1. ニュース

海運

2025年3月18日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比7%減

 ドゥルーリーが13日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比7%減の2368ドル/FEUとなった。  続き

2025年3月18日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標 3月上旬は604ドル/FEUへ下落

 ドゥルーリーが3月15日に公表したアジア域内の3月上旬のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり604ドルとなり、2週間前と比べて2%下落した。  航路別のIACIを見続き

2025年3月18日

ロングビーチ港 2月は13%増の77万TEU 9カ月連続の増加

 米国ロングビーチ港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比13.4%増の76万5385TEUとなった。旧正月入りの影響で前月比では減少したが、前年同月比では2ケタ増となり、9カ月連続続き

2025年3月18日

DPワールド 売上高が過去最高の200億ドル

 大手ターミナルオペレーターDPワールドが13日発表した2024年業績は、売上高は9.7%増の200億2300万ドル、調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は6.7%増続き

2025年3月18日

DPワールド ジェッダのCT拡張が完成

 大手コンテナターミナルオペレーターDPワールドとサウジアラビア港湾総局(マワニ)はこのほど、サウジアラビアのジェッダ港で南コンテナターミナルの拡張工事が完成したと発表した。30億続き

2025年3月18日

高麗海運 25年間の室蘭寄港に幕 室蘭市「長年の寄港に感謝」

 高麗海運は今月末をもって室蘭港へのコンテナ船サービスの寄港を休止する。これに伴い、日本総代理店の高麗海運ジャパンは14日、室蘭市役所を訪問し、面談を行った。室蘭市の佐藤肇港湾部長続き

2025年3月18日

HMM 船上3Dプリント技術を実証 舶用パーツ供給を迅速化

 韓国船社HMMは17日、9000TEU型コンテナ船「HMM GREEN」で、船上3Dプリントシステムの実証を行うと発表した。3Dプリント技術を活用して船舶用スペアパーツなどを必要続き

2025年3月18日

寧波遠洋運輸 日本法人を設立、10月業務開始へ 日東物流と合弁で

 中国船社の寧波遠洋運輸と、同社の日本総代理店である日東物流は今月31日付で、日本法人「寧波遠洋シッピングジャパン株式会社(NBOSジャパン、英社名=NINGBO OCEAN SH続き

2025年3月18日

エバーグリーン 2.4万TEU型船正式発注 ハンファオーシャンに

 韓国のハンファオーシャンは17日、台湾船社エバーグリーンからLNG二元燃料推進の2万4000TEU型コンテナ船6隻を正式に受注したと発表した。新たに契約納期や船価を明らかにしてお続き

2025年3月18日

釜山北港 子城台ふ頭を3年間臨時で活用 貨物ヤードやCFS倉庫、駐車場で

 釜山港湾公社は、昨年末をもってコンテナふ頭としての役割を終えた釜山北港・子城台ふ頭を臨時の物流施設として活用する方針だ。貨物ヤードやCFS倉庫、釜山新港フェーズ2-6で活用される続き

2025年3月18日

新日本海フェリー 内航フェリー初のダックテール採用 小樽―舞鶴の新造船で

 新日本海フェリーは14日、小樽―舞鶴航路に就航している船舶をリプレースすると発表した。第1船は三菱重工業下関造船所で建造し、12月就航を予定。国内フェリーでは初となるダックテール続き

2025年3月18日

川崎市港湾局 CNP形成へ金融フレームワーク策定

 川崎市港湾局は13日、川崎臨海部企業の脱炭素化の取り組みを支援するため「川崎港CNPグリーン/トランジションファイナンス・フレームワーク」を策定したと発表した。「川崎港港湾脱炭素続き

2025年3月18日

四日市港 1月コンテナは8%減

 四日市港管理組合が14日に発表した1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.6%減の1万1270TEUだった。実入り輸出は21.5%減の4681TEU、実入り輸続き

2025年3月18日

国交省・水素受入環境整備検討会 中間とりまとめ作成へ議論

 国土交通省港湾局はこのほど、10日に開催した「第3回港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会」の議事概要を公表した。今回は港湾での水素・アンモニアなどの受入環境整備にかかる続き

2025年3月18日

伊勢湾海運 中国現法が成都に分公司

 伊勢湾海運は14日、同社の中国現地法人である伊勢湾(上海)国際貨運代理が新たに四川省成都市に分公司(支店)を設立したと発表した。4月1日から営業を開始する。  伊勢湾海運は続き

2025年3月18日

【人事】伊勢湾海運

(3月31日) ▷退任(常務執行役員)松岡智明 (4月1日) <昇任・新任執行役員> ▷専務執行役員(常務執行役員)清瀬一義 ▷同(同)浅野清 続き

2025年3月17日

アジア発米国向けコンテナ 2月は8%増の163万TEUで最高値 データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年2月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比8.0%増の163万4979T続き

2025年3月17日

【<連載>長距離フェリー船社の舵取り②】 名門大洋フェリー 23年度輸送実績、全部門で過去最高 ドライバーズルーム増設

 名門大洋フェリーでは、2023年度の輸送実績が旅客、乗用車、貨物の全部門で過去最高を記録した。アフターコロナの旅客の回復と物流の2024年問題によるモーダルシフト需要がその要因だ続き

2025年3月17日

OOIL 24年純利益は88%増の26億ドル コンテナ輸送量は4%増

 OOCLの親会社OOILが13日に発表した2024年決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比88.4%増の25億7745万ドルだった。米国の関税政策や北米東岸港湾ストライキ続き

2025年3月17日

山東遠洋海運 青島―関西・関東を単独運航に 船型統一で利便性向上

 中国国営船社の山東遠洋海運集団(SMC、日本総代理店=日本通運)は今月中旬、青島―関東・関西間のコンテナ航路を単独運航体制に切り替える。これまでは東辰航運との2社共同運航体制とな続き