1. ニュース

海運

2024年1月9日

能登半島地震 金沢港のコンテナ荷役が再開 石川6港で国が一部管理

 1日に最大震度7を観測した能登半島地震により、北陸地方の港湾施設に被害が生じた。石川県の金沢港では、御供田1号岸壁における背後用地の陥没や無量寺岸壁のエプロン部陥没、戸水岸壁の損続き

2024年1月9日

【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑦】オーシャントランス 脱炭素対応の輸送需要増にも期待

 フェリー・内航・外航の3事業を手掛けるオーシャントランス(東京都中央区、中内司社長)では、フェリー・RORO船の引き合いが増えているものの、モーダルシフトの本格的な動きが出てくる続き

2024年1月5日

【インタビュー】オーシャン・ネットワーク・エクスプレスCEO ジェレミー・ニクソン氏 需要は回復へ、持続可能性を追求

 2023年はコロナ禍に伴う好市況が終わり、コンテナ船マーケットが正常化した。今年は、新造コンテナ船の竣工に伴う供給量の増加や、地政学的な緊張が継続すると予想されるほか、北米東岸港続き

2024年1月5日

【コンテナ海運動向】モーダルシフトと地方港利用が加速 海上コンテナ輸送、環境負荷低減にも貢献

 物流の2024年問題は海上コンテナ輸送にも影響を及ぼす。足元においてもコンテナドレージを担うドライバーの高齢化が進んでおり、将来的にも不足が進むと懸念されるが、来年度から強化され続き

2024年1月5日

コンテナ船社、需給調整とコスト削減を推進

 2023年はコロナ禍が収束し、コンテナ船市況が正常化した。今年は、コンテナ荷動き需要は回復すると予想されるものの、引き続き新造船の竣工ラッシュなどが予想される。一方で、パナマ運河続き

2023年12月28日

マースク/三菱ガス化学/横浜市 グリーンメタノール利促で提携

 マースクと三菱ガス化学、横浜市は27日、横浜港におけるグリーンメタノール燃料の利用促進検討に関する覚書を締結した。日本初となるグリーンメタノール燃料のバンカリング拠点を形成し、来続き

2023年12月28日

シンガポール港 年間入港船が30億総トン突破

 シンガポール港における入港船の年間総トン数が今年、開港以来初めて30億総トンを突破し、過去最高を更新している。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が運航するコンテナ船続き

2023年12月28日

トレードワルツ 日ASEAN経済共創フォーラムに登壇 PFの連携状況を紹介

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは16日、都内で開催された「日ASEAN経済共創フォーラム」のパネルディスカッションに登壇し、続き

2023年12月28日

ワンハイラインズ 高雄港第5CT改修工事に着工 船舶大型化に対応

 ワンハイラインズは19日、台湾港務(TIPC)から借り受けている高雄港の第5コンテナターミナル(CT)バース79~81の改修工事に着工したと発表した。同日起工式も開催された。10続き

2023年12月28日

国交省 シアヌークビル港式典に石橋政務官出席

 国土交通省港湾局は27日、石橋林太郎国土交通大臣政務官がカンボジアのシアヌークビル港の新コンテナターミナル整備事業起工式に出席したと発表した。22日、フン・マネット首相とともに出続き

2023年12月28日

アジア域内コンテナ荷動き、海事センターまとめ 10月は11%増の433万TEU

 日本海事センターが26日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2023年10月のアジア域内コンテナ荷動き量は、前年同月比10続き

2023年12月28日

新日本海フェリー・東京九州フェリー EV無人車航送、来年から休止

 新日本海フェリーと東京九州フェリーは26日、2024年1月1日よりEV(電気自動車)の無人車航送の乗船受付を一時休止すると発表した。2社は「輸送上の確認が必要になるため」と説明し続き

2023年12月28日

上組USA ロサンゼルス支店を開設

 上組は27日、米国現地法人Kamigumi USA Inc.(テキサス州、上組USA)がカリフォルニア州にロサンゼルス支店を開設したと発表した。2024年1月1日から営業開始する続き

2023年12月28日

四日市港、大阪と東京でセミナー

 四日市港利用促進協議会は、来年1月に大阪市内で、2月に都内で「四日市港セミナー」を開催する。四日市港の機能や利便性などを説明し、参加者の物流活動に役立ててもらうことを目的とする。続き

2023年12月28日

【人事】丸三海運

<新役員体制> (11月14日) ▷代表取締役会長(代表取締役社長) 荒川和音=昇任 ▷代表取締役社長(専務取締役) 市原義隆=昇任 ▷取締役<四国定航部長続き

2023年12月27日

アジア発米国向け荷動き、海事センターまとめ 11月は10%増の155万TEU

 日本海事センターが26日に発表した、2023年11月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比10.3%増の155万3655TEUだった。昨年9月から前年続き

2023年12月27日

アジア発欧州向け荷動き、海事センターまとめ 10月は15%増の127万TEU

 日本海事センターが26日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2023年10月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテ続き

2023年12月27日

米国発アジア向け荷動き、海事センターまとめ 9月は14%増の50万TEU

 日本海事センターが26日に発表した、2023年9月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は前年同月比14.3%増の50万4506TEUだった。2カ月ぶりに増加した。続き

2023年12月27日

日中コンテナ荷動き、海事センターまとめ 10月は6%減の242万トン

 日本海事センターが26日に発表した、2023年10月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比5.5%減の242万1152トンとなった。内訳は日本から中国への輸続き

2023年12月27日

アジア発米国向けコンテナ パナマ運河制限で西岸比率上昇

 パナマ運河の水不足に伴う通航制限の影響を受けて、アジア発米国向けコンテナ輸送で西岸向けのシェアが高まっている。日本海事センターが26日に発表した統計によると、11月の西岸経由の比続き