1. ニュース

海運

2020年8月3日

商船三井<20年4~6月期決算> 経常益73億円、通期損益ゼロ据え置き

 商船三井が先月31日に発表した2020年4~6月期決算は、経常利益が前年同期比47%減の73億円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響による自動車船、ドライバルクなどの市況悪化続き

2020年8月3日

川崎近海汽船<20年4~6月期決算> 経常損失3.3億円、通期予想は経常損失14.5億円

 川崎近海汽船の2020年4~6月期の営業損益は3億1600万円の赤字(前年同期は4300万円の赤字)、経常損益は3億3100万円の赤字(同6800万円の赤字)だった。新型コロナウ続き

2020年8月3日

宇徳<20年4~6月期決算> 経常損失1億円 プラント・物流は赤字転落

 宇徳の2020年4~6月期の経常損益は1億400万円の赤字(前年同期は8億6800万円の黒字)に転落した。新型コロナウイルスの影響により、港湾事業で大幅減益となったほか、プラント続き

2020年8月3日

神戸港 感染症対策で協定締結、物流活動を継続 ペストコントロール協会と

 神戸市港湾局は先月29日、兵庫県ペストコントロール協会と「感染症対策消毒業務に関する協定」を締結した。新型コロナウイルス感染症拡大時でも、神戸港における物流活動を安心して継続でき続き

2020年8月3日

国交省 インフラDX推進本部を設立 港湾はサイバーポート実現目指す

 国土交通省は先月27日、インフラ分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部を立ち上げた。新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、非接触・リモート型の働き方への転換や、安続き

2020年8月3日

コンテナ船発注残規模 221万TEUと歴史的低水準に

 アルファライナーによると、今年7月の各船社のコンテナ船発注残は全世界合計で221万TEUとなり、歴史的な低水準を記録した。船全体に占める割合も9.4%となり、過去20年で初めて1続き

2020年8月3日

PIL ヘリコニアから1億1200万ドル調達

 シンガポール船社のPILは先月30日、テマセク傘下のヘリコニア・キャピタル・マネジメントからつなぎ融資として1億1200万ドルを調達することで合意したと発表した。5月末以来、ヘリ続き

2020年8月3日

TSラインズ eブッキングサービスを開始

 TSラインズは3日から、新たにeブッキングサービスを開始する。ティ・エス・ラインズ・ジャパンのホームページを通じ、輸出ブッキングの申し込みが可能となる。同社は「従来の電話・メール続き

2020年8月3日

釜山港、上期の対日コンテナは3%減

 釜山港湾公社によると、釜山港の今年上半期(1~6月)の日本発着コンテナ取扱量は、前年同期比3.3%減の155万7420TEUと減少した。輸出入貨物が3.5%減の67万3958TE続き

2020年8月3日

東京都、港湾占用料納付猶予を延長

 東京都は先月31日、新型コロナウイルス感染拡大への対応として実施していた港湾占有料などの納付期限猶予措置を延長すると発表した。新たな対象期間は今年4月1日から来年3月31日までに続き

2020年8月3日

【人事】国土交通省

(8月1日) ▷大臣官房付・即日辞職(中国地方整備局副局長)富岡誠司 ▷中国地方整備局副局長(内閣府沖縄総合事務局開発建設部長)中島靖 ▷続き

2020年7月31日

【インタビュー】日本郵船・一般貨物輸送本部長 原田浩起取締役専務執行役員 社会の公器として安定事業へ進化を

 「一般貨物輸送事業が社会の公器、インフラであることの価値をしっかり示したい」。日本郵船で一般貨物輸送本部長を務める原田浩起取締役専務執行役員は今回のコロナ危機を受けてそう話す。コ続き

2020年7月31日

待機コンテナ船 減少続くも依然高水準 313隻・156万TEU

 アルファライナーによると、7月20日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して62隻減の313隻、TEUベースで15.8%減の155万5959TEUとなった。待機船は5月続き

2020年7月31日

小樽港、長期構想検討委を開催 フェリーを核に物流機能強化

 小樽港長期構想検討委員会はこのほど、第3回会合を開催した。小樽港の目指すべき姿や将来プロジェクトの方向性について検討を行った。今後、策定を目指す長期構想については素案を提示。目標続き

2020年7月31日

ICTSI カメルーンのクリビ港で多目的港運営

 大手ターミナルオペレーターのICTSIはこのほど、アフリカ西部カメルーンのクリビ港で、多目的ターミナルの開発・運営権を取得したと発表した。クリビ港はカメルーンの主要港であるドゥア続き

2020年7月31日

釜山新港西側の新CT 荷役機器は韓国内で生産

 釜山港湾公社(BPA)は28日、整備を進めている釜山新港西側の新コンテナターミナル2-5段階で稼働するトランスファークレーンの製造を開始したと発表した。鋼材トランスファークレーン続き

2020年7月31日

日本郵船、ESG投資指標に継続選出

 日本郵船は27日、世界の代表的なESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「FTSE4Good Index Series」と、ESG対応に優れた日本企業の指標である「FTSE続き

2020年7月31日

商船三井、ESG指数構成銘柄に継続採用

 商船三井は28日、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)指数に採用されたと発表した。「FTSE4Good Index」に2003年以来18年連続で、「FTSE Bloss続き

2020年7月31日

【人事】国土交通省

(7月31日) ▷辞職<海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所特別研究主幹>(港湾局付)佐々木純

2020年7月30日

【インタビュー】 商船三井・製品輸送営業本部長 日野岳穣常務執行役員 変化見極め、部門横断で対応

 商船三井の日野岳穣常務執行役員(製品輸送営業本部長)は「コロナを機に人々の移動に対する考え方がどう変わるか、それがモノの動きにどう影響を与えるのかを見極めていきたい」と話す。自動続き