1. ニュース

海運

2025年4月21日

USTR 自動車船のみ中国船以外も入港料 大型船で1.5億円、業界困惑

 米国通商代表部(USTR)が17日に発表した中国関係船に対する入港料に前回発表になかった全ての非米国建造自動車船への入港料が加わり、自動車船を狙い撃ちにしたような内容に業界関係者続き

2025年4月21日

井本商運 400TEU型「しまんと」が就航 日本海西航路に

 井本商運は18日、400TEU型コンテナ船「しまんと」を日本海西航路に就航させたと発表した。同船は小池造船海運で建造され、昨年11月16日に進水。船主はサンマンヨシとなる。201続き

2025年4月21日

OOIL 新CEOにチャイナ・コスコの張峰氏

 OOCLの親会社OOILは16日、新たなエグゼクティブダイレクター・最高経営責任者(CEO)に張峰(ZHANG Feng)氏が就任したと発表した。任期は3年間。陳揚帆(CHEN 続き

2025年4月21日

宇徳 廃棄物処理会社を連結子会社化

 宇徳は8日、一般廃棄物収集運搬業や産業廃棄物収集運搬業、客船関連業務などを手掛けるアーバンサービスの株式を追加取得し、連結子会社化したと発表した。同社事業が環境面でのSDGs達成続き

2025年4月21日

鈴与グループら ペロブスカイト太陽電池導入実証 清水港の県有施設で

 鈴与グループは15日、鈴与商事と積水化学工業、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の製品設計・製造・販売を担う積水ソーラーフィルムが静岡県と共同でフィルム型ペロブスカイト太陽電池によ続き

2025年4月21日

ダイキン工業 海上コンテナ用冷凍機で世界首位 2030年にシェア50%へ

 ダイキン工業が手掛ける海上コンテナ用の冷凍機が、年間販売台数で世界シェア首位に上り詰めた。長らく業界首位だった米キャリア・トランジコールドを2023年に逆転し、24年もトップシェ続き

2025年4月21日

ヤンミン 高雄港のリース契約20年延長 新造コンテナの調達も決定

 ヤンミン・マリン・トランスポートは17日に開催した取締役会で、完全子会社のホンミン・ターミナル・アンド・ステベドアリングを通じて、高雄港第70ターミナルのリース期間を20年間延長続き

2025年4月21日

マースク セネガルに物流ハブ開設 西アフリカのサプライチェーン強化

 マースクは17日、セネガルのダカールに最新式の倉庫を開設し落成式を開催したと発表した。西アフリカにおける物流ハブとなり、同地域のサプライチェーンが強化される。  新倉庫はダ続き

2025年4月21日

東京都港湾振興協会、ウェブ説明会 東京都や東京港埠頭が事業紹介

 東京都港湾振興協会は14日から、会員向けに今年度の「東京都港湾局等事業説明会」のオンライン配信を開始した。東京港埠頭が今年度の事業計画を説明し、東京都港湾局が今年度の主要事業など続き

2025年4月21日

香港 1~3月は2%増の340万TEU 前年比でプラスに

 香港の1~3月期におけるコンテナ取扱量は、前年同期比2.2%増の339万5000TEUとなった。1月は減少したものの、2月と3月が増加したことで、累計でもプラスに転じた。香港のコ続き

2025年4月21日

北九州港 24年は0.4%減の42万TEU

 北九州港の2024年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比0.4%減の42万859TEUだった。北九州市港湾空港局が17日公表した。輸出は2.0%減の20万9708TEU、輸入は1.続き

2025年4月21日

浜田港 24年度コンテナ取扱量で過去最高 輸出が4割増

 浜田港振興会はこのほど、2024年度(24年4月~25年3月)の浜田港国際定期コンテナ航路取扱貨物量を公表した。24年度のコンテナ貨物取扱量は前年度比21.6%増の4654TEU続き

2025年4月21日

川崎汽船、ミャンマー地震で義援金

 川崎汽船は15日、ミャンマーで3月28日に発生した地震の被災者への支援と被災地の復興のため、日本赤十字社へ200万円の義援金を拠出することを決定した。

2025年4月18日

コンテナ長期契約 前年比で運賃上昇、コスト高反映 積極集貨へ一部で安値提示も

 コンテナ船社と荷主による2025年度の日本発海上コンテナ輸送の長期契約交渉がおおむね決着した。運賃水準は向け地や船社によって濃淡はあるものの、前年と比べて上昇したケースが多かった続き

2025年4月18日

世界上位3港、1~3月期のコンテナ取扱量 過去最高も今後は関税影響懸念

 世界のコンテナ取扱量上位3港の今年1~3月累計実績が出揃った。1位の中国・上海港は前年同期比6.1%増の1321万2000TEU、2位のシンガポール港は5.8%増の1054万90続き

2025年4月18日

阪神国際港湾会社や商船三井ら 阪神港で水素燃料荷役機械の実証開始

 阪神国際港湾会社、商船三井、商船港運、三井E&S、iLabo、ユニバーサルエネルギー研究所は17日、阪神港コンテナターミナルにおける荷役機械高度化実証事業の現地実証を開始したと発続き

2025年4月18日

ONEジャパン GWに向けて輸入の早期搬出要請 港湾混雑回避へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)はゴールデンウイーク(GW)を控え、顧客に荷揚げ後の輸入コンテナの早期搬出を要請している。  同社は、「外続き

2025年4月18日

長錦商船 東北・北海道航路を再編

 韓国船社長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月下旬から、東北・北海道―韓国コンテナ航路を改編する。シノコー成本が16日に発表した。  改編するのは「THS1」「THS続き

2025年4月18日

商船三井 万博開幕、ウインドハンター体験展示 水素テーマの川重とコラボ映像も

 商船三井は13日に開幕した大阪・関西万博で「WIND VISION」をコンセプトとした展示を行う。風を捉えて水素を製造、運搬する次世代のゼロエミッション船「ウインドハンター」の大続き

2025年4月18日

日本郵船、DX銘柄2025に選定

 日本郵船は15日、経済産業省、東京証券取引所、情報処理推進機構が主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」で「DX銘柄」に11日に選ばれたと発表した。同続き