1. ニュース

海運

2021年3月5日

マースク 日本―英国間で初の専用BC運行 コンテナ40本を輸送

 マースクは3日、日本―英国間で初のブロックトレイン輸送を行ったと発表した。アジア―欧州間の鉄道輸送サービス「AE19」と海上輸送とを組み合わせ、日本から英国向けにスポーツウェアや続き

2021年3月5日

国交省自動車局 海コン陸送で安全マニュアル改訂 年度内に教育用資料も

 国土交通省自動車局は3日、第11回国際海上コンテナの陸上運送にかかる安全対策会議を開催した。2020年における国際海上コンテナ陸送時の横転事故の発生状況を報告したほか、トラック事続き

2021年3月5日

日韓コンテナ航路 20年は9%減の174万TEU 輸出は11%減

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における2020年通年(1~12月)コンテナ取扱量は、前年比8.8%減の173万5200TEUとなった。内訳は日本続き

2021年3月5日

境港・実入りコンテナ 20年は17%減の2.2万TEU コロナで減少

 境港管理組合が1日公表した2020年の境港の貨物取扱量は、前年比14.3%減の297万1838トンだった。新型コロナウイルスの影響を受けて大幅に減少した。外貿は、輸出貨物が24.続き

2021年3月5日

中国管内港湾 広域連携でBCPを検討 巨大災害に備え

 国土交通省中国地方整備局は3日、中国管内の港湾における広域連携BCP検討会(準備会)を創設し、初会合を開催した。南海トラフ地震などの巨大自然災害の発生が懸念される中、中国管内の港続き

2021年3月5日

川崎港、プロモーション動画を公開

 川崎港戦略港湾推進協議会は2月26日、川崎港のプロモーション動画(https://www.youtube.com/watch?v=xjnrxwgjOCw)を公開した。日本語版と英続き

2021年3月4日

【激変・コロナ禍の国際物流】 コンテナ交渉 運賃・スペース巡り二極化傾向 船社・荷主とも手探り続く

 コンテナ長期契約交渉が佳境を迎えているが、異常なマーケット環境を背景に方向性がなお明確になっていない。値上げ基調が強いのは間違いないが、荷主によって値上げの許容範囲やスペース・コ続き

2021年3月4日

世界のタンクコンテナ市場 5.3%増の68万基、中国などで需要増加

 ITCO(国際タンクコンテナ機構)がこのほど取りまとめた調査によると、今年1月1日時点における全世界のタンクコンテナ総数は前年比5.3%増の68万6650基となった。特に中国国内続き

2021年3月4日

釜山港 北米・東南アジア向けで補助拡充 T/S支援は継続

 釜山港湾公社は、集貨促進に向けた2021年のインセンティブ制度を明らかにした。引き続き釜山港が主力とするトランシップ貨物に対する支援に重点を置くほか、北米向けと東南アジア向けの輸続き

2021年3月4日

大阪市・松井市長 「利用しやすい港湾の実現図る」 大阪港湾局で言及

 大阪市の松井一郎市長は先月26日の定例会見で、大阪府市の港湾局が昨年10月に共同設置した「大阪港湾局」の取り組み状況について紹介した。「来年度からは本格的にさまざまな物流機能の強続き

2021年3月4日

四日市港 「産業競争力と災害対応力が強化」 国際物流T整備事業が新規候補に

 四日市港・霞ヶ浦地区の国際物流ターミナル整備事業が、国土交通省の2021年度の新規事業化候補箇所として公表されたことを受け、四日市霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会の種橋潤治会長と続き

2021年3月4日

米国の小売在庫比率 旺盛な輸入続くもなお歴史的低水準

 米国の小売在庫比率は、過去半年間続いた旺盛な輸入荷動きの増加にも係わらず、なお歴史的に低い水準となっている。米国国勢調査局が公表する統計によると、昨年12月時点での小売在庫比率(続き

2021年3月4日

ワンハイ 空コンの早期貸し出しを制限 名古屋・横浜で

 ワンハイラインズは1日、輸出における40フィートドライの空コンテナ貸し出し開始日を制限すると発表した。対象は3月初旬に名古屋および横浜から輸出される複数サービス。貸し出し日からカ続き

2021年3月4日

大阪港湾局 マニラ港とパートナーシップ港提携 MOUを締結

 大阪港湾局とフィリピン港湾公社は2日、大阪港とマニラ港のパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結した。大阪港湾局の田中利光局長とフィリピン港湾公社のジェイ・ダニエル・R続き

2021年3月4日

中国港湾 1月は13%増の2377万TEU

 中国交通運輸部が2月26日に公表した1月の中国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比13.2%増の2377万TEUだった。沿海港が12.5%増の2155万TEU、内陸河川港は19.8続き

2021年3月4日

川崎港 20年外貿コンテナ、12%増の15万TEU コロナ禍でも過去最高

 川崎市港湾局が2日公表した、2020年の川崎港の外貿コンテナ取扱量は、前年比12.0%増の15万22TEUだった。コロナ禍においても過去最高を更新した。輸出は8.7%増の7万34続き

2021年3月4日

苫小牧港、20年の総貨物取扱量6%減

 苫小牧港管理組合が2日公表した、苫小牧港の2020年の総貨物取扱量は前年比6.2%減の1億63万トンだった。国際コンテナ取扱量は3.0%減の27万8770TEU。内訳は、外貿貨物続き

2021年3月4日

北九州港、10月は16%減の3.5万TEU

 北九州市港湾空港局が2日公表した北九州港の昨年10月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比16.0%減の3万5140TEUだった。内訳は、輸出が15.0%減の1万8397TEU、輸入続き

2021年3月3日

【激変・コロナ禍の国際物流】 コンテナMQC 需給逼迫長期化で曖昧な運用困難に 運用厳格化へ舵

 長引くコンテナ船の需給逼迫感を背景に、長期契約におけるMQC(最低積荷保証)の位置付けが変わりそうだ。昨年からの混乱で、スペースとコンテナの安定供給が大きな課題となっているが、こ続き

2021年3月3日

サンスターライン 通関事業を拡大、売上高が海運超え 通関事業者として認知度向上へ

 サンスターライン(大阪市、野瀬和宏社長)は、通関事業を強化している。親会社の韓国・パンスターが運航する国際フェリー・RORO航路を活用した旅客・貨物輸送を展開しつつ、近年は国際フ続き