1. ニュース

海運

2013年10月18日

米国東航荷動き 4%増の122万TEU 8月中国出しが牽引

 今年8月のアジア発米国向け東航荷動きは、前年同月比3.9%増の122万6273TEUと2カ月連続の増加となった。日本や韓国、台湾出しなどが減少したものの、中国出しが6.1%増と好続き

2013年10月18日

8月のアジア-欧州荷動き西航は1.1%増の128万TEU

 日本海事センターが公表したCTS(Container Trades Statistics)の統計によると、今年8月のアジア発欧州向け西航荷動きは、前年同月比10・9%増の128万続き

2013年10月18日

OOCL、LA/LBで シャーシ供給停止

 OOCLは17日、米国ロサンゼルス、ロングビーチおよびダラスでのシャーシ供給を停止すると発表した。  今年12月1日でダラス、ロサンゼルスおよびロングビーチについては来年1月1続き

2013年10月18日

TSA 来月15日付で400ドル値上げ アジア発北米向けコンテナで

 太平洋航路安定化協定(TSA)は15日、11月15日付でアジア発北米向けコンテナ貨物を対象に実施する運賃修復のガイドラインを公表した。修復額は、西岸・東岸問わず一律で400ドル/続き

2013年10月18日

12年の中古建機輸出 8%減の4万3000台 今年上期は19%増で回復傾向

 中古車輸出業者団体の国際自動車流通協議会(iATA)が通関統計を元にまとめた2012年の中古建機台数は、前年比7.6%減の4万2996台だった。中古建機の輸出台数は同団体が統計を続き

2013年10月18日

ワンハイラインズ 欧州・黒海航路でドックフィー

 ワンハイラインズは来月から、日本-欧州・黒海航路でドキュメンテーションフィー(ドックフィー)を導入する。16日発表した。導入額はB/L1件当たり2000円。日本向けの輸入は来月1続き

2013年10月18日

苫小牧港の上期コンテナ取扱量 1.4%減の16万TEU

 苫小牧港管理組合がまとめた速報値によると、苫小牧港の今年上期(1~6月)のコンテナ取扱量は前年同期比1.4%減の16万1463TEUだった。外貿コンテナが4.0%増の10万461続き

2013年10月18日

日本マリタイム 関西地区同窓会を開催

 大手海運代理店だった日本マリタイムグループの大阪、神戸支店に在籍した元従業員が12日、大阪で同窓会を開催した。日本マリタイム、グローバルマリン、アジアマリタイムから昔を偲ぶ有志約続き

2013年10月18日

釜山港 ヤードトラクター LNG燃料を推進

 釜山港湾公社(BPA)は、埠頭内でコンテナを移動させるヤードトラクターの燃料を軽油から液化天然ガス(LNG)への切り替えを推進するため16日、韓国ガス公社などと業務協約を締結した続き

2013年10月18日

「ふくいの港」説明会 来月5日、都内で開催

 福井県、敦賀港利用促進協議会、敦賀港国際ターミナルは来月5日、敦賀港・福井港の両県内港湾を紹介する「ふくいの港プレゼンテーション2013」を都内で開催する。日本海側拠点港に選定さ続き

2013年10月18日

7月の清水港コンテナ 3%減の4.2万TEU

 静岡県清水港管理局の速報値によると、清水港の7月のコンテナ取扱量(外貿・内貿計)は前年同月比3.3%減の4万1902TEUだった。このうち外貿貨物は1.1%減の3万4225TEU続き

2013年10月18日

【取材メモ】国土交通省都市局市街地整備課・鎌田秀一・拠点整備事業推進官

 「再開発事業は各地の住宅やオフィスで行われていますが、物流分野では今回が初めてでしょう」。国土交通省都市局市街地整備課の鎌田秀一・拠点整備事業推進官は、今年度創設した新制度「国際続き

2013年10月17日

JALPAセミナー 港湾周辺の物流拠点整備を支援 国交省が新制度紹介

 日本物流不動産評価機構(JA-LPA)推進協議会は16日、「転換 これからの物流不動産~立地・規模・機能の転換を考える」と題したセミナーを都内で開催した。その中で国土交通省都市局続き

2013年10月17日

APMターミナルズ コスタリカ新CT建設で2社と契約

 APMターミナルズはこのほど、中米コスタリカのモイン港で計画している新コンテナターミナルの建設工事について、建設会社のヴァン・オード社およびバム・インターナショナル社と契約に調印続き

2013年10月17日

境港 国際物流ターミナル 整備事業に着工

 境港でこのほど、リサイクルや原木などの貨物需要の増加や入港船舶の大型化に対応するため、岸壁水深12メートルを有する国際物流ターミナルの整備が始まった。現在、境港の外港昭和北地区や続き

2013年10月17日

エバーグリーン シュー次席副董事長「米国輸出は将来急回復」

 エバーグリーン・グループのブロンソン・シュー(謝志堅)次席副董事長は16日、深圳で開催されたTPM(Trans Pacific Maritime)アジア・カンファレ続き

2013年10月17日

9月の中国港湾コンテナ取扱量 2%増の1630万TEU

 中国交通運輸部が発表した9月の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比2.4%増の1626万1200TEUとなった。前月から伸び率は鈍化したものの、引き続き前年実績を上回った。内訳続き

2013年10月17日

9月の香港コンテナ取扱量 5%減の180万TEU

 香港の9月のコンテナ取扱量は前年同月比5.4%減の180万3000TEUと8カ月連続で下落した。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が2.8%減の142万3000TEU、その続き

2013年10月17日

【四海茫々】(76)いやまし栄える

 記者は乾汽船の経営を豊彦氏から英文氏、新悟氏と3代にわたって取材してきた。およそ35年に及ぶ。その実見記を本欄で執筆するため資料を整理していた今年6月、快哉を叫ぶ出来事に遭遇した続き

2013年10月16日

冷凍船の将来代替案 大型・RORO化で輸送費削減 減速運航可能に

冷凍船の将来代替案 大型・RORO化で輸送費削減 減速運航可能に  スウェーデン船社のステナROROとリーファー・インテルは、このほどロッテルダムで開催された「クール・ロジステ続き