1. ニュース

海運

2021年2月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き 1月は5%増の5万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日発表した統計によると、今年1月の日本発米国向け東航荷動きは、前年同月比5.3%増の4万9749TEUとなった。特に日本発直航分は10.2%増の続き

2021年2月24日

ハパックロイド ミャンマー向け貨物引き受けを停止

 ハパックロイドは19日、ミャンマー向け輸入貨物のブッキング受付を停止すると発表した。連日の抗議活動の影響で、コンテナターミナルや内陸デポの処理能力が逼迫しつつある。また、労働力不続き

2021年2月24日

大阪港湾局(大阪府分)、21年度予算案 堺泉北港の岸壁整備など137億円

 大阪港湾局(大阪府分)の2021年度予算案は、前年度比3.4%減の137億2500万円となった。一般会計は3.2%増の42億9100万円、港湾整備事業・特別会計歳出は6.1%減の続き

2021年2月24日

中城湾港、長期構想案をパブコメ 那覇港と連携強化で機能補完

 沖縄県は16日、中城湾港の長期構想案に関するパブリックコメントを開始した。同案は、沖縄本島のサプライチェーンの全体最適化を図るため、中城湾港と那覇港の機能分担や有機的連携を進めて続き

2021年2月24日

マースク 23年にカーボンニュートラル船導入 2000TEU級でメタノール使用

 マースクは17日、2023年に世界初となるカーボンニュートラル船を導入すると発表した。域内トレードで運航する2000TEUクラスのフィーダーコンテナ船を想定しており、低硫黄燃料と続き

2021年2月24日

トライトン20年業績 最終益7%減の3億ドル 足元は改善

 コンテナリース大手のトライトンの2020年通年(1~12月)業績は、純利益が前年比6.7%減の3億2978万ドルとなった。リース事業売上高は2.9%減の13億791万ドル、営業利続き

2021年2月24日

港運中央労使 21年度のゲートOP延長を了承

 港運中央労使はこのほど、東京港と横浜港、川崎港、大阪港の関係者が申請していた2021年度のコンテナターミナル(CT)のゲートオープン延長について、継続実施を了承した。今後、地区協続き

2021年2月24日

ハチソン・ポーツ サウジ・JCPDI港の開発契約

 大手ターミナルオペレーターのハチソン・ポーツは15日、サウジアラビア南部、紅海に面したJCPDI港の開発と運営についての契約を締結したと発表した。中国の一帯一路政策の一環で、サウ続き

2021年2月24日

日本発輸出古紙、20年統計 1.5%増の319万トン

 古紙再生促進センターの統計によると、2020年通年(1~12月)の日本発全世界向け古紙輸出量は、前年比1.5%増の318万7763トンだった。中国向けが中国による輸入規制の影響で続き

2021年2月24日

三井E&Sマシナリー 排ガス低減へ新型ヤードクレーン発売 水素燃料電池搭載にも着手

 三井E&Sマシナリーは15日、将来的なゼロ排出に対応可能なコンテナ用ヤードクレーン「NZE(Near ZeroEmission、ニア・ゼロ・エミッション)トランステーナ」続き

2021年2月24日

OOCL アジア域内で運賃修復

 OOCLは3月15日から、日本発アジア域内向けのドライ貨物を対象に、運賃修復を実施する。コンテナ不足、スペース不足によるコスト上昇に対処するため導入を決めた。  日本発香港、続き

2021年2月24日

名古屋港、1月は5%減の19万TEU

 名古屋港の1月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比4.8%減の19万212TEUだった。輸出は0.1%減の9万4452TEU、輸入は9.1%減の9万5760TEUだった。実入りの取続き

2021年2月24日

福井県、3月3日にポートセミナー開催

 福井県、敦賀市、敦賀港国際ターミナルは3月3日、福井市内でセミナー「ふくいの港プレゼンテーション2021」を開催する。来場かウェブ(Teams)での参加を募集している。  プ続き

2021年2月22日

APMTジャパン・熊社長 「名実ともに日本一のCTに」 利便性向上と安全対策に注力

  横浜港・南本牧ふ頭のコンテナターミナル(CT)全4バースが今春、本格稼働する。4バースを一体運営するAPMターミナルズジャパンの熊桜社長は本紙の取材に対し、「これまで続き

2021年2月22日

ミャンマー政変 輸出入業務が遅延、空コン手配など影響

  政変が起きたミャンマーで、輸出入手続きへの影響が徐々に大きくなっている。問題となっているのは船舶代理局(SAD、Shipping Agency Department)続き

2021年2月22日

東京港・大井1・2号 22日も臨時早朝ゲートOP

  川崎汽船が借り受ける東京港・大井1・2号バースは22日も臨時で早朝ゲートオープンを実施する。19日も臨時実施していた。  早朝ゲートオープンは、午前8時30分から午続き

2021年2月22日

米連邦海事委員会 デマレージ問題で船社に情報開示要請

  米連邦海事委員会(FMC)は17日、コンテナ船社およびターミナルオペレーターに対し、ディテンション(返却延滞料)およびデマレージ(超過保管料)の課徴状況について情報提続き

2021年2月22日

HMM 来月欧州航路に2隻 1.6万TEU新造船を前倒し投入

  HMMは現在建造中で、4月中旬に竣工しサービスに投入予定だった1万6000TEU型船2隻について、予定を早め3月中旬に欧州航路へ投入する。韓国海洋水産部が18日明らか続き

2021年2月22日

阪神港ウェブセミナー RCEPに大きな活用余地 物流効率化を加速

  阪神国際港湾会社などは18日、阪神港ウェブセミナーを開催した。セミナーではみずほ総合研究所政策調査部の菅原淳一・主席研究員が特別講演を行い、RCEP(東アジア地域包括続き

2021年2月22日

高麗・南星 中韓/北日本の複数航路を改編 一部寄港地の相互開放も

  高麗海運と南星海運は3月から順次、中国・韓国と北日本を結ぶ5航路を改編し、1航路を開設する。両社がそれぞれ発表した。改編を通じ、これまで互いに利用制限のあった一部寄港続き