2013年1月24日
福井県・敦賀港の背後地をフリートレードゾーン(FTZ、自由貿易地域)化する構想が浮上している。FTZでは、関税の免除など輸出入企業が税制上の優遇を受けられるほか、保税蔵置中の貨物…続き
2013年1月24日
東京都は18日公表した2013年度予算案で、東京港の整備に252億円を計上した。このうち施設整備では、中央防波堤外側の外貿コンテナターミナル(CT)や内側の内貿ユニットロードター…続き
2013年1月24日
商船三井と三菱重工業は共同で、バラスト水処理装置をコンテナ内に収納してコンテナ船のホールド(船倉)に設置する技術を開発し、その基本設計について日本海事協会(NK)から基本承認を国…続き
2013年1月24日
「京都舞鶴港セミナー」が2月6日、京都ホテルオークラで開催される。主催は京都府、舞鶴市、京都舞鶴港振興協会。京都府南部の製造業、物流企業、商社などが対象。 今年3月に京都縦貫…続き
2013年1月24日
カナダ・バンクーバー港の2012年のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年比8.2%増の271万3160TEUと堅調に推移した。 内訳は、実入り輸入が9.3%増の134万9…続き
2013年1月24日
港に貨物や船社、旅客を誘致するための活動を指して「ポートセールス」という。神戸市の元港湾局長、鳥居幸雄さんが流行らせ、定着させた和製英語である。 昔、運輸省出身でありながら役…続き
2013年1月23日
カナダのオンタリオ州教職員年金基金(オンタリオ基金)は18日、コンテナリース中堅のシーキューブの発行済み株式100%を取得することで同社と合意したと発表した。シーキューブはコンテ…続き
2013年1月23日
韓国パンスターグループ(金泫謙会長)は2月末から日韓間のRORO船航路を再編し、金沢港向けのサービスを週1便から2便へ増便する。グループのサンスターラインが馬山・釜…続き
2013年1月23日
チャイナ・シッピング・コンテナ・ラインズ(CSCL)の2012年1~12月期の最終損益は、5億2000万元(約75億円)の黒字と、前年の27億4300万元(約395億円)の赤字か…続き
2013年1月23日
OOCLの2012年1~12月期業績は、売上高が前期比6.7%増の58億9858万ドル、コンテナ輸送量が3.7%増の521万7234TEUだった。輸送キャパシティーは…続き
2013年1月23日
フジトランスコーポレーション・グループの日藤海運(本社=横浜市、内山智彦社長)の新造RORO船「日清丸」(1万1483総トン)が17日、新来島どっく大西工場で引き渡された。日藤は…続き
2013年1月23日
日藤海運の新造RORO船「日清丸」が21日、神戸港に初入港した。神戸港ポートアイランド岸壁で、神戸市、神戸港埠頭会社、神戸港振興協会が初入港の歓迎セレモニーを開催した。
2013年1月23日
岩手県は23日、「いわてポートセミナー2013」を都内で開催する。同県港湾の東日本大震災からの復旧・復興に向けた取り組みや利用のメリットなどを説明する。利用企業として新日鐵住金、…続き
2013年1月23日
北海道二十一世紀総合研究所は25日、札幌市内で「北海道産品のサハリン輸出の実務に関するセミナー」を開催する。北海道では「北東アジア・ターミナル構想」の一環として、日本とロシア間の…続き
2013年1月23日
韓国船社の興亜海運が日韓航路のフルコンテナ船で神戸港に定期寄港を開始したのが1973年秋。今年で丸40年を迎える。「邦船社が北米西岸航路でコンテナサービスに乗り出してから5年後の…続き
2013年1月23日
野関泰男氏(のせき・やすお=上組元常務取締役・元常任監査役)21日死去、87歳。葬儀は23日午後1時からクレリ東灘ホール(神戸市東灘区住吉南町3-2-31)で執り行われる。香典な…続き
2013年1月22日
北九州港で外貿定期航路の増設が続いている。自動車関連貨物を中心とした旺盛な荷動きを背景に、コンテナ航路では昨春から各船社が相次いで新サービスを開始。韓進海運、ヤンミン、チャイナ・…続き
2013年1月22日
CMA―CGMは中国の春節に伴う輸出貨物の出荷減に対応するため、2月の第3~4週(ウイーク7~8)にアジア―欧州航路で計6便を欠便する。 同社は、2月の第3週(ウイーク7)で…続き
2013年1月22日
上海航運交易所が18日に発表したSCFI統計では、欧州・地中海航路が下落した。同航路では今月中旬の運賃修復を受けて2週連続で上昇していたが、下落に転じた。一方、北米航路は西岸・東…続き
2013年1月22日
井本商運(神戸市、井本隆之社長)は事業拡大や幅広い顧客ニーズに対応したサービス向上を図るために本社を移転し2月4日、新本社で営業を開始する。また東京事務所を東京営業所(馬場豊所長…続き