1. ニュース

海運

2024年10月29日

カナダ西岸港労使交渉 調停機関支援のもと協議 CIRBの決定受け

 カナダ西岸港湾の労使交渉で、使用者団体のブリティッシュ・コロンビア州海事雇用者団体(BCMEA)と労働組合である国際港湾倉庫労働者組合(ILWU)ローカル514は現地時間29日、続き

2024年10月29日

日本海運経済学会 人材不足テーマに年次大会 関西学院大で

 日本海運経済学会は26日、関西学院大学で第58回年次大会を開催した。今年の統一論題は、「物流・内航海運・空港の人材不足とその対応策」。陸海空の物流現場で人手不足が大きな課題となる続き

2024年10月29日

絵本で海運・港湾を積極発信 鳥観図絵師の青山さんと画家の谷川さん

 国民への海運や港湾の認知度向上が課題となる中、鳥観図絵師の青山大介さんと画家の谷川夏樹さんは、絵本などを通じて船や港の魅力を積極的に発信している。両氏が共同制作した絵本「神戸みな続き

2024年10月29日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 大西洋航路は運賃上昇

 ドゥルーリーが24日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の3095ドル/FEUとなった。14週連続続き

2024年10月29日

釜山発コンテナ運賃指標 米向け横ばい推移、下げ止まりか

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10月28日に公表した、韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、多くの続き

2024年10月29日

ワンハイ 1.6万TEU型メタノール燃料船8隻発注 現代とサムスンで建造

 台湾船社ワンハイラインズは25日、韓国のHD現代とサムスン重工業にメタノール二元燃料の1万6000TEU型コンテナ船をそれぞれ4隻発注する方針を固めたと証券取引所に告示した。船価続き

2024年10月29日

ONE運航の「ONE INFINITY」 コンテナ積載本数でギネス認定

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が運航する2万4000TEU型コンテナ船「ONE INFINITY」が、今年2月にシンガポール港でコンテナ積載本数2万2206TE続き

2024年10月29日

総合物流業の鶴丸海運 内航海運業の双葉商会を買収

 総合物流業の鶴丸海運(本社=福岡県北九州市、久保泰一郎社長)は28日、内航海運業などを運営する双葉商会(本社=広島県広島市、杉浦賢治社長)の全株式を取得することで双葉商会の株主と続き

2024年10月29日

大阪港 9月は7%増の19万TEU 2カ月ぶりプラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比7%増の18万5050TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。内訳は続き

2024年10月29日

長距離フェリー9月輸送実績、旅客14%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた9月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比14%増の23万3777人、乗用車が9%増の7万9654台、トラックが7%増の12万838台となっ続き

2024年10月29日

SITC 1~9月期の売上高は19%増

 SITCインターナショナルホールディングスの2024年1~9月期における、未監査段階の売上高は前年同期比19%増の21億850万ドルだった。コンテナ輸送量が11%増の255万46続き

2024年10月29日

モントリオール港 27日に24時間スト実施 交渉が難航

 カナダ東岸のモントリオール港で現地時間27日午前7時から、同港の港湾労働者を代表する労働組合CUPE375による24時間ストライキが行われた。同港では9月30日にもヴィオー(Vi続き

2024年10月29日

国交省港湾局 洋上風力発電導入促進へ港湾機能議論 29日検討会

 国土交通省港湾局はきょう29日、洋上風力発電を取り巻く状況の変化を踏まえ、浮体式を含めたさらなる導入促進に向けて必要となる港湾機能などを検討する「2024年度洋上風力発電の導入促続き

2024年10月29日

宇徳グループ、能登豪雨で100万円寄付

 宇徳は25日、9月に発生した能登豪雨にかかる災害義援金として、石川県に同社グループから100万円を寄付すると発表した。被災者の救援と被災地の復興のために拠出した。

2024年10月28日

北九州港セミナー 陸海空の物流優位性をアピール 「稼げるまち」目指す

 北九州市と北九州港航路集貨対策委員会は24日、都内で北九州港セミナーを開催した。北九州市の片山憲一副市長は、北九州市の陸海空の物流インフラと産業立地の優位性をアピール。佐溝圭太郎続き

2024年10月28日

安川電機 北九州港・空港を拠点に発展へ

 安川電機は北九州港と北九州空港をグローバル物流拠点と位置付け、事業展開を進めている。同社の山田達哉総務・リスクマネジメント本部長が24日に都内で開催された北九州港セミナーで講演し続き

2024年10月28日

【連載】港で輝く女性たち③ 関東運輸局・森田理紗子さん、奥田玲華さん 港湾業界の女性や若手と懇談会、魅力発信へ

 国土交通省が2022年7月に策定した「港湾労働者不足対策アクションプラン」では、取り組みの柱の1つに「港の仕事を知ってもらう」を掲げている。これを踏まえ、国交省関東運輸局では港湾続き

2024年10月28日

商船三井グループ 最先端電池の物流業界導入促進 星港スタートアップと覚書

 商船三井は25日、グループのコーポレートベンチャーキャピタルのMOL PLUSとシンガポール法人のMOL(Asia Oceania)が、シンガポールのスタートアップ企業VFlow続き

2024年10月28日

OOCL 1.3万TEU型6隻を新造用船 シースパンから

 OOCLは22日、コンテナ船主大手シースパンと、総額112億元を上限として、1万3000TEU型新造コンテナ船6隻に関する用船契約を締結した。同船は2026年10~12月期から2続き

2024年10月28日

宮崎県、都内でポートセミナー 県内港湾の最新動向と活用事例紹介

 宮崎県ポートセールス協議会は24日、都内で「みやざき港湾セミナー」を開催した。宮崎県の重要港湾である細島港、宮崎港、油津港について紹介したほか、旭化成、マルエーフェリー、都城市が続き