1. ニュース

海運

2023年6月27日

釜山発コンテナ運賃市況 米国東岸向け中心に下落続く

 韓国海洋振興公社(KOBC)が26日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2023年6月27日

東京港 4月は1%減の35万TEU 2カ月ぶりマイナス

 東京都港湾局が20日公表した東京港の4月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.3%減の35万606TEUだった。2カ月ぶりにマイナスに転じた。続き

2023年6月27日

横浜港 4月は0.3%減の20万TEU

 横浜市港湾局によると、4月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比0.3%減の21万8854TEUだった。輸出は2.4%減の11万6404T続き

2023年6月27日

博多港ふ頭、新社長に則松氏

 博多港ふ頭の新社長に、福岡市港湾空港局長や箱崎埠頭社長などを歴任した則松和哉氏が26日付で就任した。中園政直社長は相談役に就いた。  【略歴】(のりまつ・かずや)1983年続き

2023年6月27日

セブンシーズシッピング、事務所移転

 セブンシーズシッピングは事務所を移転し、7月31日から新事務所で業務を開始する。移転先の詳細は次のとおり。 ▷住所=〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-10-5続き

2023年6月27日

神戸港、7月23・24日に「客船フェスタ2023」

 神戸市客船誘致協議会は7月23日~24日、クルーズ客船や港に親しみや魅力を感じてもらう『客船フェスタ2023』をポートターミナル(神戸市中央区新港町)で開催する。今回の客船フェス続き

2023年6月27日

【人事】ジェネック

<新役員体制> (7月1日) ▷代表取締役社長社長執行役員<全般、港湾営業グループ管掌>伊東純一 ▷取締役常務執行役員<安全推進室・内航海運部門・佐伯支店管掌兼海続き

2023年6月26日

戦略港湾政策、アジア広域集貨や創貨に注力 中間とりまとめ案

 国土交通省港湾局は23日、第6回「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」を開催し、中間とりまとめ案を議論した。中間とりまとめ案では、国際コンテナ戦略港湾において北米・続き

2023年6月26日

川崎汽船・株主総会 明珍社長「中計はしっかりと進捗」

 川崎汽船は23日に定時株主総会を都内で開催し、剰余金の処分、取締役・監査役の選任など第1~6号議案が全て原案どおり可決された。明珍幸一社長は事業状況について、「当期を初年度とする続き

2023年6月26日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 上海発北米向けが2週連続大幅減

 ドゥルーリーが22日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3.5%減の1535.75ドル/FEUとなった。前週に引き続き、上海続き

2023年6月26日

ZIM、融資ソリューションで荷主支援 貿易金融PF「40Seas」と連携

 イスラエル船社ZIMは21日、貿易金融プラットフォーム(PF)を運営する「40Seas」との提携を拡大し、デジタル融資ソリューションを荷主に提供すると発表した。40Seasが用意続き

2023年6月26日

PIL、6600TEU船をナイジェリア投入 ラゴス寄港コンテナ船で過去最大

 シンガポール船社PIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)が運航するコンテナ船「Kota Cantik」(6606TEU型)が16日、ナイジェリアのラゴスに初入港した続き

2023年6月26日

CNC、中国―フィリピン航路を改編 サービス細分化でT・T短縮

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は7月から、中国と香港、フィリピンを結ぶ「CP2」サービスを2つに分割し提供する。19日発表した。フィリピンの寄港地について、バタンガ続き

2023年6月26日

OOCL、中国―インドネシア航路を拡充 フィリピンにも寄港

 OOCLは今月から、中国とインドネシア、フィリピンを結ぶコンテナ船サービス「CIS2」を開始する。20日発表した。3カ国間のネットワークを強化し、競争力と信頼性の高いサービスを提続き

2023年6月26日

ONE、トレイル建設で100万ドル支援 星港シスターズ島海洋公園に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、シンガポールのシスターズ島海洋公園の拡張工事に対して100万ドルの支援を実施する。シンガポール国立大学(NUS)が主催し、シン続き

2023年6月26日

米国運輸長官が横浜港本牧ふ頭を視察

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は21日、G7三重・伊勢志摩交通大臣会合に出席するために来日したピート・ブティジェッジ米国運輸長官が横浜港本牧ふ頭を視察したと発表した。19日に視続き

2023年6月26日

DICT、ローカル5Gで「電波の日」表彰

 大阪港の夢洲コンテナターミナル会社(DICT)はこのほど、「電波の日」近畿総合通信局長表彰を受けた。  DICTは、NTT西日本、三菱ロジスネクスト、阪神国際港湾会社、京セ続き

2023年6月23日

北米主要港、4月は前年比減少も回復傾向 パナマ喫水制限など懸念

 北米主要港における4月のコンテナ取扱量は、全ての港湾で前年同月から減少した。引き続き在庫の積み上がりやインフレによる消費マインドの低下により、米国発着の荷動きが落ち込んでいる続き

2023年6月23日

マースク、既存船をメタノール対応に改造 24年半ばに実施

 マースクは21日、海運業界として初めて、既存の従来燃料コンテナ船をメタノールを燃料とする二元燃料コンテナ船に改造すると発表した。最初の改造は来年半ばに実施され、2027年には続き

2023年6月23日

HMM、アジア―インド、地中海航路開設 単独運航で8月から

 HMMは8月から、アジアとインド、エジプト、地中海を結ぶ「FIM」サービスを開始する。8000~1万TEU型コンテナ船12隻を投入した、自社単独運航のサービスとなる。日本出しの貨続き