1. ニュース

海運

2013年4月2日

商船三井・武藤社長「経常益500億円可能」 創立記念日あいさつで

   商船三井の武藤光一社長は1日の同社創立記念日にあたってのあいさつの中で、2013年度の黒字化達成に向けての強い決意を示した。同社は?RISE 2013?と名づけた黒続き

2013年4月2日

中国・コンテナ運賃市況 北米航路、運賃修復受け上昇

   上海航運交易所が29日に発表したSCFI統計は、4月1日付で主要船社が実施した運賃修復を受け、北米航路で運賃が上昇した。ただ、FEUあたり西岸向けで400ドル、東岸続き

2013年4月2日

12年の神戸港コンテナ量 1%減の207万TEU 4年ぶりマイナス

 神戸港の昨年1年間の外貿コンテナ取扱量(表参照)は207万657TEUで、前年比1%減と4年ぶりにマイナスとなった。輸出は1%減、輸入は2%減。内貿コンテナも49万6803TEU続き

2013年4月2日

2月の神戸港貿易概況 4%減の5900億円

 神戸税関がまとめた2月の神戸港貿易概況は、輸出3860億円(前年比11.8%減)、輸入2058億円(14.5%増)だった。総額5918億円(4.1%減)で、1802億円の輸出超過続き

2013年4月2日

名古屋港管理組合 貨物・企業誘致推進で組織改正

 名古屋港管理組合は1日付で貨物や企業誘致の推進、また埠頭運営の検討強化に向けた組織改正を実施した。 ▽港営部の振興課を「誘致推進課」とし、「誘致推進課企業誘致担当」を設置。企続き

2013年4月2日

【人事】大阪市港湾局

(4月1日) ▽港湾局長(港湾局計画整備部長)徳平隆之 ▽理事(経済局総務部長)松元基泰 ▽港湾再編担当部長(大阪港埠頭会社派遣)西川昌人 ▽営業推進室長(政策企画室重続き

2013年4月2日

【人事】名古屋港管理組合

(4月1日) ▽総務部長(港営部長)森 俊裕 ▽港営部長(港営部次長)中山武彦 ▽建設部長(企画調整室次長)恵飛須朗 ▽企画調整室次長(建設部担当部長)村上耕一 続き

2013年4月2日

【人事】ケイラインジャパン

(4月1日) ▽代表取締役社長 山口高志▽取締役・名古屋支店長委嘱 平岡亜古 ▽同・輸出営業グループ長委嘱 安達均▽社外監査役 明珍幸一  

2013年4月1日

日本コンテナ・ターミナル 港湾総合サービスで成長 新中計 17年度営業益20億円

 日本郵船グループのターミナル事業会社、日本コンテナ・ターミナル(東京都港区、碓井康之社長、略称=NCT)は29日、2013~17年度の中期経営計画「Beyond50」を発表した。続き

2013年4月1日

東京港 CT早朝オープン、1年延長 きょうから「渋滞対策」に

 東京港周辺のトラック混雑の緩和に向けて実施されているコンテナターミナル(CT)の早朝ゲートオープンは4月1日から、新たに「渋滞対策」との位置づとなり1年間延長される。早朝の搬出入続き

2013年4月1日

ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン 海外送金問題で不起訴決定

 ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン(飯垣隆三社長)は29日、海外送金に関する同社への捜査に関連して声明を出し、「最終的な捜査の結果、容疑が晴れ、3月28日に正式な不起訴決定続き

2013年4月1日

日本郵船 エコタグ横浜就航 初の船舶用ハイブリッド搭載

 日本郵船は28日、グループの曳船会社ウィングマリタイムサービス(横浜市、山下俊憲社長)が所有・運航する環境配慮型タグボート(エコタグ)「翼」(256総トン)が横浜港に就航し、27続き

2013年4月1日

川汽 燃費管理室を設置 省エネ運航推進で

 川崎汽船は4月1日付で組織変更を実施し、「燃費管理室」を新設する。さらなる低燃費運航を目指し、燃費管理と省エネ運航を推進する体制を明確にすることで全社的な取り組みを強化する狙い。続き

2013年4月1日

【人事】 神戸市みなと総局

 (4月1日) ▽担当局長(みなと総局みなと振興部長)花木章 ▽経営企画部長(同担当部長・物流対策担当)金谷勇一 ▽担当部長・分譲推進担当(同経営企画部分譲推進課長)北続き

2013年4月1日

【人事】 日産専用船

 (4月1日)   ▽人事・総務部付<次長>MOL Bulk Shipping(Thailand)Co.,Ltd.出向(人事・総務部付<主査>MOL Bulk Shipp続き

2013年4月1日

【人事】国土交通省

 (3月29日)港湾局技術企画課付(外務省在ベトナム日本国大使館1等書記官)古土井健

2013年3月29日

京浜3港 コンテナ貨物補助を拡充 FEUあたり5000円と独自策

 東京・川崎・横浜の京浜3港は来年度も、海上コンテナ貨物の集荷活動を積極的に推進する。釜山など東アジアの主要ハブ港および国内港湾から、3港の利用に転換した外航船社に対し補助金(40続き

2013年3月29日

CSCLの12年12月期 最終益87億円に

 チャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)の2012年12月期決算は、最終損益が前年の27億47万元の赤字から5億7361万元(約87億円)の黒字に転換した。売上高は15続き

2013年3月29日

川崎港戦略港湾推進協 3部会の来年度計画を議論

 川崎港戦略港湾推進協議会(齋藤文夫会長)は27日、川崎市役所内で会合を開き、2012年度の活動のまとめと13年度の事業計画や検討スケジュールについて協議した。協議会の下に設置され続き

2013年3月28日

ボレロ eB/Lサービス本格化 資源大手、中国向けで実運用

 貿易金融ソリューションを提供するボレロは、電子B/L(電子船荷証券、以下eB/L)のサービスを本格化している。英国ボレロ本社の法務担当役員のポール・マローン氏がこのほど来日し、本続き