1. ニュース

海運

2009年6月29日

米サウスカロライナ港湾局 ニューサム氏が社長兼CEOに

 米サウスカロライナ州港湾局は24日、9月1日付でジェームズ・I・ニューサム氏を社長兼CEOに任命することを全会一致で決定した。 ニューサム氏は53歳。ストラカン・シッピング・カン続き

2009年6月29日

博多港アイランドシティ クレーン5基で本格稼働

 博多港のアイランドシティ・コンテナターミナル「C1」「C2」は7月1日から、復旧工事が完了したガントリークレーン2基が同日に供用を開始することに伴い、ガントリークレーン5基体制に続き

2009年6月29日

4月の米国東航荷動き 日本積み 韓国にトップ譲る 前月比2カ月連続増

 4月のアジア発米国向け海上コンテナ荷動きは前年同月比19.7%減の87万7924TEUだった。前年比ベースでは6カ月連続の2ケタ減少となったが、前月比ベースでは2カ月連続の増加と続き

2009年6月26日

商船三井(4) 人事異動

(6月23日)▽オレンジピーアール(広報室室長代理)中嶋淳子▽エム・オー・シップテック(技術部設計グループリーダー)尾形定行▽同(技術部LNG船プロジェクトグループリーダー)竹内進続き

2009年6月26日

日本海事協会 コンテナ積付け ガイドライン作成

 日本海事協会は、2008年度研究開発プロジェクトの一環として、最近のコンテナの積付けおよび固縛に関する知見を取りまとめ、技術資料として「コンテナの積付け及び固縛に関するガイドライ続き

2009年6月26日

北米西岸7港 5月取扱量も2ケタ減 荷動き回復の兆し見えず

 2009年5月の北米西岸7港の合計取扱貨物量は、前年比16.7%減の126万972TEU。オークランド港(7.6%減)を除く北米西岸6港が2ケタ減を記録した。日本を含むアジアから続き

2009年6月26日

マースク シャーシ賃貸事業を開始 NY/NJで5000台リース

 マースクラインはこのほど、シャーシの新しいビジネスモデルを提唱した。米国全土でシャーシを横持ち輸送業者、船社、港湾、鉄道業者に貸し出す事業を始める。第1段階として2009年第3四続き

2009年6月26日

【取材メモ】日本郵船・工藤泰三社長

「陸海空の総合物流はいいと思うが、足を引っ張っている空でどれだけ損を出し、いつになったら良くなるのか」。23日に開催された日本郵船の株主総会で出された株主からの質問だ。自ら回答に立続き

2009年6月26日

南星海運 来月14日から大竹寄航 釜山―瀬戸内海航路 日通の物流センター利用

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は7月14日から、釜山―瀬戸内海航路での岩国寄港を大竹港への寄港に変更する。25日発表した。同社の岩国地域の代理店を務める日本通運が今年続き

2009年6月26日

ソウル24時間、モスクワ20日 境港―東海―ウラジオフェリー

 来週新しく開設される境港―東海(韓国江原道)―ウラジオストク間の国際定期フェリーを利用すると、境港からソウル首都圏へは24時間以内に貨物を配送することが可能だ。モスクワまでは20続き

2009年6月25日

Q&A 港湾維持税、3倍値上げか

  2009年5月、ローラ・リチャードソン議員(共和党、カリフォルニア州選出)が米国下院議会に「Making Oppotunities Via Efficient and続き

2009年6月25日

商船三井(3) 人事異動

(6月23日)▽油送船部プロダクト船グループマネージャー兼プロダクト船運航グループマネージャー(MOL JAPAN 中部支社)漆谷禎一▽LNG船部LNG第二グループリーダー(経営企続き

2009年6月25日

釜山港湾公社 5月コンテナ取扱量 19%減の96万7000TEU

 釜山港湾公社のまとめによると、釜山港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比19.4%減の96万7043TEUだった。これにより、1~5月の累計は前年同期比19・1%減の463万39続き

2009年6月25日

商船三井 ジャカルタに寄港開始 華北―星港航路を改編

 商船三井は6月後半から、華北―シンガポール航路「CS2」を改編しジャカルタへの寄港を開始した。近く、同ループでベトナム・カイメップの新ターミナルにも寄港する方向で最終調整中。ジャ続き

2009年6月25日

鳥取・境港 国際定期フェリー航路アピール 大阪市内でセミナー開く

 鳥取県は22日、大阪市内で「環日本海航路利用促進懇談会」を開催し、境港の利用を訴えた。同港の概況説明とともに、今月末から開設される境港―東海―ウラジオストク間の国際定期フェリー航続き

2009年6月24日

商船三井(2) 人事異動

(6月23日)▽総務部事業継続計画推進担当マネージャー(グループ事業部関連事業第二グループマネージャー)安齋僚▽広報室室長代理(広報室マネージャー)吉村研二▽営業調査室長兼経営企画続き

2009年6月24日

NOL/APL 5月取扱量21%減 主要航路の需要減など響く

 シンガポール船社NOLは、定期船部門のAPLが今年5月2日~5月29日(ピリオド5)に取り扱ったコンテナ取扱量と全航路の平均運賃を公表した。取扱貨物量は15万9100FEUで前年続き

2009年6月24日

米オークランド港 環境対策を強化 CTMP承認 1520万ドル投入へ

 米国オークランド港湾局は16日、同港の大気汚染、セキュリティ、荷役用トラックに関する問題などに取り組む「コンプリヘンシブ・トラック・マネジメント・プラン(CTMP)」を承認した。続き

2009年6月24日

川崎汽船 環境レポート2009発行

 川崎汽船は22日、「社会・環境レポート2009」(和文版)を発行した。今回が8回目の発行。 同レポートでは、川崎汽船グループのCSR活動やCO2排出削減などの環境保全活動に関して続き

2009年6月24日

台湾税関 コンテナシールにRFID導入決定

 台湾の税関当局はこのほど、海上コンテナのセキュリティ強化などを目的に、RFIDを搭載したコンテナシールの導入を決めた。同国最大のコンテナ港高雄港から導入し、10年初頭までに台中、続き