1. ニュース

海運

2022年10月19日

南星海運と東暎海運 日本THC値上げ 12月から

 南星海運と東暎海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は12月から、日本とアジア各国を結ぶ全航路を対象に輸出入で日本側のTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする。今続き

2022年10月19日

CNC 日本発シンガポール向けで臨時便 今年3度目

 CNC(チェンリー)は10月末から11月初旬にかけて、日本発着のアジア域内サービス「JPX」に臨時船を投入する。今月14日発表した。「JPX」でカバーする日本各港のうち、横浜、名続き

2022年10月19日

大阪港湾局 舟運事業で社会実験

 大阪港湾局は16日、「海上交通の活性化に向けた舟運事業社会実験」を実施した。2025年の大阪・関西万博を契機に、舟運(海上交通)で大阪ベイエリアの交流機能を充実化させ、民間事業者続き

2022年10月19日

万博協会、輸送方針を発表 咲洲シフトなど対応示す

 2025年大阪・関西万博を運営する「日本国際博覧会協会」(万博協会)は17日、会場となる大阪港・夢洲を訪れる来場者の輸送計画「来場者輸送具体方針(アクションプラン)初版」を発表し続き

2022年10月19日

博多港・国際海上コンテナ 7月は6%増の7.7万TEU

 福岡市港湾空港局が17日公表した、博多港の7月の国際海上コンテナ取扱量は、前年同月比6.4%増の7万7191TEUだった。このうち外貿コンテナ取扱量は3.8%増の6万8778TE続き

2022年10月19日

星港、9月は2%減の306万TEU、4カ月ぶり減少

 シンガポール港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.7%減の306万3800TEUとなった。4カ月ぶりに減少に転じた。これにより、1~9月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比0.続き

2022年10月19日

四日市港、滋賀・甲賀で説明会開催

 四日市港利用促進協議会は12日、滋賀県甲賀市で四日市港説明会を開催した。説明会には11社・団体から17人が参加。三十三総研調査部長の別府孝文・主席研究員が「地域からみる内外環境の続き

2022年10月18日

名古屋港 工作機械など需要掘り起こし進む 自動車貨物回復に遅れ

 コンテナ船社の名古屋港での集荷はコロナ禍で需給ひっ迫が続いた過去2年から一転、ここ数カ月は厳しい状況が続いている。これまではサプライチェーンの混乱で抜港が増加し、スペース繰りに苦続き

2022年10月18日

関光汽船・入谷一成社長 デジタルマーケティングを強化 高速海上輸送の認知度向上へ

 国際フェリー・RORO船によるフォワーディングに強みを持つ関光汽船。2020年以降はコロナ禍による国際物流の混乱を受けて、安定性の高い国際フェリー・RORO船サービスへの引き合い続き

2022年10月18日

大分港大在CT、大阪でセミナー 埠頭拡張やROROターミナル整備紹介

 大分県ポートセールス実行委員会と大分県貿易協会は14日、大阪市内で大分港大在コンテナターミナル(CT)利用セミナーを開催した。大在CTの取扱能力を増加させるために埠頭を拡張し、R続き

2022年10月18日

マースク 内陸輸送費に燃料油調整機能導入

 マースクは14日、内陸輸送サービスの料金体系を見直し、燃料油価格に応じて価格が変動する仕組みを発表した。これまで内陸輸送では「Inland Haulage Charge」を課徴し続き

2022年10月18日

高麗海運 日韓航路7サービスを改編 薩摩川内を週2便に

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は10月から、日本の地方港と釜山や蔚山を結ぶ7サービスを改編した。7日発表した。今回の改編は航路最適化を図るのが目的で、薩摩川内への寄港続き

2022年10月18日

南星海運 西日本/釜山4サービスを改編 10月から

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月から、瀬戸内・九州と釜山を結ぶ4サービスを改編した。14日発表した。「BJ1」で新たに博多への自社配船サービスを開始したほか、三島続き

2022年10月18日

秋田県 CNP協議会を創設、19日初会合

 秋田県はカーボンニュートラルポート(CNP)協議会を立ち上げ、19日に初会合を開催する。秋田県内の重要港湾である秋田港、船川港、能代港の3港と周辺地域における脱炭素化の推進に向け続き

2022年10月18日

【プロフィール】釜山港湾公社日本代表部代表・朴濟晟氏 日本で信頼される専門家に

■太平洋側港湾とも関係構築を  「日本の海運・港湾関係者や荷主の皆さまと深い関係を作りたいです。日本の港湾や海運に詳しい専門家を目指します」。こう話すのは、今年9月に釜山港湾続き

2022年10月17日

関釜フェリー 貨物堅調も燃料高騰が課題 新造計画は様子見

 下関―釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは、今年度の貨物輸送量も堅調に推移している。今年4~8月累計の輸送量は、前年同期比4.4%増の26万トンとなった。内訳は、輸出が6続き

2022年10月17日

阪神港CONPAS、大阪港の試験運用結果 ゲート処理時間が1台当たり60秒削減

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社、大阪港湾局は14日、大阪港夢洲コンテナターミナル(DICT)で今夏に行った新港湾情報システム「CONPAS」の第2回試験運用の結果を明続き

2022年10月17日

阪神港セミナー、福井で初開催 日本海ルートをアピール

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は13日、福井県福井市で阪神港セミナーを開催した。北陸地方での同セミナーは始めて。神戸港と境港、京都舞鶴港、敦賀港を結ぶ日本海ルートを紹介続き

2022年10月17日

神戸港/ロングビーチ港 脱炭素化で連携協定書に調印

 神戸市港湾局と米ロングビーチ(LB)港湾局は14日、両港のパートナーシップ港に関する覚書(MOU)の連携協定書に調印した。水素の利活用など脱炭素化を共通目標として、港湾のハード整続き

2022年10月17日

全米小売業協会 年末輸入量、過去2年で最低水準に

 全米小売業協会(NRF)はこのほど、2022年末にかけて、月間の小売関連コンテナ輸入量が過去2年間で最低水準にまで落ち込むとの見通しを発表した。年末商戦そのものは堅調だが、小売業続き