1. ニュース

海運

2025年5月28日

米国発日本向け、データマイン分析 3月は4%増の4.6万TEU

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年3月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比4.3%増の4万5995TEUだっ続き

2025年5月28日

横浜港振興協会、通常総会開催 大さん橋運営で賑わい創出

 横浜港振興協会(POPヨコハマ)は27日、横浜市内で第74回通常総会を開催した。今年度は大さん橋国際客船ターミナル指定管理業務や地域連携事業に注力する方針だ。役員の選任では、藤木続き

2025年5月28日

門司港運協会など、総会を開催 野畑会長「災害ゼロ目指す」

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は23日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。  あいさつに立っ続き

2025年5月28日

CMA-CGMグループ 国連海洋会議のパートナーに 海洋環境保護に注力

 CMA-CGMグループは、6月9日から13日までフランス・ニースで開催される第3回国連海洋会議(UNOC-3)のグローバルパートナーとして協力する。5月26日に発表した。 続き

2025年5月28日

ジェミニ 中韓―LB間コンテナ航路を新設 増加需要に対応

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは6月下旬から、中国・韓国―米国間を結ぶコンテナ航路「TP9/WC6」を新設する。両社が今月26日に発表した。  寄続き

2025年5月28日

MSCグループ ウィルソン・サンズの買収認可 6月4日ごろ完了へ

 MSCグループによるブラジルの港湾海運会社ウィルソン・サンズの株式56%の買収について、このほどブラジルの規制当局が承認した。ウィルソン・サンズの親会社のオーシャン・ウィルソンズ続き

2025年5月28日

サイバーポート CTへの搬出入手続きを一元化 6月から開始

 国土交通省港湾局は20日、港湾手続きなどを電子化する国交省港湾局のプラットフォーム(PF)「サイバーポート」で新たに実入りコンテナの搬入・搬出、空コンテナの引取・返却手続きに対応続き

2025年5月28日

釜山港、7月7日に仙台でセミナー

 釜山港湾公社は7月7日、宮城県仙台市内で「釜山港セミナー IN SENDAI」を開催する。釜山港や仙台塩釜港への理解を深めてもらうとともに、情報収集や情報交換の場として役立てても続き

2025年5月27日

アジア発欧米向け 短期コンテナ運賃が続伸 北米はPSS課徴

 アジア発欧米向けの短期コンテナ運賃が上昇傾向にある。中国発北米向けでは相互関税の引き下げに伴い、コンテナ荷動きが急回復。この結果、5月中旬から短期運賃も急上昇している。6月には日続き

2025年5月27日

日本発米国向け 4月は12%減、直航比率が急減 関税と欠便が影響か

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年4月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比12.0%減の5万5534TEUとなっ続き

2025年5月27日

大阪港運協会 西会長「諸課題の解決に導く」

 大阪港運協会は23日、大阪市内で第67回通常総会を開催した。役員改選では、引き続き辰巳商会の西豊樹代表取締役社長が会長に選任された。副会長には三菱倉庫の丸山大輔大阪支店長、住友倉続き

2025年5月27日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が3%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が26日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年5月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比2%増

 ドゥルーリーが5月22日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比2%増の2276ドル/FEUとなった。前年同続き

2025年5月27日

鈴与海運 神戸―博多間で新規コンテナ航路 週2便運航

 鈴与海運は4月末から、神戸港と博多港を結ぶ新たな内航フィーダーコンテナ航路の運航を開始した。今月19日に発表した。関西―九州間の安定的なコンテナ輸送サービスを提供することを目的と続き

2025年5月27日

HMM 華北―インドネシア航路を新設 PILやXプレスと共同で

 韓国船社HMMは26日、華北―インドネシア間のコンテナサービス 「NIS」を6月から開始すると発表した。PILやXプレス・フィーダーズとの共同運航サービスとなり、4000~500続き

2025年5月27日

【プロフィール】日本郵船執行役員・千原徹氏 多様性を「前に進める力」へ

 ――今年4月から執行役員として、定期船、物流、港湾の各グループを担当しています。  千原 私は定期船部門が長く、物流と港湾を担当するのは今回が初めてです。新鮮さと、事業の奥続き

2025年5月26日

ONE 日韓航路で川崎に寄港地変更 スケジュール安定化図る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6月から、日本―韓国間を結ぶコンテナフィーダー航路「JK1」を改編する。ONEジャパンが22日に発表した。東京港への寄港を休止し続き

2025年5月26日

自民党港湾議連、総会を開催 国土強靭化へ港湾が重要な役割

 自民党港湾議員連盟は23日、党本部で総会を開催した。国土交通省港湾局が港湾行政の最近の動向を説明した後、意見交換を行った。森山裕港湾議連会長は、「国土強靭化の次期計画(の検討)が続き

2025年5月26日

京浜海貨同業会、総会を開催 京浜港の海上輸送を活性化

 京浜海運貨物取扱同業会は23日、横浜市内で第78期定時総会を開催した。2025年度の事業計画案や収支予算案などの議案について承認した。総会後の懇親会であいさつに立った飯塚利信会長続き

2025年5月26日

EFインターナショナル カルマー製リーチスタッカー納入 常陸那珂港に

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーDRG450チルティ続き