1. ニュース

海運

2025年3月12日

国交省港湾局 来年度は境港でふ頭改良に着手 国際フィーダーや大型化に対応

 交通政策審議会港湾分科会は11日、第19回事業評価部会を開催し、国土交通省港湾局の2025年度新規事業候補について審議した。来年度は境港のふ頭再編改良事業を候補としており、事業評続き

2025年3月12日

SITC 24年は純利益93%増の10億ドル コンテナ輸送量は11%増

 SITCインターナショナルホールディングスが10日に発表した2024年決算は、当期純利益が前年比92.9%増の10億3434万ドルとなった。コンテナ輸送量の増加や運賃の上昇などが続き

2025年3月12日

港湾春闘 第2回団交を開催

 港運中央労使は11日、2025年港湾春闘の第2回中央団体交渉を行った。港湾労働者の大幅賃上げや労働時間短縮と時間外労働の規制などの組合要求に対して日本港運協会が回答した。午後4時続き

2025年3月12日

四日市港、15日に海岸施設整備着工式

 国土交通省中部地方整備局と四日市港管理組合は15日、四日市市内で「四日市港海岸直轄海岸保全施設整備事業」の着工式典を開催する。同事業では、護岸3862メートル、胸壁884メートル続き

2025年3月12日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷経営監査部副部長兼経営監査部内部監査チームチームマネージャー(商船三井システムズ)森雅士 ▷経営監査部内部統制管理チームチームマネージャー(経営監査部内続き

2025年3月11日

上海発欧州向けコンテナ スポット運賃が反落 需給軟化

 上海発欧州向けのコンテナ運賃が下落に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月7日付の上海発欧州向けのスポット運賃は前週比6.6%減の1582ドル/T続き

2025年3月11日

商船三井 ケミカルタンクターミナル会社を買収 非海運事業の強化さらに前進

 商船三井は、欧州と米国でケミカルを中心に取り扱う大手タンクターミナル会社LBCタンク・ターミナルズ・グループ・ホールディング・ネザーランド・コーポラティフ(LBC Tank Te続き

2025年3月11日

【<連載>長距離フェリー船社の舵取り①】商船三井さんふらわあ RORO船3隻代替、バイオ燃料でGHG削減 船型大型化で輸送能力増強

 商船三井グループの内航フェリー・RORO船事業会社の商船三井さんふらわあは、東京―九州航路で運航するRORO船3隻の代替船を新造整備する方針で、2028年度後半から29年度の竣工続き

2025年3月11日

国交省港湾局、港湾の水素受け入れ検討会 月内めどに中間とりまとめへ

 国土交通省港湾局は10日、第3回港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会を開催した。次世代燃料として期待される水素やアンモニアに関して、日本港湾における受け入れ環境の整備に続き

2025年3月11日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が7.9%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年3月11日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比3%減

 ドゥルーリーが6日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%減の2541ドル/FEUとなった。上海発米国向続き

2025年3月11日

清水港 2月は4%減の3万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の2月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比4.1%減の3万396TEUだった。3カ月ぶりにマイナスに転じた。内訳は、輸出が3.4%減の1万続き

2025年3月11日

ティ・エス・ラインズ(ジャパン)、本社オフィス移転

 TSラインズの日本法人「ティ・エス・ラインズ(ジャパン)」は本社オフィスを移転し、4月7日から新事務所で業務を開始する。移転先の詳細は次の通り。 ▷新住所=〒104-006続き

2025年3月10日

CMA-CGMグループ 4年間で米国に200億ドル投資 米国籍船拡大や港湾強化へ

 CMA-CGMグループは6日、今後4年間で米国の海上輸送と物流、サプライチェーンの強化に約200億ドルの投資を行う方針を明らかにした。グループの米国船社APLにおける米国籍船の大続き

2025年3月10日

ONE シンガポール海事財団と覚書 奨学金やインターンシップで協力

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6日、シンガポール海事財団(SMF)と、海事業界の人材育成に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。同覚書に基づき、ONEは今続き

2025年3月10日

スワイヤシッピング 定時運航率の高さで評価 オセアニアと北米西岸航路で

 スワイヤシッピングは7日、アジア―オセアニア航路とアジア―北米西岸航路における2024年の最も信頼できる船会社として、これらの地域に対するコミットメントを再確認したと発表した。海続き

2025年3月10日

ロサンゼルス港 IAPHの70周年記念し活動称賛

 ロサンゼルス市港湾局は4日、国際港湾協会(IAPH)の創立70周年を記念し、世界中の港湾が直面する課題に70年間取り組んできた活動を称えるとともに、表彰状を授与したと発表した。 続き

2025年3月10日

上海港 2月は3%増の390万TEU

 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界最大のコンテナ港湾である上海港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比2.6%増の390万1000TEUとなった。1月は初の単月500万TE続き

2025年3月10日

北陸地方整備局/北陸信越運輸局 代替輸送訓練の結果など報告

 国土交通省北陸地方整備局と北陸信越運輸局は3日、新潟市内で「北陸地域国際物流戦略チーム2024年度幹事会」を開催した。北陸地域の最近の取り組みなどを紹介した。広域バックアップ専門続き

2025年3月10日

四日市港 港湾計画改訂へ議論スタート

 四日市港管理組合は7日、四日市市内で「四日市港港湾計画検討会」の初会合を行った。おおむね10~15年後を目標年次に取り組むべき内容を示す「四日市港港湾計画」の改訂に向けて議論をス続き