1. ニュース

海運

2024年1月12日

大阪港湾局、フェリーセミナー参加者募集

 大阪港湾局は2月25日、大阪港に停泊する四国開発フェリーの「おれんじ えひめ」でフェリーセミナーを開催する。講演会の後、船内見学会が行われる。  セミナーの概要は次のとおり続き

2024年1月11日

マースク コスト低減とリスク回避策を提案 貿易・通関コンサル事業を強化

 マースクは、インテグレーター戦略の一環として、貿易・通関コンプライアンスに関するコンサルティング事業を強化している。昨春、同分野のグローバルコンサルティング組織としてGTCC(G続き

2024年1月11日

米国小売りコンテナ輸入 12月以降予想を下方修正 東岸向けで紅海情勢も影響

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは8日、米国主要港における主力貨物である小売り関連の輸入コンテナ貨物量見通しの最新予想と、2023年11月実績を公表した。11月は続き

2024年1月11日

日港協・久保会長、港運合同賀詞交歓会を開催 「アジア広域集貨の強化を」

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は10日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者続き

2024年1月11日

京浜海貨同業会・賀詞交換会 石黒会長「戦略港湾の施策に期待」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は9日、横浜市内で「2024年海貨4団体共催新春賀詞交換会続き

2024年1月11日

【年頭あいさつ】国土交通省・勝山潔関東運輸局長 深刻化する労働力不足に対応

 関東運輸局は、国土交通省をはじめ政府として講じている支援策を活用し、安全・安心をしっかり確保した上 で利用者の利便向上や経営環境の改善、地域活性化などの取り組みを引き続き行う。続き

2024年1月11日

釜山発コンテナ運賃市況 年明け以降上昇の勢い強まる 欧州向け50%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が発表する釜山発13航路におけるコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は昨年12月中旬続き

2024年1月11日

OOCL 23年売上高は6割減 コンテナ輸送量は増加

 コスコ・グループのOOILは9日、子会社のコンテナ船社0OCLの2023年通年における売上高とコンテナ輸送量を公表した。コンテナ輸送量は前年比2.9%増の733万8117TEUと続き

2024年1月11日

OOCL、2.4万TEU型7番船が就航

 OOCLは5日、2万4188TEU型コンテナ船「OOCL Valencia」が就航したと発表した。同船は12隻シリーズの7番船で、南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)で建造され続き

2024年1月11日

ZIM コンテナに追跡装置導入へ フーポ社と提携

 イスラエル船社ZIMは9日、同社が運用するドライコンテナにおける最先端追跡装置の導入に関して、フーポ・システムズ(Hoopo Systems)と提携したと発表した。今後、数十万本続き

2024年1月11日

ZIM 地中海航路でベトナム追加 競争力の高いT/T提供

 イスラエル船社ZIMは、アジア―地中海航路「ZMP」でベトナムのカイメップ港に追加寄港する。ベトナムから東地中海向けの直航便を提供することで、競争力の高いトランジット・タイム(T続き

2024年1月11日

大阪港湾局 マニラで初の大阪港セミナー 2月6日に

 大阪港湾局、阪神国際港湾会社、大阪港埠頭会社、大阪港振興協会は2月6日、フィリピン・マニラで初めて大阪港セミナーを開催する。大阪港の概要や利用のメリット、事業者の事例など紹介する続き

2024年1月11日

名門大洋フェリー、EV無人航送休止

 名門大洋フェリーはこのほど、1日乗船分よりEV(電気自動車)の無人車航送引き受けを休止すると発表した。同社は「船内でのリチウムイオン電池の火災事例が報告されている。船上での消火方続き

2024年1月10日

コンテナ船腹量 MSCが100万TEU超を増強 マースクは過去1年で減少

 主要コンテナ船社は、昨年1年間で運航規模を拡大した。今年1月時点での上位15社の運航船隊は、1年前と比べて約8%増加した。特に運航船腹量を拡大しているのは1位のMSCで、自社船と続き

2024年1月10日

コンテナ船 旧正月まで運賃上昇続くか 欧州・北米向けで続伸

 コンテナ船のスポット運賃は先週末も上昇が続いた。上海航運交易所が公表するSCFIによると、1月5日付の上海発欧州向け運賃は前週比6.6%増の2871ドル/TEU、地中海向けが3.続き

2024年1月10日

明珍氏「七転び八起きでインフラ担う」 「ゼロエミ船で国際競争に勝つ」と金花氏、賀詞交換会で

 日本船主協会と日本造船工業会は5日に都内の海運ビルで新年賀詞交換会を開催した。船協の明珍幸一会長は航行安全や環境対応、人材確保などの課題に取り組む決意を示したうえで、「今年は環境続き

2024年1月10日

サイバーポート 港湾管理分野を順次運用開始 統計業務電子化へ

 国土交通省港湾局は10日から、港湾行政手続きや調査・統計業務の電子化・効率化を図る「サイバーポート(港湾管理分野)の運用を順次開始する。同日から甲種港湾166港中111港で港湾調続き

2024年1月10日

デンマーク/インド 脱炭素燃料でアライアンス マースクも参画

 デンマークとインドの両国は、持続可能なエネルギーソリューションに関する協力関係を強化するための「グリーン燃料アライアンスインド(GFAI)」イニシアティブを発表した。デンマークに続き

2024年1月10日

HMM 炭素排出量可視化で新ツール スコープ3の削減を支援

 韓国船社HMMは3日、サプライチェーンの全行程における炭素排出量を可視化するツール「Supply Chain Carbon Calculator」を公表した。同ツールの活用を通じ続き

2024年1月10日

神奈川倉庫協会、賀詞交換会 田留会長「作業効率化が一層重要に」

 神奈川倉庫協会は5日、横浜市内で新年賀詞交換会を開催した。あいさつに立った田留晏会長は「倉庫業界では、人口減少による労働力不足、デジタル化、働き方改革への対応などさまざまな課題が続き