1. ニュース

海運

2021年3月22日

コスコ 日中2航路を統合 3月から

 コスコシッピングラインズジャパンはこのほど、阪神と上海を結ぶ航路「SKS6」と阪神・徳山下松と上海を結ぶ「SKS7」の日中2航路を統合すると発表した。統合後、新SKS6として運航続き

2021年3月22日

OOCL 中国―ネシアサービスを開始 4月から

 OOCLは来月から、中国各港とインドネシアを結ぶサービス「CIS」を開始する。18日発表した。これに伴い、中国とフィリピンなどを結んでいたCIPを休止。フィリピン―香港間のサービ続き

2021年3月22日

CMA-CGMジャパン カスタマーケアで電話対応を再開

 CMA-CGMジャパンは緊急事態宣言解除に伴い、今月22日からカスタマーケアチームの電話対応を再開する。対象オフィスは東京、名古屋、大阪で、電話対応時間は午前10時~12時と午後続き

2021年3月22日

北九州港、11月は11%減の3.7万TEU

 北九州港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比10.5%減の3万6896TEUだった。輸出は6.3%減の1万9334TEU、輸入は14.7%減の1万7562TEUだった。続き

2021年3月22日

横浜港、1月最速報値は2%増の19万TEU

 横浜市港湾局が17日公表した、横浜港の1月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は前年同月比2.2%増の19万380TEUだった。輸入は4.6%減の9万2774TEUと落ち込んだが、輸続き

2021年3月22日

国交省、港湾投資効果事例集を公表

 国土交通省港湾局は18日、港湾の投資効果事例集を公表した。港湾における公共投資に伴い、民間投資や新たな雇用が創出されるケースが多数あるが、今回、全国25港湾における投資効果事例を続き

2021年3月22日

上野グループ、機構改革

 上野グループは4月1日付で機構改革を実施する。  上野トランステックは化学品部の汎用ケミカル業務を上野ロジケムへ移管し、特殊品部を新設する。  また上野ロジケムは環境安全続き

2021年3月22日

【人事】上野グループホールディングス

(3月31日) ▷退任 小松泰三(専務執行役員<経営企画部、海外戦略準備室担当>) (4月1日) ▷取締役専務執行役員<経営企画部、海外戦略準備続き

2021年3月22日

【人事】上野トランステック

(4月1日) ▷代表取締役会長CEO(代表取締役会長兼社長CEO)上野孝 ▷代表取締役社長COO(代表取締役副社長COO)上野元 ▷続き

2021年3月22日

【人事】上野ロジケム

(4月1日) ▷代表取締役会長CEO 上野孝=変更なし ▷代表取締役社長COO(代表取締役会長CEO)上野元 ▷代表取締役副社長 副続き

2021年3月19日

コンテナ船社から見た3・11 物流復旧へ奔走、荷主と協力会社の熱意後押し

 東日本大震災で大きな混乱に陥った日本発着のサプライチェーンを建て直すため、当時多くのコンテナ船関係者が奔走した。被災港での流出したコンテナの回収作業を進める傍ら、日々目まぐるしく続き

2021年3月19日

国交省・髙田港湾局長 「新たな集貨支援策として期待」 洋上通関制度を周知・普及

 国土交通省の髙田昌行港湾局長は18日に開催した専門紙記者とのオンライン懇談会で、地方港から国際コンテナ戦略港湾への集貨策について、洋上通関制度の周知を通じた取り組みを加速する方針続き

2021年3月19日

【インタビュー】商船三井・橋本剛次期社長<下> 上流・下流展開モデルを拡大

■製品輸送に成長余力  ――商船三井の経営という観点から、コンテナ船事業をどのように位置付けたいか。  橋本 各事業部門でどこの成長余力がより強いのか、という分析にかかって続き

2021年3月19日

ZIM 電子B/LのWaveに追加投資

 イスラエル船社のZIMは、ブロックチェーン基盤の電子B/Lサービスを開発・提供するWave(ウェーブ)社のシリーズBの資金調達に応じたと発表した。イスラエルの著名な投資家であるマ続き

2021年3月19日

ハパックロイド ナイルダッチを買収、アフリカ戦略強化へ

 ハパックロイドは17日、オランダ船社で西アフリカ発着航路に強みを持つナイルダッチ・アフリカラインの全株式を取得すると発表した。ナイルダッチは西アフリカから欧州、南米、アジアを結ぶ続き

2021年3月19日

PSA アジア―欧州の鉄道物流を強化 デュイスポートとJV

 大手ターミナルオペレーターPSAインターナショナルと世界最大の内陸港であるデュイスブルク港を所有・管理するデュイスポートは17日、シンガポールに本社を置く合弁会社を設立し、アジア続き

2021年3月19日

スリランカのコロンボ港 アダニがCT開発、ハブ機能強化

 アダニ・グループのAPSEZ(アダニ・ポーツ&スペシャル・エコノミック・ゾーン)はこのほど、コロンボ港で新コンテナターミナルの開発運営権を取得したと発表した。現地大手コングロマリ続き

2021年3月19日

名古屋港 2月は15%増の20万TEU 外貿コンテナ急回復

 名古屋港の2月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比14.6%増の19万5517TEUとなった。前年は新型コロナウイルス感染拡大により大幅に減少したが、今年は続き

2021年3月19日

汎洲海運 釜山―金沢・新潟で新サービス 3月から

 韓国船社汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は今月から、釜山と金沢・新潟を結ぶサービス「NK5」を開始する。このほど発表した。興亜ラインが運航する「JSW2」航路からス続き

2021年3月19日

阪神港、23日にコンパス第1回試験運用

 国土交通省近畿地方整備局、阪神国際港湾会社、神戸市港湾局は、新港湾情報システム「コンテナ・ファスト・パス(略称コンパス)」の阪神港への導入に向けた第1回目の試験運用を来週23日に続き