1. ニュース

海運

2020年7月29日

日韓フェリー、旅客休止措置を8月まで延長

 日本-韓国間で国際フェリーを運航している関釜フェリーとカメリアライン、パンスターの3社は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で実施している旅客運送停止措置を8月末まで延長する。貨続き

2020年7月29日

ワンハイ、東京本社のフロア再移転

 ワンハイラインズは東京本社のある富国生命ビル(東京都千代田区内幸町2-2-2)のリニューアル工事が完了することに伴い、今年2月25日から24階に一時移転していたオフィスを、8月2続き

2020年7月28日

【インタビュー】インターエイシアライン・陳力社長 競争力・レジリエンス高める好機に

 「さまざまな面で競争力やレジリエンスを高める好機にしたい」。インターエイシアラインの陳力社長は、新型コロナウイルスによる事業環境の変化に際し、現在の方針をそう説明する。フィリピン続き

2020年7月28日

横浜港 5月は10%減の20万TEU 9カ月連続減少

 横浜港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比10.3%減の19万8639TEUとなった。9カ月連続のマイナスだった。内訳は、輸出が6.9%減の10万2388TEU、続き

2020年7月28日

ザ・アライアンス 欧州航路の欠便縮小、需要増受け

 ザ・アライアンスは21日、アジア-欧州航路で休止中の「FE4」サービスについて、需要回復を受けて8月中旬から9月末までの6週間にわたって運航を再開すると発表した。「FE4」の寄港続き

2020年7月28日

ヤンミン 1万2000TEU型が順次就航へ 22年3Qにかけて14隻

 ヤンミン・マリン・トランスポートは24日、建造を進めている1万2690TEU型船14隻の竣工が始まり、最初の2隻が北米航路に投入されると発表した。ヤンミンは今年7月から2022年続き

2020年7月28日

OOCL 上期は売上高3.2%増 輸送量は2.6%減

 OOILの発表によると、OOCLの2020年上期(1~6月)の売上高は前年同期比3.2%増の31億2412万ドル、コンテナ輸送量は2.6%減の328万6477TEUだった。TEU続き

2020年7月28日

国内主要6港・外貿コンテナ 5月は5%減の109万TEU

 国土交通省は27日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)の5月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比5.3%減の108万50続き

2020年7月28日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路じわり下落

 上海航運交易所が24日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路がじわり下落した。欧州向けが2週連続、地中海向けが3週連続の下落となったほか、米国西岸・東岸向けは2続き

2020年7月28日

韓国港湾取扱量<上期>  2.6%減の1424万TEU 仁川港は増加

 韓国海洋水産部が21日発表した2020年上期(1~6月)の韓国全港湾のコンテナ取扱量は前年同期比2.6%減の1424万TEUだった。このうち、ローカルの輸出入貨物は3.7%減の8続き

2020年7月28日

蘇州下関フェリー、新社長に入谷一成氏

 蘇州下関フェリー(SSF)の新社長に6月26日付で入谷一成取締役が就任した。増田聡社長は退任した。入谷氏は2016年3月から17年9月までSSFの社長を務めており、再登板となる。続き

2020年7月28日

名古屋港、緊急経営支援策を拡充

 名古屋港管理組合は22日、新型コロナウイルス感染症にかかる名古屋港の緊急経営支援策を拡充すると発表した。これまでは4~9月使用分の港湾施設使用料の納付期限について6カ月間猶予して続き

2020年7月28日

【人事】名古屋港埠頭会社

<新役員体制> (6月30日) ▷代表取締役社長 服部明彦 ▷代表取締役専務 惠飛須朗 ▷常務取締役 寺島彰宏=新任 ▷取続き

2020年7月28日

【人事】蘇州下関フェリー

<新役員体制> (7月8日) ▷代表取締役社長 入谷一成=昇任 ▷常務取締役 村田敦志=新任 ▷取締役 入谷泰生 ▷同 山続き

2020年7月28日

【人事】国土交通省

(7月27日) ▷海事局検査測度課付(海事局検査測度課危険物輸送対策室専門官)久保尚子

2020年7月27日

19年国際フィーダー取扱量 42港中27港が減少、鹿島は倍増 2桁増は9港

 国土交通省は21日、全国各港別の2019年の国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。公表した42港中27港が前年実績を割り込んだ。一方で、鹿島港が2.2倍と大きく伸びた続き

2020年7月27日

日本港湾の外内貿コンテナ<19年> 0.6%減の2336万TEU 上位16港は変動なし

 国土交通省は21日、2019年の日本港湾のコンテナ取扱量(速報値)を発表した。外内貿の合計は前年比0.6%減の2336万TEUで、過去最高を記録した18年と比べて微減となった。外続き

2020年7月27日

敦賀港、フェリー就航50周年 新日本海フェリーに感謝状贈呈

 福井県敦賀市は20日、敦賀港と北海道を結ぶフェリー航路が就航50周年を迎えたことを記念して、運航会社の新日本海フェリーに感謝状を贈呈する式典を開催した。  同航路のフェリー初就続き

2020年7月27日

清水港 船員への感謝で動画作成 海の日記念事業で

 清水港は海の日記念事業として、コロナ禍でも世界の海で活動する船員に対して激励と感謝を伝える動画の配信と、海事産業を支える教育機関への訪問を行う。  清水港では例年、海の日を含む続き

2020年7月27日

港湾分科会・防災部会 総合的な防減災対策答申を審議 7月豪雨も新たに記載

 交通政策審議会港湾分科会は20日、第5回防災部会を開催した。国土交通省が2020年7月豪雨における港湾局の対応について報告したほか、港湾のハード・ソフト一体となった総合的な防災・続き