1. ニュース

海運

2013年10月1日

大船渡港 物流拠点形成プロジェクト始動 定期航路が復活 復興の施設整備加速

  岩手県・大船渡港の定期コンテナ航路が東日本大震災以来、約2年半ぶりに復活した。野々田ふ頭の国際コンテナターミナル(CT)に29日夕、川崎汽船専用サービスとして鈴与海運続き

2013年10月1日

パンスターライン 高速貨物フェリー、東京港に初入港 都内で式典

 韓国パンスターグループ(日本総代理店=サンスターライン)の運航する高速貨物フェリー「スターリンク・ワン」(189TEU)が30日、東京港に初入港した。日韓航路でRORO船が同港に続き

2013年10月1日

韓進海運 日-タイ・越 2ループ開設

  韓進海運は今月中旬から日本―タイ・ベトナム航路「PHX」、「LNS」を開設する。27日発表した。同社は今月第2週までAPLと共同運航している日本―タイ航路「JTE」と続き

2013年10月1日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路全般で下落

 上海航運交易所が27日に発表したSCFI統計では、主要航路全般で運賃が下落した。欧州および地中海航路では、前週から100ドル以上の下落。8週連続で下落した。欧州向けでは各船社、1続き

2013年10月1日

高麗海運 北海道―韓国、華北へ延航

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は今月半ばから北海道―韓国航路を中国へ延航し、釜山を基点に苫小牧・室蘭と連雲港・青島を振り子配船で結ぶ新サービス「KJCT(Korea 続き

2013年10月1日

メトランス スイス向け 初のブロックトレイン運行

 ハンブルク港の有力ターミナルオペレーターHHLA傘下の鉄道子会社メトランスは今月から、ハンブルク港とドイツ南西部のルートヴィヒスハーフェン、スイスのバーゼルとの間でブロックとリン続き

2013年10月1日

iATA 8月 中古車輸出9%増、ミャンマー大幅減

 国際自動車流通協議会(iATA)が財務省貿易統計を基にまとめた8月の日本からの中古車輸出台数は前年同月比9%増の8万8517台で、8カ月連続で前年同月を上回った。前月比では11%続き

2013年9月30日

清水港・新興津CT 新バース稼働で効率性改善 横持ち削減と遅延吸収

 清水港・新興津コンテナターミナル(CT)で第2バースが供用を開始して約4カ月。コンテナヤードは今後段階的にオープンする計画で、現在稼働しているのは岸壁部分のみだが、同CTが第1バ続き

2013年9月30日

FESCO 北米―露航路開設 ソチ五輪に対応

 ロシア船社FESCOはこのほど、北米東岸―ロシア間を結ぶ定期コンテナ航路「FBSS NA」を開設した。同サービスは新たに開設した北米東岸―トルコ航路と、既存の黒海―ロシア航路「F続き

2013年9月30日

ハパックロイド 新CEOにダムコのヤンセン氏

 ハパックロイドは24日、A・P・モラー/マースク傘下の物流会社ダムコでCEOを務めるロルフ・ハベン―ヤンセン氏が来年7月に会長兼CEOに就任すると発表した。現職のミカエル・ベーレ続き

2013年9月30日

下関港、新規荷主に4万円助成 コンテナ1本当たり

 下関市港湾局は10月1日から、過去2年間に下関港でのコンテナ輸出入実績がない国内の新規荷主に補助金を出す「下関港コンテナ貨物利用促進補助金」を開始する。下関港でコンテナを輸出入す続き

2013年9月30日

郵船 比国商船大3期生卒業 宮原会長が激励の言葉

 日本郵船がフィリピンのトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)と共同運営する商船大学NYK―TDG MARITIME ACADEMY(NTMA)の第3期生106続き

2013年9月30日

ユニフィーダー UFS買収で合意

 欧州域内の大手フィーダー船社ユニフィーダーはこのほど、地中海や黒海エリアに強みを有するフィーダー船社ユナイテッド・フィーダー・サービス社(UFS)を買収することで同社と合意したと続き

2013年9月30日

海事図書館 船員の魅力伝える冊子発行

 日本海事センターの海事図書館は、船員をはじめとした海に関する仕事を志す若年者を増やし、さらに海事業界への理解増進を目的として、冊子「海のしごと~日本の生活を支える人びと」を発行し続き

2013年9月30日

名古屋港 帆船日本丸の歓迎行事

 名古屋港管理組合は、練習帆船「日本丸」が11月7日の名古屋港入港に合わせて、入港歓迎伴走のほか、日本丸の協力を得て入港歓迎式典などの行事を行う。11日の出港までに、船内公開やセイ続き

2013年9月27日

日本機械輸出組合 中国増値税でセミナー 物流企業への影響など解説

 日本機械輸出組合は25日と26日、8月から開始された中国の増値税課税の動きをテーマに「中国物流セミナー」を開催した。セミナーでは税理士法人PwCから講師を招き、営業税から増値税へ続き

2013年9月27日

APL 日本-タイ航路を維持 自社船1隻追加で単独運航

 APLは来月中旬から、日本-タイ航路「JT2」で自社船1隻を追加投入し、全3隻自社運航でのオペレーションに切り替える。同航路では昨年12月から韓進海運が1隻、APLが2隻投入して続き

2013年9月27日

北米西岸7港8月実績 タコマ、シアトルが減少 LB港は引き続き好調

 北米西岸7港の8月のコンテナ取扱量では、タコマとシアトルがそれぞれ前年同月比でマイナスとなった。ただ内訳を見ると、タコマでは輸入実入り貨物は前年並みの実績を維持しており、下落は主続き

2013年9月27日

伏木富山港 CTに指定管理者制度 11月上旬に候補者選定

 富山県は来年4月から、伏木富山港のコンテナターミナル(CT)「新湊地区多目的国際ターミナル」に指定管理者制度を導入する。これに向け指定管理者を公募し、来月25日から11月5日まで続き

2013年9月27日

茨城港で社会実験 新規輸入荷主に5000円助成 コンテナ1本当たり

 茨城港を管理・運営する第3セクター、茨城ポートオーソリティーは今月から、茨城港常陸那珂港区の定期コンテナ航路(内航フィーダー含む)を新規に利用して輸入を行う荷主企業に助成金を出す続き