1. ニュース

海運

2021年2月26日

茨城港・常陸那珂港区 中央ふ頭D岸壁が供用開始 郵船の自動車船が初入港

 茨城港・常陸那珂港区中央ふ頭で供用を開始したD岸壁に24日、第1船が初入港した。入港したのは日本郵船の自動車運搬船“Taurus Leader”。D岸壁は続き

2021年2月26日

川崎汽船 カーボンニュートラル事業の推進組織 4月1日付設置

 川崎汽船は4月1日付で再生エネルギー関連をはじめとするカーボンニュートラル事業に専門的に取り組む組織を設置する。25日発表した。関連組織やグループ会社と連携して二酸化炭素(CO2続き

2021年2月26日

5大港・外貿コンテナ最速報値 20年は8%減の1311万TEU 全港でマイナス

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2020年の外貿コンテナ取扱量の最速報値が24日までに出そろった。5港合計の取扱量は、前年比7.5%減の1311万TEUとなっ続き

2021年2月26日

日中コンテナトレード 20年は5%減の2962万トン 輸入2000万トン割れ

 日本海事センターが24日発表した統計によると、2020年通年(1~12月)の日本―中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年比5.1%減の2961万9790トンとなった。続き

2021年2月26日

アジア域内コンテナ荷動き、20年は1%減の4307万TEU

 日本海事センターが24日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年通年(1~12月)のアジア域内のコンテナ荷動きは前年比0.続き

2021年2月26日

ミャンマー向けブッキング CNCや神原汽船も停止

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー・ナビゲーション)と神原汽船は22日にそれぞれ、ミャンマー向けの新規ブッキングを停止すると発表した。    ミャンマーでは政変続き

2021年2月26日

上海港外高橋CT 危険品の取り扱いを停止

 コスコシッピングラインズジャパンや神原汽船によると、3月1日から上海港外高橋コンテナターミナル(CT)で、長江保護法に基づき毒物関係の危険品取り扱いが停止となる。コスコによると、続き

2021年2月26日

川崎近海、八戸―室蘭フェリーで運休日設定

 川崎近海汽船は24日、八戸―室蘭間のフェリー航路で運休日を設定すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による影響と、安定運航に向けた船体整備を実施するための措置。3月14日か続き

2021年2月26日

【人事】川崎汽船

(4月1日)   ▷電力・海洋事業グループ長(電力炭グループ長代理)大西慶   ▷カーボンニュートラル推進グループ再エネ事業チーム長(エ続き

2021年2月25日

荷主連合 常陸那珂港の利用実証が開始 初便入港、一部はCRUも

 ケービーエスクボタやコマツ物流など輸出入荷主15~20社が参加する荷主連合は今週、茨城港・常陸那珂港区の利用トライアルを開始した。23日、荷主連合がチャーターした東京港からの第1続き

2021年2月25日

コンテナ船の新造整備 超大型・フィーダーの両船型で活発化

 ベッセルズ・バリューのデータによると、コンテナ船では近年、超大型船だけでなく小型船型でも発注が活発化している。大型船では、以前より船隊整備に積極的だったMSCやエバーグリーンに加続き

2021年2月25日

HMM 2月は4隻の臨時便を投入 米国やアジア域内向けで

 HMMは23日、2月に投入する臨時便が計4隻になると発表した。向け地は米国西岸・東岸、ベトナム、極東ロシア。HMMは昨年8月から継続して米国西岸向けを中心に臨時便の投入を続けてい続き

2021年2月25日

清水港 県西部の利用促進へセミナー アクセス向上を強調

 静岡県、静岡市、清水港利用促進協会は24日、清水港セミナーin浜松・西部地区貿易懇談会をオンライン開催した。浜松など県西部の荷主をターゲットに清水港の利用を促進するため、同港の利続き

2021年2月25日

博多港 21年度予算案で機能強化に48億円 国際定期機能の移転見直し検討へ

 福岡市は2021年度予算案で、博多港の機能強化に48億6308万円を充てた。国際海上コンテナの取り扱い個数の増加に対応するためのアイランドシティにおけるコンテナヤードの整備や、船続き

2021年2月25日

アジア発米国向け荷動き 1月は9%増の169万TEU 7カ月連続で増加

 日本海事センターが24日発表した今年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比9.4%増の168万9503TEUとなった。7カ月連続で増加した。日本が12.2%続き

2021年2月25日

アジア発欧州向け 20年は5%減の1576万TEU 5年ぶり減少

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年通年(1~12月)のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コ続き

2021年2月25日

米国発アジア向け荷動き 11月は2%減の57万TEU 中国中心に増加

 日本海事センターが24日発表した2020年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.6%減の57万4355TEUとなった。中国が18.6%続き

2021年2月25日

ONE 新機能「ONE Quote」導入、まず11カ国で ウェブで見積もり可能に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、オンラインで運賃見積もりやブッキングを行うことができるEコマースの新機能「ONE Quote」を提供開始すると発表した。続き

2021年2月24日

新造コンテナ価格急騰 需要増に加え生産伸びず、当面上昇傾向 3500ドル超に

 海上コンテナ価格の急騰が続いている。昨年11月時点で約2500ドルだった20フィート型ドライコンテナの新造バン価格は、足元では3500ドルまで上昇し、なお上昇傾向にある。このほど続き

2021年2月24日

世界の主要コンテナ10港 20年は前年割れ4港、下期回復 1000万TEU超えは14港

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2020年実績が19日までに出そろった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、上半期(1~6月)時点では上位10港中8港が前年実績割れとなっていた続き