海運

2023年11月2日

ツーリズムEXPO、海事局など出展

 旅行・観光見本市「ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西」が10月26~29日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。主催は、日本観光振興協会、日本旅行業協会(J続き

2023年11月2日

神戸港、映画の半券で遊覧船割引

 神戸港観光船協議会(事務局=神戸運輸監理部)は、神戸港の観光船振興を目的に、映画館「OSシネマズ神戸ハーバーランド」の座席指定席の半券で遊覧船の料金を割引するキャンペーンを実施し続き

2023年11月1日

ONE 23年度利益は8.5億ドル見込む 需給環境悪化で前年度比94%減

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2023年度(23年4月~24年3月)通期決算は、税引き後利益が前年度比94%減の8億5100万ドルになる見通しだ。10月31日続き

2023年11月1日

ONE サービス強化や環境対応を加速 オペレーションの効率化も推進

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10月31日、2023年度第2四半期(7~9月)の取り組みと今後の事業方針についてまとめた「ONE Initiatives」を公続き

2023年11月1日

ONE EU-ETS課徴金の推定値公表

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10月30日、来年から海運にも適用される欧州の温室効果ガス(GHG)排出量取引制度「EU-ETS」に関して、欧州発着コンテナ航路続き

2023年11月1日

商船三井 通期経常益2200億円据え置き 年間配当190円に上方修正

 商船三井が10月31日に発表した2024年3月期通期経常利益予想は、前回予想の2200億円に据え置いたが、当期純利益予想を2200億円(前回予想2150億円)に上方修正した。これ続き

2023年11月1日

商船三井・橋本社長 「積極投資で成長機会を掴む」

 商船三井の橋本剛社長は10月31日の決算発表会見で、投資方針について「今は多くの経営者が少し慎重に今後の成り行きを見定めたい状況と思う。そういう時に従来から考えていたような戦略を続き

2023年11月1日

商船三井 日本コンセプトの株式追加取得 保有比率29%に、タンクコンテナ強化

 商船三井は10月31日、持分法適用会社でISOタンクコンテナを用いた国際物流業を展開する日本コンセプトの株式を追加取得すると発表した。2018年に開始した日本コンセプトとの化学品続き

2023年11月1日

C2X スペインでグリーンメタノール生産 ウエルバ港で拠点確保

 A.P.モラー・ホールディングとマースクが出資するC2Xは10月27日、スペイン南部のウエルバ港内に約47ヘクタールのグリーンメタノール生産用地を確保すると発表した。同社にとって続き

2023年11月1日

横浜港 排出ガス可視化サービスを活用 ライトシップのMEPを国内港湾で初採用

 横浜市港湾局は10月31日、ESGに特化した海事プラットフォームを提供するライトシップ(RightShip)が開発した「マリタイム・エミッション・ポータル(MEP)」を国内港湾と続き

2023年11月1日

マトソン<23年第3四半期決算> 純利益55%減の1.2億ドル

 米国船社マトソンが10月30日発表した2023年第3四半期(7~9月)の決算は、純利益が前年同期比54.9%減の1億1990万ドルだった。営業利益は60.6%減の1億3210万ド続き

2023年11月1日

コスコ<1~9月期決算> 純利益77%減の約31億ドル コンテナは8割減

 コスコシッピングホールディングスが10月30日に発表した2023年1~9月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比77.3%減の220億7109万元(約31億ドル)だ続き

2023年10月31日

アジア―欧米向けコンテナ輸送 スポット運賃が上昇

 アジア発欧米向けのコンテナ船スポット運賃が先週末から上昇傾向にある。上海航運交易所とフレイトスが先週末に公表したコンテナ船運賃指標を見ると、欧州向けや米国向けの運賃が前週比で大幅続き

2023年10月31日

22年国際フィーダー取扱量 広島港が1位堅守、2位は苫小牧港 敦賀・舞鶴が新規

 国土交通省港湾局は27日、2022年の全国各港別国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。1位は21年に引き続き広島港で、前年比34.8%増の12万2271TEUだった。続き

2023年10月31日

日本海運経済学会、年次大会を開催 競争と協調をテーマに議論

 日本海運経済学会は28日、東京女子大学で第57回年次大会を開催した。「アフターコロナにおける『競争』と『協調』」を統一論題として、コンテナ船・航空輸送における需給環境の変化や、環続き

2023年10月31日

名港海運 髙橋治朗会長が死去 名古屋港・中部経済の発展に尽力

 名港海運の髙橋治朗会長が10月25日、死去した。90歳。通夜・告別式は、近親者のみで執り行った。香典、供物、弔電などは辞退している。後日、「お別れの会」を執り行う予定。連絡先は同続き

2023年10月31日

BIMCO調査 コンテナ船平均船齢が14.2年 過去最高に

 ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は25日、現在の世界全体におけるコンテナ船の平均船齢が14.2年となり、過去最高になったと発表した。ドライバルク船の11.9年、タンカーの1続き

2023年10月31日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標2週連続で上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10月30日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標続き

2023年10月31日

東京港 8月は17%減の33万TEU 5カ月連続マイナス

 東京都港湾局が26日に公表した東京港の8月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比16.8%減の32万8567TEUだった。5カ月連続で減少した。輸続き

2023年10月31日

FESCO 698TEU型コンテナ船を取得 船隊規模を拡大

 ロシア船社FESCOは25日、698TEU型コンテナ船1隻を自社船隊に追加したと発表した。取得した船はロシアで海運会社の社長を務め、コンテナ輸送の発展に貢献した人物にちなみ「Ca続き