1. ニュース

海運

2024年1月10日

【年頭あいさつ】日本海運貨物取扱業会・石黒明博会長 関係者全体でサイバーポート活用を

  国際海上コンテナ輸送は一時の混乱も収まり、サプライチェーンも正常に稼働している。これに関連して国土交通省では「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」を設置した。20続き

2024年1月10日

【年頭あいさつ】 鈴与・鈴木健一郎社長 ウェルビーイングを追求

 人手不足がさらに深刻化する中で、われわれが最も注力すべきことは、人を惹きつける魅力的な企業グループになることだ。そして、われわれが身を置く業界がそもそも報われる業界になることを目続き

2024年1月10日

【年頭あいさつ】日本長距離フェリー協会・尾本直俊会長 モーダルシフト一層推進

 新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に減少していた輸送需要が国民生活の正常化に伴って回復傾向にあるが、継続する燃料油価格の高騰などにより各社の経営環境は悪化したまま厳しい状況続き

2024年1月10日

ONE 福山港をウィークリー化 内航サービスで

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は9日、広島県の福山港発着の内航サービスを隔週配船からウィークリー化し、拡充する方針を発表した。寄港頻度を増やす続き

2024年1月10日

ONE インド―地中海航路を開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月からインド―地中海航路「IOM」を開始する。インド・パキスタンと地中海を結ぶサービスネットワークを強化する。昨今の紅海の状況続き

2024年1月10日

マースク 印タミル・ナードゥ州と提携 物流ハブの開発へ

 マースクとインドのタミル・ナードゥ州は7日、同州の貿易拡大に向けたパートナーシップを締結した。マースクは同州で物流ハブ用地の開発や、倉庫施設と電気トラック導入に向けた戦略的投資を続き

2024年1月10日

コンテナ船 11月の運航定時率は62% 60%台で推移

 海事調査会社シー・インテリジェンスによると、昨年11月における海上コンテナ船のスケジュール順守率は前月から2.5ポイント下落の61.9%となった。前年同月との比較では5.4ポイン続き

2024年1月10日

上海港 23年は4%増の4916万TEU 過去最高を更新

 コンテナ取扱量世界トップの中国・上海港の2023年実績は過去最高を更新した。上海国際港務集団(SIPG)によると、2023年のコンテナ取扱量は前年比3.9%増の4915万8000続き

2024年1月10日

長距離フェリー11月輸送実績、旅客13%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた11月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比13%増の19万8932人、乗用車が4%増の6万5542台、トラックが1%増の11万1622台と続き

2024年1月9日

コンテナ船市況 運賃上昇基調でスタート 1月中旬に大幅値上げも

 2024年のコンテナ船マーケットは、東西航路の運賃が上昇する形で始まった。パナマ運河における水不足の影響や、紅海情勢の悪化によるスエズ運河から喜望峰経由への航路迂回を受けて、船腹続き

2024年1月9日

【インタビュー】斉藤鉄夫国土交通相 国が前面に立ち戦略港湾推進

 斉藤鉄夫国土交通相は運輸系専門紙の共同新春インタビューに応えた。国際コンテナ戦略港湾政策については、国が前面に立って集貨・創貨・競争力強化の3本柱を推進するとともに、特に東南アジ続き

2024年1月9日

邦船大手社長・年頭あいさつ 地政学リスクの高まりに対応

 邦船大手3社の社長は2024年の社内向けの年頭あいさつで、能登半島地震と羽田空港航空機衝突事故の被災者・犠牲者に対するお見舞いと復興への祈りの言葉を述べたうえで、今年の課題として続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】日本郵船・曽我貴也社長 アンテナ高く状況の本質を探る

 ようやくコロナによるパンデミックが収束したにもかかわらず、世界動向はますます混迷を極めている。出口の見えないロシア・ウクライナ情勢やイスラエル・ハマス間の紛争、フーシ派によるイエ続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】商船三井・橋本剛社長 新たなステージに向けて変革推進

  当社は今年4月に創業140周年を迎える。これまでの良き歴史と伝統を継承しつつも、未来の社会に適応し、グループ全体で変化への挑戦を続けていきたい。  今年の事業環境だが、昨続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】川崎汽船・明珍幸一社長 地に足をつけ・考え・迅速に行動

 地政学的リスクの高まりと、サプライチェーンへの影響が顕在化し、国際海上輸送の根幹である航行の自由と航海の安全を脅しかねない事態となっている。世界経済でもインフレ圧力が高まり、各国続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】 川崎近海汽船・久下豊社長 2024年問題、動向しっかり見据え

 大きな課題は物流の2024年問題への対応だ。国の施策としても2030年に向けて船舶や鉄道での貨物輸送量を倍増させようという方針が出ているものの、目先の動きだけを見ているとまだまだ続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】国土交通省・稲田雅裕港湾局長 港湾の視点から課題解決を

 コロナ禍で浮き彫りとなったサプライチェーンの脆弱性、物流の2024年問題、脱炭素社会の実現、激甚化する自然災害など社会課題は多岐にわたっている。港湾局という組織を通じ、港湾の視点続き

2024年1月9日

横浜港運協会など3団体で賀詞交換会 藤木幸夫会長「港の主役は人間」

 横浜船主会と横浜港運協会、横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会は4日、横浜市内で賀詞交換会を開催した。主催者あいさつに立ったYHR協会の藤木幸夫会長は「立派な海岸など近代化のシン続き

2024年1月9日

兵庫県港運関係12団体、賀詞交歓会 久保会長「将来見据えた取り組みを」

 神戸港を中心とした兵庫県港運関係12団体は5日、2024年合同賀詞交歓会を神戸ポートピアホテルで開催した。代表して兵庫県港運協会の久保昌三会長があいさつに立ち、「未来への扉を開く続き

2024年1月9日

エバーグリーン、新総経理に呉首席副総経理

 エバーグリーン・マリンの新たな総経理に1月1日付で、呉光輝(Wu, Kuang-Hui)董事兼首席副総経理が就任した。謝惠全(Hsieh, Huey-Chuan)董事兼総経理は退続き