1. ニュース

海運

2011年5月26日

神奈川倉庫協会 通常総会を開催 

 神奈川倉庫協会は25日、第64回通常総会を開催した。総会では今年度の活動方針と収支予算について報告するとともに、放射線への対応策などについて協会運営へ協力を求めた。  引き続き続き

2011年5月26日

伏木富山港多目的国際ターミナル 整備工事完了で式典

 富山県は25日、国および県が伏木富山港多目的国際ターミナルで進めてきた一連の整備・改良工事が完了したことを受け、機能向上式典を開催した。  多目的国際ターミナルは従来、ガントリ続き

2011年5月26日

四日市港 港湾計画を説明 新規にバース拡張も

  四日市港は4月に新しく港湾計画をまとめ、産業港湾としての機能強化に努めていくことを盛り込んだ。同港利用促進協議会が24日、四日市市内で開いたセミナーのプレゼンテーショ続き

2011年5月26日

四日市港セミナーで鈴木知事 「経済回復で重要な役割」 

 四日市港利用促進協議会は24日、四日市市内で2011年度総会とセミナーを開催した。同協議会名誉会長で四日市港管理組合管理者の鈴木英敬三重県知事は、「先月、東日本大震災で被災した仙続き

2011年5月26日

自動車貨物前月比減に 3月の日本発米国向け 車両機器・部品は2ケタ減

 日本発米国向けの太宗貨物である自動車関連貨物は、東日本大震災の影響で3月の荷動きがいずれも前月比マイナスとなった。日本海事センターの統計資料によると、日本発北米向け貨物をTEUベ続き

2011年5月25日

【取材メモ】NYKライン・ラシッド・アーマドアリ社長

 「実は私、物流ジャーナリストだったんですよ」と語るのは、NYKライン(バングラデシュ)のラシッド・アーマドアリ社長。同国のコンテナ物流黎明(れいめい)期である1980年代初めまで続き

2011年5月25日

インタビュー 日之出郵船・木下純夫社長(下) 人材育成を強化へ グループ内協業も

 ――今後の営業戦略は。  木下 当然、われわれの基盤である日本の荷主との関係を引き続き維持・強化していくが、それにとどまらず海外マーケットへの展開が大きな柱になる。重点地域は東続き

2011年5月25日

函館港に客船入港 今年初めて

 北海道の函館港に今年初めて客船が入港した。15日に日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が寄港したもの。今月はオランダ客船「フォーレンダム」(6万1214続き

2011年5月25日

兵庫県県土整備部 姫路―阪神港間 輸送貨物に助成 

 兵庫県県土整備部は今年度、外貿コンテナ貨物輸送のCO2削減や姫路港(広畑地区)利用促進に向け、「兵庫県内航コンテナ貨物助成事業」を実施する。阪神港間とのモーダルシフト輸送などに対続き

2011年5月25日

神戸港 4補助事業を説明 27日から申請受け付け

 神戸市みなと総局は23日に神戸市内で、新規など増加コンテナ貨物に対し1TEU当たり2000円の補助を行うコンテナ貨物集荷促進事業など「今年度神戸港集荷施策」の説明会を開き、申請期続き

2011年5月25日

住友倉庫 ウエストウッド買収へ 港湾運送で事業基盤を維持

 住友倉庫は23日、米森林材メーカー・ウェアハウザー社傘下で日本・アジア―米国航路でセミコンテナ船サービスを運航するウエストウッド・シッピングラインズの買収に向けて、優先交渉権を獲続き

2011年5月24日

インタビュー 日之出郵船・木下純夫社長(上) 新中計は拡大志向 船隊3割増めざす

 日本郵船グループの在来船・重量物船運航船社で、同分野国内最大手の日之出郵船の木下純夫社長はこのほど本紙のインタビューに応じ、2011年度を初年度とする5カ年の新中期経営計画の重点続き

2011年5月24日

ロッテルダム港 2030年のビジョン ドラフトを策定 

 ロッテルダム港湾公団はこのほど、長期開発計画のドラフト「ポートビジョン2030」を策定した。30年には、欧州域内・欧州と他国間の物流を担う世界のハブ港、そして欧州産業のクラスター続き

2011年5月24日

近海郵船物流 野崎副社長が社長に昇格 

 近海郵船物流は20日、6月17日付で野崎哲一副社長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。尾崎修一社長は相談役に退く。同社子会社の近郵船舶管理も、6月21日付で尾崎社長の後任に続き

2011年5月24日

「ぱしび」八戸寄港 東北クルーズ、震災後初

 日本のクルーズ客船が東北へのクルーズを再開し始めた。日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」(以下「ぱしび」)が16日、八戸港に入港。日本チャータークルーズの「ふじ丸」が4月、続き

2011年5月24日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・米国向けとも下落

 上海航運交易所が先週20日に発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計によると、地中海向け運賃は微増となったものの、欧州や米国西岸・続き

2011年5月24日

マースクライン 「FEW2」大幅改編 亜―西アフリカ航路、韓・中寄港

 マースクラインは23日、アジア―西アフリカサービス「FEW2」の大幅な改編を発表した。これまでタンジュンペラパスで折り返しだったものを延航し、韓国や中国など北東アジア主要港も直接続き

2011年5月24日

新潟港東港区 「4号岸壁」が一部供用 3隻同時荷役可能に 入船式開催

 新潟県は20日、新潟港東港区コンテナターミナルの新バース「4号岸壁」の部分供用に伴って入船式を開催した。今回供用開始したのは、既存の3号岸壁に隣接する「4号岸壁」の一部(岸壁長約続き

2011年5月23日

【取材メモ】東北大学・森杉壽芳名誉教授

 「先日、ニュースで仙台塩釜港に燃料油を満載した内航石油船が入港する模様が映し出されていました。被災した製油所をバックに入港する船の様子を見て、港とはやはりすごいものだなあと感じま続き

2011年5月23日

UASC 印―欧州でジュベルアリ追加寄港

 UASCはこのほど、インドと北欧州を結ぶ「AEC1」サービスでジュベルアリへの追加寄港を開始すると発表した。これにより、トランジットタイムは欧州からが17日、ジュベルアリからは2続き