続き

2025年5月28日

ジェミニ 中韓―LB間コンテナ航路を新設 増加需要に対応

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは6月下旬から、中国・韓国―米国間を結ぶコンテナ航路「TP9/WC6」を新設する。両社が今月26日に発表した。  寄続き

2025年5月28日

MSCグループ ウィルソン・サンズの買収認可 6月4日ごろ完了へ

 MSCグループによるブラジルの港湾海運会社ウィルソン・サンズの株式56%の買収について、このほどブラジルの規制当局が承認した。ウィルソン・サンズの親会社のオーシャン・ウィルソンズ続き

2025年5月28日

サイバーポート CTへの搬出入手続きを一元化 6月から開始

 国土交通省港湾局は20日、港湾手続きなどを電子化する国交省港湾局のプラットフォーム(PF)「サイバーポート」で新たに実入りコンテナの搬入・搬出、空コンテナの引取・返却手続きに対応続き

2025年5月28日

釜山港、7月7日に仙台でセミナー

 釜山港湾公社は7月7日、宮城県仙台市内で「釜山港セミナー IN SENDAI」を開催する。釜山港や仙台塩釜港への理解を深めてもらうとともに、情報収集や情報交換の場として役立てても続き

2025年5月27日

アジア発欧米向け 短期コンテナ運賃が続伸 北米はPSS課徴

 アジア発欧米向けの短期コンテナ運賃が上昇傾向にある。中国発北米向けでは相互関税の引き下げに伴い、コンテナ荷動きが急回復。この結果、5月中旬から短期運賃も急上昇している。6月には日続き

2025年5月27日

日本発米国向け 4月は12%減、直航比率が急減 関税と欠便が影響か

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年4月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比12.0%減の5万5534TEUとなっ続き

2025年5月27日

大阪港運協会 西会長「諸課題の解決に導く」

 大阪港運協会は23日、大阪市内で第67回通常総会を開催した。役員改選では、引き続き辰巳商会の西豊樹代表取締役社長が会長に選任された。副会長には三菱倉庫の丸山大輔大阪支店長、住友倉続き

2025年5月27日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が3%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が26日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年5月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比2%増

 ドゥルーリーが5月22日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比2%増の2276ドル/FEUとなった。前年同続き

2025年5月27日

鈴与海運 神戸―博多間で新規コンテナ航路 週2便運航

 鈴与海運は4月末から、神戸港と博多港を結ぶ新たな内航フィーダーコンテナ航路の運航を開始した。今月19日に発表した。関西―九州間の安定的なコンテナ輸送サービスを提供することを目的と続き

2025年5月27日

HMM 華北―インドネシア航路を新設 PILやXプレスと共同で

 韓国船社HMMは26日、華北―インドネシア間のコンテナサービス 「NIS」を6月から開始すると発表した。PILやXプレス・フィーダーズとの共同運航サービスとなり、4000~500続き

2025年5月27日

【プロフィール】日本郵船執行役員・千原徹氏 多様性を「前に進める力」へ

 ――今年4月から執行役員として、定期船、物流、港湾の各グループを担当しています。  千原 私は定期船部門が長く、物流と港湾を担当するのは今回が初めてです。新鮮さと、事業の奥続き

2025年5月26日

ONE 日韓航路で川崎に寄港地変更 スケジュール安定化図る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6月から、日本―韓国間を結ぶコンテナフィーダー航路「JK1」を改編する。ONEジャパンが22日に発表した。東京港への寄港を休止し続き

2025年5月26日

自民党港湾議連、総会を開催 国土強靭化へ港湾が重要な役割

 自民党港湾議員連盟は23日、党本部で総会を開催した。国土交通省港湾局が港湾行政の最近の動向を説明した後、意見交換を行った。森山裕港湾議連会長は、「国土強靭化の次期計画(の検討)が続き

2025年5月26日

京浜海貨同業会、総会を開催 京浜港の海上輸送を活性化

 京浜海運貨物取扱同業会は23日、横浜市内で第78期定時総会を開催した。2025年度の事業計画案や収支予算案などの議案について承認した。総会後の懇親会であいさつに立った飯塚利信会長続き

2025年5月26日

EFインターナショナル カルマー製リーチスタッカー納入 常陸那珂港に

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーDRG450チルティ続き

2025年5月26日

LA港 35年までにドレージ車両脱炭素化 基金活用で促進

 米ロサンゼルス港は、2035年までに港湾で稼働するコンテナドレージ車両をゼロエミッションモデルに移行する方針だ。今月22日、28年6月までのクリーントラック基金(CTF)の支出計続き

2025年5月26日

三井E&S クレーン運搬船「YAMATO」保有 NBPへ運航管理を委託

 三井E&Sは22日、国外向け港湾クレーンの海上輸送能力の安定性と柔軟性の確保を目的として、クレーン運搬船「YAMATO」を保有したと発表した。今年4月23日にパナマ法人YAMAT続き

2025年5月26日

サバンナ港 4月は17%増の52万TEUで好調 インフラ整備加速

 米ジョージア州港湾局はこのほど、サバンナ港の4月のコンテナ取扱量が前年同期比17%増の51万5500TEUとなり、4月実績として過去最多だったと発表した。増加は3カ月連続。 続き