1. ニュース

海運

2025年5月14日

コスタマーレの25年1~3月期業績 純利益2%減の1億ドル

 ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系船主コスタマーレの2025年1~3月期業績は、売上高が6%減の4億4623万ドル、営業利益が4%増の1億767万ドル、純利益が2%減の1続き

2025年5月14日

エバーグリーン 宇都宮にデポ開設、鈴与と契約

 エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパンは8日、栃木県宇都宮市に宇都宮デポを開設したと発表した。鈴与が運営するデポについて利用契約を締結した。内陸のコンテナデポを活用続き

2025年5月14日

CMA-CGMグループ グローバル船員採用サイト開設

 CMA-CGMグループは13日、グローバルにおける船員採用の専用プラットフォーム「CMASHIPS.com」(https://cmaships.com/en)を開設したと発表した続き

2025年5月14日

横浜みなと博物館 橋と船の博覧会を開催 柳原良平氏没後10年で

 横浜みなと博物館は5月8日から11月16日まで、柳原良平アートミュージアムで特集展示「橋と船の博覧会」を開催している。今年で没後10年を迎える画家・柳原良平氏が描いた国内外の橋と続き

2025年5月14日

商船三井の自動車船、水先人からみた優秀船に選定

 商船三井は12日、同社が運航する自動車専用船「ORCA ACE」が日本水先人会連合会による2024年度の「ベストクオリティーシップ賞」を受賞したと発表した。  水先連合会は続き

2025年5月14日

フジトランス、ミャンマー地震で寄付

 フジトランス コーポレーションは13日、3月に発生したミャンマー地震の被災者の生活再建の一助として、日本赤十字社を通じて救援金200万円を寄付したと発表した。

2025年5月13日

【<連載>大井再編㊤】東京港大井ふ頭、一体運営で利便性向上へ 世界最先端CTへ再編推進

 日本一のコンテナ港湾である東京港。同港の主力コンテナターミナル(CT)である大井ふ頭の再編がいよいよ本格的に始まる。世界最先端のCTへとバージョンアップすることで、デジタルトラン続き

2025年5月13日

米国小売りコンテナ輸入 25年予想は前年割れ、関税影響 6月以降は2割減

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは現地時間9日、米国主要港における主要コンテナ貨物である小売り関係貨物の輸入実績と最新の予想を公表した。3月の輸入取扱量は前年同月続き

2025年5月13日

上海発コンテナ運賃 欧州下落も米国向けは上昇 米中貿易協議の結果注視

 上海発の短期コンテナ運賃は欧州向けが下落する一方で、米国向けは安定的に推移している。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、5月9日付の上海発欧州向けのスポット続き

2025年5月13日

ハパックロイド 品質向上へ注力 圧倒的ナンバーワンへ

 ハパックロイドはオペレーション品質とサービス品質の向上に注力している。中長期戦略「ストラテジー2030」の一環として、8日に自社の「品質保証」の刷新を発表。スケジュール遅延の減少続き

2025年5月13日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が0.3%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が12日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が4月続き

2025年5月13日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比1%減

 ドゥルーリーが5月8日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比1%減の2076ドル/FEUとなった。前年同期続き

2025年5月13日

上組グループ、新中計を策定 29年度売上高3500億円へ

 上組グループは12日、「存在意義(パーパス)」と「長期ビジョン2035」、「中期経営計画2030」を策定したと発表した。2025年度~29年度を計画期間とする新中計では、最終年度続き

2025年5月13日

上組<25年3月期決算> 経常益7%増、物流事業は増収増益

 上組の2025年3月期連結決算は、経常利益が前の期比7.2%増の約367億円だった。売上高は4.6%増の2792億円、営業利益は8.2%増の331億円、純利益は7.6%増の269続き

2025年5月13日

栗林商船 前期経常益60%増の33億円 海上シフトで輸送量増

 栗林商船が9日に発表した2025年3月期通期決算は、経常利益が前の期比60%増の33億200万円だった。いわゆる物流の2024年問題を背景とした海上モーダルシフトで、主力のROR続き

2025年5月13日

伏木海陸運送<24年7月~25年3月期決算> 経常益54%増、港運事業が好調

 伏木海陸運送の2024年7月~25年3月期連結決算は、経常利益が前年同期比53.7%増の9億2700万円だった。主力の港運事業で貨物取扱量が増加した。売上高は1.3%増の98億9続き

2025年5月13日

伊勢湾海運<25年3月期決算> 経常益0.6%増の40億円、鋼材など取扱増

 伊勢湾海運の2025年3月期連結決算は、経常利益が前の期比0.6%増の40億400万円だった。鉱産原料や鋼材などの取り扱いが増加した一方、鉄鋼原料と金属加工機の取り扱いが減少した続き

2025年5月13日

東京港ヒアリ等対策連絡会 24年度は東京港でヒアリ9件確認

 東京都港湾局は9日、オンラインで「2025年度東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を開催した。昨年度のヒアリ対策の取り組み結果などを説明した。冒頭のあいさつで東京都港湾局の野平雄一続き

2025年5月13日

【訃報】首都東京みなと創り研究会理事・中澤斉彬氏

 (なかざわ・なりあきら)5月8日死去。満85歳。告別式は近親者のみで執り行う。喪主は長男の中澤斉正さん。中澤斉彬氏は、東京都港湾局振興課長、東京港管理事務所長として東京港の第一線続き

2025年5月12日

マースクCEO 関税起因の荷量減少に柔軟対応 在庫積み増しに注目

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは8日、2025年1~3月期の決算説明会でコンテナ物流の事業環境と今後の見通しについて語った。紅海の通航再開に関しては、「ますます可能性が低続き