1. ニュース

海運

2025年4月28日

米国発日本向け、データマイン分析 2月は4%減の5.2万TEU

 米国のデカルト・データマインが25日に発表した、今年2月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比3.7%減の5万1958TEUだっ続き

2025年4月28日

ワンハイラインズ 1.6万TEU型メタノール4隻を発注 HD現代三湖とサムスンに

 ワンハイラインズは24日、1万6000TEU型メタノール二元燃料レディのコンテナ船4隻を整備する方針を発表した。HD現代三湖で2隻、サムスン重工業で2隻を建造する。船価は、HD現続き

2025年4月28日

邦船大手3社 ONEから配当金受領

 日本郵船と商船三井、川崎汽船は25日、コンテナ船事業を展開する持分法適用関連会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から配当金を受領すると発表した。受領日は6月続き

2025年4月28日

名古屋港 長期構想の骨子案を提示

 名古屋港管理組合は25日、名古屋市内で「第2回名古屋港長期構想検討委員会」を開催した。前回会合の意見と対応を紹介したほか、名古屋港長期構想の骨子案を示した。冒頭のあいさつで、名古続き

2025年4月28日

商船三井 米国ワシントンD.C.に拠点新設 各国政府・国際機関などと関係構築

 商船三井は24日、米国法人のMOL(Americas)LLCを通じて同国ワシントン・コロンビア特別区に新たな拠点「ワシントンD.C.オフィス」を開設すると発表した。各国政府・国際続き

2025年4月25日

主要港湾の1~3月期 欧米でコンテナ取扱量首位交代 米関税影響はこれから

 欧米の主要港湾で、コンテナ取扱量ランキングに順位変動があった。今年1~3月期のコンテナ取り扱い実績を見ると、欧州ではベルギーのアントワープ-ブルージュ港が、オランダのロッテルダム続き

2025年4月25日

日本発米国向けコンテナ、データマイン分析 3月は10%増、中国・台湾接続増加

 米国のデカルト・データマインが24日に発表した、今年3月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比10.1%増の5万9705TEUと増加続き

2025年4月25日

ハパックロイド 「コストは転嫁せざるを得ない」 USTRの中国関連船措置を精査

 米国通商代表部(USTR)が発表した中国建造船などに対する米国寄港時における入港料課徴政策を受けて、ハパックロイド本社の広報担当者は23日、本紙に対して「トランプ政権が決定した入続き

2025年4月25日

横浜港 2月は6%減の20万TEU

 横浜市港湾局によると、2月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比5.6%減の20万3256TEUだった。3カ月ぶりにマイナスとなった。輸出続き

2025年4月25日

大阪港 3月は9%増の18万TEU 1~3月期も堅調

 大阪港湾局が23日に発表した、大阪港の3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比9.2%増の17万8659TEUとなった。輸出が8.0%増の7万7691T続き

2025年4月25日

国交省・循環経済拠点港湾検討会 今後の施策展開で意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、3月14日に開催した「第3回循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方に関する検討会」の議事要旨を公表した。第3回では、「循環経済拠点港続き

2025年4月25日

ワンハイ 台湾で植樹イベント CO2吸収に貢献

 ワンハイラインズは23日、自然生態系の回復と生物多様性の促進を目指す取り組みとして、台湾の寿山国家自然公園で植樹イベントを開催したと発表した。地元の顧客やサプライヤー、高雄の従業続き

2025年4月25日

宮津港、「三井オーシャンフジ」初寄港

 京都府は23日、商船三井クルーズが運航する客船「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」が宮津港に初寄港すると発表した。30日に寄港予定だ。宮津港へのクルーズ船続き

2025年4月25日

バリシップで内航船「ちゅらさん」見学会

 5月に今治市で開催される海事展「バリシップ2025」に合わせて、次世代内航コンテナ船「ちゅらさん」が今治港に来港し、船内の一般見学会を行う。  「ちゅらさん」は、次世代内航続き

2025年4月25日

御前崎港、5月27日に視察会

 御前崎港ポートセールス実行委員会は来月27日、「御前崎港視察会」を開催する。バスで港内を視察するほか、説明会も行う予定で、現在参加者を募集している。申し込み締め切りは5月8日まで続き

2025年4月24日

日本港湾 GW明けストライキの影響懸念 無期限時間外拒否なら大混乱も

 日本港湾で3月末から断続的に発生している港湾ストライキの影響が懸念されている。これまで3月30日、4月13日、4月20日と3回にわたって日曜の24時間ストを実施しており、現時点で続き

2025年4月24日

プレミアアライアンス 北米航路PS5の開始を再延期 PN4の延期に続き

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートによるプレミアアライアンスは23日、5月に再開予定となっていたアジア―北米西岸間のコンテ続き

2025年4月24日

日本―欧州間コンテナ荷動き 24年は1%減の118万TEU 3年連続減

 日本海事センターが22日に公表したコンテナ統計によると、2024年の日本―欧州間のコンテナ荷動き量は、前年比1.3%減の117万8439TEUとなった。3年連続で減少した。日本発続き

2025年4月24日

CMA-CGM アジア―南米航路を改編・新設

 CMA-CGMは18日、アジア―南米z西岸航路のサービスを改編・新設すると発表した。ローテーションの最適化や、チリへの直航便開設、中米西岸のサービスとの接続性向上などを行う。「M続き

2025年4月24日

栗林商船 食品メーカーの貨物を海上シフト ドライバー拘束時間とCO2を7割超削減

 栗林商船は22日、食品メーカーのシマダヤの貨物を海上モーダルシフトしたことで、トラックドライバーの拘束時間と環境負荷を削減したと発表した。いずれも陸送と比べて7割以上削減。両社は続き