1. ニュース

海運

2025年4月15日

CKハチソン パナマ港湾会社売却が難航 会計検査院が不正指摘も否定

 CKハチソン・ホールディングスによる、パナマ港湾会社(PPC)の売却計画が難航している。パナマ会計検査院は先週、PPCが同国で運営するコンテナターミナルに関するコンセッション契約続き

2025年4月15日

シーリード・シッピング バルセロナに現地法人開設

 シーリード・シッピングは9日、スペイン・バルセロナに現地法人を設立したと発表した。スペインの他の主要地域に今後事務所を設置することも検討している。  スペイン事業担当として続き

2025年4月15日

阪神国際港湾会社 日本諸港利用促進港に3港追加 北九州・直江津・新潟を

 阪神国際港湾会社は11日、日本諸港利用促進事業における「利用促進港」として、北九州港と直江津港、新潟港の3港を追加したと発表した。  日本諸港利用促進事業とは、外貿実入りコ続き

2025年4月15日

東京港 港湾脱炭素化推進計画の素案を掲示

 東京都はこのほど、3月28日に開催した「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」の議事概要を公表した。今回は事務局が「東京港港湾脱炭素化推進計画(仮称)」の素案を掲続き

2025年4月15日

ONE タイ―インドに航路開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、タイ―ベトナム―東インドを結ぶコンテナ船サービス「TE2」を新たに開設する。既存の「SVX」サービスを強化したサービスとなり、続き

2025年4月15日

清水港、3月は6%増3万TEU

 静岡県清水港管理局が11日公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比5.5%増の3万4754TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。内訳は輸出が6.6%増の1万66続き

2025年4月15日

四日市港、2月コンテナは9%減

 四日市港管理組合が11日に発表した2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比8.5%減の1万2892TEUだった。実入り輸出が9.9%減の6480TEU、実入り輸入続き

2025年4月15日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷カーボンソリューション事業群カーボンソリューション事業開発ユニットシニアエキスパート兼 カーボンソリューション事業群カーボンソリューション事業開発ユニットプロ続き

2025年4月14日

中国自動車輸出の逆風強まる 3月は8%減、関税措置の間接的影響懸念

 中国乗用車協会(CPCA)が9日に発表した同国の自動車輸出台数は前年同月比8%減の39万1000台で、2月の11%増から減少に転じた。今年1~3月の累計輸出台数は前年同期比1%増続き

2025年4月14日

船協/国船協/海員組合訪問団 10回目のジブチ訪問、海賊対処に感謝

 日本船主協会と国際船員労務協会、全日本海員組合は3日か5日にかけて、明珍幸一会長(川崎汽船会長)を団長とする訪問団をジブチ共和国に派遣した。船協が8日に発表した。3団体は例年、ソ続き

2025年4月14日

APMターミナルズ ハイフォン新CTの開業式典 HATECOグループと

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは7日、HATECOグループとの戦略的連携の下、ベトナム・ハイフォンでハテコ・ハイフォン・インターナショナル・コンテナターミ続き

2025年4月14日

印アダニ コロンボ新CTが営業開始

 インドのアダニ・グループのアダニ・ポーツ&スペシャル・エコノミック・ゾーン(APSEZ)は7日、スリランカのコロンボ港でコロンボ・ウエスト・インターナショナル・ターミナル(CWI続き

2025年4月14日

国交省 安全確保へ今後の検討事項を議論 遠隔操作荷役機械導入で

 国土交通省港湾局はこのほど、2月28日に開催した「第1回遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」の議事概要を公表した。初会合では、遠隔操作等荷役機械の続き

2025年4月14日

名港海運、札幌営業所を移転・名称変更

 名港海運はこのほど、札幌営業所を移転するとともに「苫小牧営業所」に名称を変更すると発表した。新たな営業所は3月31日から営業を開始した。  新たな営業所の概要は次のとおり。続き

2025年4月11日

米国小売りコンテナ輸入 5月以降は2割超の減少予想 関税で大幅下振れ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは米国現地時間9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つとなる小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を発表した。2月の続き

2025年4月11日

港湾労組 13日の24時間ストは確実な情勢 20日と26・27日のストも通告

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)が通告している、日本港湾の全港・全職種における13日日曜の24時間ストライキの突入がほぼ確実な情勢となった。組合と日本港運協会は9日、春闘に関す続き

2025年4月11日

マースク 持続可能な物流へ肥料大手と協力

 マースクは7日、モロッコの肥料大手OCPグループと協力すると発表した。持続可能なサプライチェーン・ソリューションの構築を協力して進める覚書(MOU)に署名した。協力内容には海上・続き

2025年4月11日

三菱ロジス 大阪港で高機能CTゲートシステム 出入場管理を効率化

 三菱重工は10日、同社グループの三菱ロジスネクストが大阪港夢洲コンテナターミナル(DICT)に高機能コンテナターミナル(CT)ゲートシステムを納入したと発表した。ハンディ端末やカ続き

2025年4月11日

長錦商船 5月からアジア―メキシコ航路 日本発着も釜山接続で対応

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は5月から、アジアーメキシコ航路「SMX」を開始すると発表した。日本発着貨物においても釜山経由で対応する。  寄港地・ローテーションは続き

2025年4月11日

国交省港湾局 クルーズ受入高度化でガイドライン

 国土交通省港湾局はこのほど、「クルーズ旅客の受入機能高度化に関するガイドライン」を公表した。クルーズ船の寄港パターン(発着港・寄港港など)と旅客受入施設の有無で4ケースに分類し、続き