1. ニュース

海運

2009年11月17日

MSCジャパン 書類作成フィー課徴

 MSCジャパンは13日、日本発着の全貨物を対象にジャパン・ドキュメンテーション・フィーを課徴すると発表した。金額は輸出B/L(ウェイビル含む)発行、輸入D/O発行それぞれ1件あた続き

2009年11月17日

米西岸6港と鉄道2社 中国で共同PR 優位性など強調

 米国西岸6港(ロングビーチ、ロサンゼルス、オークランド、ポートランド、シアトル、タコマ)とBNSF鉄道、ユニオンパシフィック(UP)鉄道の米鉄道2社は今月11~13日に中国・青島続き

2009年11月17日

神戸港 輸出実入り 減少率縮小

 神戸港の今年1~7月期の輸出コンテナ(実入り)取扱量は42.3万TEUで、前年同期比23%減。5月(22.9%減)、6月(20.8%減)、7月(18.2%減)と月ごとにマイナス幅続き

2009年11月17日

神戸市モーダルシフト補助 対象事業、11件に 年間3.9TEU増見込む

 神戸市みなと総局は12日、今年度モーダルシフト補助制度の対象事業11件(表参照)を発表した。11件の年間の増加貨物量は3万9004TEU、CO2削減量は5万7701トンの見込み。続き

2009年11月17日

ユニフィーダー IMCLを買収 北欧州でサービス強化

 欧州域内フィーダー大手のユニフィーダーは12日、ポーランドの近海船社IMCLを買収すると発表した。2社のサービス統合により、北欧州の主要ハブ港間を結ぶサービスの品質と頻度向上を目続き

2009年11月17日

韓進海運の第3四半期 営業赤字が縮小 定航部門回復で

 韓進海運の2009年第3四半期業績は、売上高は14億3700万ドルと前四半期(09年第2四半期)を10.7%上回った。営業損失は1億9900万ドルで、前四半期(2億2300万ドル続き

2009年11月17日

STXパンオーシャン 四国3港寄港の新サービス開始

 韓国船社のSTXパンオーシャンは16日、伊予三島、徳島、高知の四国3港に寄港する新サービス「PSS(PUSAN SHIKOKU SERVICE)」を開始すると発表した。  新サ続き

2009年11月17日

欧州東航、9月は21%増 西航以上のペースで回復

 欧州からアジア向けの東航貨物は、西航以上のペースで荷動きが回復している。9月の荷動きは48万9569TEUと前年実績を21%も上回った。四半期ベースでは、今年1~3月期の荷動きが続き

2009年11月17日

欧州西航 9月も100万TEU台 荷動き回復基調続く 8月運賃、前年比11ポイント改善

 アジアから欧州向けの海上コンテナ荷動きは回復基調が続く。9月の荷動きは105万1635TEU、2カ月連続で100万TEU台を超えた。前年同月比では10%減と依然マイナスを余儀なく続き

2009年11月16日

【LCLマーケット 中部編】(6) ジャパンスター 「第二の操業」へ舵

 名古屋市内に本社を置くジャパンスター(藤井和雄社長)は、地元では確固たる営業基盤と実績を誇る有力コンソリデーターとして知られている。中国をはじめとしたアジア全域に充実したサービス続き

2009年11月16日

【取材メモ】マースク・MCCトランスポート事業本部 山本直人本部長

 MCCトランスポートは今年1月1日から、A・P・モラー/マースクグループのアジア域内航路を一手に運営する新体制に移行した。「スタート時には、当社の社名とよく似た某自動車メーカーや続き

2009年11月16日

フェリー「ありあけ」 熊野沖で座礁

 海上保安庁に13日午前5時30分ごろ、マルエーフェリー(本社=鹿児島)の「ありあけ」(7910総トン)から救助要請が入った。東京から志布志向け航行中だった同船は、三重県熊野沖で高続き

2009年11月16日

スパ中・バルク港 選定2委員会設置

 国土交通省は12日、スーパー中枢港湾とバルク港湾の選択と集中をそれぞれ進める「国際コンテナ戦略港湾検討委員会」と「国際バルク戦略港湾検討委員会」の設置を公表した。長安豊・国土交通続き

2009年11月16日

重慶市海運有限公司 阪神―太倉港で シャトルサービス

 中国船社、重慶市海運有限公司(日本総代理店=ゼネラルマリン)は、江蘇省のゲートウェーの太倉港と大阪・神戸両港間をシャトルで結ぶコンテナサービスを開始した。332TEU積み「Jin続き

2009年11月16日

長錦商船 徳山下松港向け 12月から週2便

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は12月から、徳山下松港向けのサービスを週2便化する。徳山・下関・九州―韓国航路で1日から徳山への火曜寄港を開始し、現行の土曜寄港と合わせ週続き

2009年11月16日

マースクライン 欧州・地中海航路を改編 環境保全対応型に 

 マースクラインは今月末から、アジア―欧州・地中海航路8ループ(表参照)を「環境保全対応型スケジュール」に改編すると発表した。  「AE6」の東航を喜望峰経由からスエズ経由のルー続き

2009年11月16日

A・P・モラー/マースク 純損失、7億600万ドル 1~9月コンテナ部門業績悪化で

 A・P・モラー/マースクが12日発表したグループの2009年1~9月期連結業績は、売上高が前年同期比25%減の353億400万ドル、約3兆1833億円、1ドル=90円)、営業利益続き

2009年11月13日

【取材メモ】川崎汽船・村上英三専務

 川崎汽船は今期、コンテナ船事業部門の構造改革費用として、500億円を計上した。村上英三専務は「来年以降、会社としてハッキリした形で業績改善を目指すんだ、という姿勢を広く内外にアピ続き

2009年11月13日

【緊急記者座談会】逆風下のフェリーは「成長産業」か 経営環境厳しいがCO2削減追い風に

 新政権が掲げる「高速道路無料化」が実現すれば、さらなる収益悪化が懸念される国内フェリー業界。一方、同政権が「2020年までにCO2排出量を1990年比で25%削減する」方針を打ち続き

2009年11月13日

神戸港 輸出実入り減少縮小

 神戸港の今年1~7月期の輸出コンテナ(実入り)取扱量は42.3万TEUで、前年同期比23%減。5月(22.9%減)、6月(20.8%減)、7月(18.2%減)と月ごとにマイナス幅続き