1. ニュース

海運

2011年1月7日

各地で賀詞交歓会 横浜港運協会藤木会長が見解 「中身のある港に」

 横浜港運協会と横浜船主会は4日、横浜市内のホテルで新年賀詞交換会を共催した。主催者を代表してあいさつに立った横浜港運協会の藤木幸夫会長は「昨年は第一回の選定で京浜港は非常に低い点続き

2011年1月7日

各地で賀詞交歓会 名古屋港新興協会の高橋会長 「景況回復へ前向きに」

 名古屋港の港湾関連4団体による新年賀詞交歓会が6日、名古屋市内のホテルで開催され、約300人が参加した。   4団体は名古屋港振興協会(会長=高橋治朗・名港海運会長)のほか、名続き

2011年1月7日

各地で賀詞交歓会 東京港運協会鶴岡会長が強調 「民営化、公共性確保を」

 東京港関係4団体共催の新春賀詞交歓会が6日、都内のホテルで開催された。主催者を代表し、東京港運協会の鶴岡元秀会長があいさつし、日本港湾の民営化問題についてふれ、「(新設される)港続き

2011年1月7日

日本郵船 亜―アドリア海サービス開始

 日本郵船は、アジアとアドリア海を結ぶ新サービスを開始する。6日発表した。従来の中国―欧州を結ぶサービス「CES(China-Europe Shuttle)」の寄港地にイタリアのタ続き

2011年1月7日

名古屋港のゲートオープン時間拡大 利用実績は8万8700本

 名古屋港の全コンテナターミナルで実施しているゲートオープン時間拡大の利用実績は昨年11月までの1年間で搬出入合わせ8万8682本に達した。利用シェアは本数ベースで7・4%だった。続き

2011年1月7日

鹿島港の外貿航路復活 南星海運が寄港へ ルート改編、韓中へ直航

 茨城県・鹿島港の外貿コンテナ定期航路が約8年ぶりに復活する。南星海運(日本総合代理店=南星海運ジャパン)が今月中にも東北・北関東―韓中航路を改編し、鹿島への定期寄港を開始するもの続き

2011年1月6日

エバーら3社 中―印パ航路で 新サービス開設

 エバーグリーンライン、ハンブルク・シュド、サイマテックの3社は今月上旬から中国―インド・パキスタン航路で新サービス(CIX2/CISC/ASIP2)を開設した。  新サービスは続き

2011年1月6日

社長の年頭あいさつ 黒谷研一川崎汽船社長 メリハリある新経営計画に

 昨年の当社の業績は2010年度第2四半期決算において、経常利益は428億円の黒字への改善を達成することができた。特にコンテナ船の運賃が回復するという年になった。一方、第2四半期決続き

2011年1月6日

社長の年頭あいさつ 武藤光一商船三井社長 見える化で4ゼロ実現

 4月に中期経営計画「GEAR UP! MOL」を始動した。計画初年度の2010年度は目標として掲げた連結経常利益1000億円を大きく上回る見通しで、好調なスタートダッシュを切るこ続き

2011年1月6日

社長の年頭あいさつ 工藤泰三日本郵船社長 定航利益低下 物流で補う

 2010年度上期経常利益は約800億円となったが、下期は利益が半減する見通しだ。需給ギャップ緩和が最大の要因で、これが11年度も続くだろう。収益低下は何としても阻止せねばならず、続き

2011年1月6日

上組 上海に物流会社設立 華東地区の事業強化目指す

 上組(久保昌三社長)は中国・華東地区での国内外をめぐる物流事業強化と効率的な組織統合のため、上組(香港)有限公司全額出資の物流会社「上組国際貨運代理(上海)有限公司」(資本金15続き

2011年1月6日

神奈川倉庫協会 賀詞交換会で小比木会長 「港湾経営、官民一体で」

 神奈川倉庫協会は5日、横浜市内のホテルで賀詞交換会を開催した。あいさつに立った小此木歌藏会長(小此木社長)は、会員企業が多く立地する横浜港の喫緊の課題について「埠頭用地使用料の引続き

2011年1月6日

船協が賀詞交換会、宮原会長あいさつ 「変化に対処する準備を」

 日本船主協会は5日、都内の海運ビルで恒例の新年賀詞交換会を開催した。宮原耕治会長(日本郵船会長)は2011年について「個人的には夏ごろまでは“曇り空”もあ続き

2011年1月6日

世界のコンテナ船社 上位20社 船腹量、昨年14%増 荷動き、運賃市況回復受け

 世界のコンテナ船社上位20社が昨年1年間で拡大した運航船腹量は、2009年比で14%増に相当する約150万TEUに達したもようだ。フランスの海事コンサルタント、アルファライナーが続き

2010年12月28日

【取材メモ】 博多港ふ頭・江頭和彦社長 

 「博多港アイランドシティコンテナターミナル(CT)にはほぼ毎日、見学のお客さまがあります」と話すのは、博多港ふ頭の江頭和彦社長。同CTではRTGの全面電動化がこのほど完了。国内外続き

2010年12月28日

【人事】 川崎汽船

 <代表取締役>  (3月31日)  ▽取締役会長(代表取締役・会長執行役員)前川弘幸  ▽取締役(同・副社長執行役員)清水俊雄  ▽同(同・専務執行役員)守田敏則  ▽同(同・同続き

2010年12月28日

ツネイシ たこフェリーから撤退

 ツネイシホールディングスは24日、明石淡路フェリー(愛称「たこフェリー」)が同日開催した臨時株主総会で新経営体制を決定したことに伴い、同社経営から撤退すると発表した。  兵庫県続き

2010年12月28日

上海フェリー 大阪発の乗客数 年間1万人突破

 上海フェリー(大阪市、植松保明社長)の今年の乗客数が24日、大阪発の便で1万人を越えた。年間1万人を超えるのは2年ぶり2回目。  大阪港国際フェリーターミナルでは、1万人目とな続き

2010年12月28日

インドネシア港 取扱量200万TEUに 過去最高を更新

 ジャカルタ・インターナショナル・コンテナ・ターミナル(JICT)のコンテナ取扱量が19日、200万TEUを突破し、1999年の稼働以来、過去最高の取扱量を記録した。200万TEU続き

2010年12月28日

マースクライン 極東発カリブ海向け 来月15日に運賃修復

 マースクラインは極東発カリブ海向け貨物を対象に来月15日から運賃修復を実施する。修復額は20フィート型コンテナ当たり100ドル、40フィート型コンテナ当たり200ドル、45フィー続き