1. ニュース

海運

2021年3月15日

データマイン・2月の米国東航荷動き 32%増の147万TEU、反動で大幅増に

 米国のデカルト・データマインが12日発表した2021年2月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは前年同月比31.7%増の147万1988TEUとなった。中国が昨年新型コロナウ続き

2021年3月15日

SMライン 20年営業利益は1400億ウォン 今期さらに大幅増益見込む

 韓国船社SMラインは11日、2020年暫定業績が、売上高約1兆250億ウォン(約9億800万ドル)、営業利益約1382億ウォン(約1億2200万ドル)になると発表した。2Mとの提続き

2021年3月15日

国交省 来年度10港でシステム構築着手 インフラ分野の港湾データ基盤で

 国土交通省港湾局は来年度から、港湾インフラ分野における港湾関連データ連携基盤のプロトタイプの設計・構築に着手する。このほど開催した、第3回サイバーポート検討ワーキンググループ(港続き

2021年3月15日

中国内航・中谷海運 初の外航コンテナ航路を開設 上海―ベトナム間で

 中国内航船社の中谷海運は3月20日、中国の上海・寧波とベトナムのホーチミンを結ぶ航路「CV1」を開設する。中谷海運は中国の内航船社だが、この新規航路開設により、外航コンテナ航路に続き

2021年3月15日

上海港 2月は48%増の341万TEU コロナ禍からの回復鮮明

 上海国際港務(集団)(SIPG)によると、世界首位の上海港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比48.3%増の340万9000TEUと大幅に増加となった。昨年は新型コロナウイルス感続き

2021年3月15日

IHS調査 主要コンテナ港の荷役効率、大幅悪化 20年下期で20%超下落

 英調査会社IHSマークイットはこのほど、2020年下期における世界のコンテナ港湾の荷役処理パフォーマンスが、前年同期比で20%以上悪化したことを明らかにした。コンテナ船が入港して続き

2021年3月15日

四日市港、1月は3%増の1.6万TEU

 四日市港管理組合が11日公表した、四日市港の今年1月外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比2.7%増の1万5876TEUだった。このうち実入りの内訳は、輸出が13.2続き

2021年3月15日

阪神港Webセミナー、3月末まで再配信

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会が2月18日に開催した「阪神港Webセミナー」の再配信が行われている。配信先は、https://youtu.be/E--x70WX07E。続き

2021年3月12日

【インタビュー】マースク・髙野賢営業本部長 インテグレーター戦略、コロナ禍で真価は

 マースクは昨年10月、組織改正でダムコの航空フォワーディングおよび海上LCLサービスを統合した。コロナ禍で混乱が本格化してきた時期とも重なり、図らずも“コンテナ物流のインテグレー続き

2021年3月12日

ワンハイ 1万3000TEU型船9隻新造へ 最大船型・最大規模の発注に

 ワンハイラインズは10日、新たに1万3000TEU型船9隻を新造整備すると発表した。総額は10億3500万ドル以内で、発注先は明らかにしていない。ワンハイとしては昨年3月にPIL続き

2021年3月12日

ユニエツクスNCT 新社長に三菱倉庫・小原常務 郵船・齊藤執行役員が専務に

 ユニエツクスNCTの新社長に4月1日付で三菱倉庫の小原祥司常務取締役が就任する。原洋一郎社長は同日付で取締役となり、6月の株主総会後に退任する。また代表取締役専務執行役員には4月続き

2021年3月12日

LB港 ピアJで電動RTG導入 ゼロエミッションの一環で

 米国西岸・ロングビーチ(LB)港のピアJを運営するSSAマリンはこのほど、9基の電動ラバータイヤ式門型クレーン(RTG)を導入した。LB港が進める2030年までのゼロエミッション続き

2021年3月12日

LB港 2月は43%増の77万TEU 単月過去最高を更新

 米国西岸・ロングビーチ(LB)港の今年2月コンテナ取扱量は、前年同月比43.3%増の77万1735TEUとなり、2月単月では過去最高を更新した。2月として70万TEUを超えたのは続き

2021年3月12日

MSC 東南ア・中国―北米間で新サービス

 MSCは10日、東南アジア・中国と北米西岸のロングビーチを結ぶ新サービス「セントーサ(Sentosa)」を4月上旬から開始すると発表した。往航では東南アジア主要港のみに寄港するこ続き

2021年3月12日

中国船社 寧波以北発のCIC値上げ コンテナ不足などに対応

 中国船社各社は4月から、寧波以北発日本向けのコンテナ貨物を対象に、相次いでCIC(コンテナ・インバランス・チャージ)の料率を改定・値上げする。中国での空コンテナ不足が深刻化する中続き

2021年3月12日

清水港 7割以上が鮮度保持 農産品輸出試験の結果公表

 国土交通省中部地方整備局は10日、清水港で実施した農産物輸出試験の結果を公表した。今年度の輸送試験では、九州産農産物を内航RORO船で清水港に集め、中部産農産物とともにまとめて同続き

2021年3月12日

2M 東西振り子2ループを分離、横浜は維持 スケジュール遅延対応で

 2Mを構成するマースクとMSCはこのほど、スケジュール順守率の回復や遅延の影響を最小限に抑えるための措置として、アジア―北欧州・北米間で振り子配船している2サービスを分離すると発続き

2021年3月12日

STANDAGE 貿易書類作成業務を無料サポート 中小企業向けで

 貿易総合プラットフォームサービスを手掛けるSTANDAGE(足立彰紀代表取締役社長)は8日、中小企業向けに貿易書類の作成を無料でサポートする新サービスを開始すると発表した。自社プ続き

2021年3月12日

【人事】商船三井

(3月15日) ▷OCEAN NETWORK EXPRESS(EAST ASIA)LTD.(タンカー・乾貨船海技統括部プロジェクトリーダー)片岡零 ▷続き

2021年3月11日

星港でアンモニア燃料供給を検討 マースクや住商など6社連携、STS方式で

 マースクとフリート・マネージメント、ケッペル・オフショア&マリン、マースクゼロカーボンシッピング研究所、住友商事、ヤラ・インターナショナルの6社は10日、シンガポール港における船続き